概要
魔王軍(ダイの大冒険)の妖魔士団で開発がすすめられていた最強のモンスター。師団長のザボエラとその息子ザムザによって研究されており、自然発生することは絶対にありえない。
人間界・魔界の全ての生物の長所を取り込んでおり、凄まじいまでのフィジカルの強さと、受けた傷が一瞬で治癒する再生能力を有している。しかし不死ではないため、ダメージを受け過ぎた場合には体細胞組織が維持できなくなり、死亡した際には灰化してしまう。このような制約があるからか、超魔生物化した者は著しく寿命が縮んでしまうという(魔族の場合、本来なら人間の10倍以上の寿命を持つ長寿の種族)。
また、魔族が超魔生物化した場合、超魔生物に変身した場合には魔法が使えなくなる。もしこの形態でも魔法を使いたいのであれば、魔族だったころの姿を永久に封印するしかない(ハドラーなど)。