概要
アマゾンの中では珍しく、人間に友好的なアマゾン。駆除班のメンバーにも正体は明かされており、アマゾンと正面から渡り合える貴重な戦力として重宝されている。
なお、アマゾンプロジェクトのトップ責任者である水澤令華からは「M」と呼称されている。
ランクは現時点では不明だが、ランクDのクモアマゾン1相手には優勢でランクAのコウモリアマゾンには手も足も出なかったことから、BかCだと思われる。
能力
主な戦法は両腕の硬化クローを用いた格闘戦。このクローはアマゾンの皮膚を容易に切り裂くことが可能で、第1話ではクモアマゾン1の体を貫いてアマゾンの心臓に当たる核を抉り出し、打倒した。
また地面を掘り進む事も得意で、落とし穴を作る・地中から奇襲を掛ける・炎に包まれた密室から仲間を連れて脱出する等、様々な場面で活躍している。
なお、戦意が高揚すると嘴部分が花の様に開くが、劇中では第1話のみ披露。
マモル
精神年齢は幼子のそれと殆ど変わり無く、劇中では子ども扱いされたり弄られたりしており、公式HPでも「駆除班のマスコット的な役割」と明記されている。しかし、だからこそどこまでも純粋で優しい心の持ち主。
他の駆除班のメンバーの戦う理由が金銭であるのに対し、彼の場合は「チームとハンバーガーが好きだから」と言うもの。
同じ駆除班の仲間への想いは強く「チームは一緒であるべき」との信念を持つ。その為、駆除班の制服以外の服を着て作戦に臨む事やチームが全員揃っていない状態で作戦を開始する事を嫌がっており、第2話にてとあるメンバーが戦死した際には人目も憚らず号泣し、その後の大規模作戦の際にも戦意が低下して実力を発揮出来なかった。
ちなみに、彼がいつも食べているハンバーガーはパンとミートパティのみのシンプルな物で、彼の戦闘時のエネルギー源としての役割も持つ。
制服を破くのが変身のスイッチになっており、変身を解除すると必ず上半身裸になる。この事はメンバーの高井にからかわれるネタになっている。
変身後は容赦無くアマゾンを狩る好戦的な性格になるが、それでも作戦よりも重傷を負った仲間を救う事を優先する等、仲間想いな所は変わらない。
関連タグ
仮面ライダーアマゾンズ アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) ライダー怪人
モグラ獣人:モデルとなった怪人と思われる。悪の組織から正義の側に回った怪人。