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冤罪の編集履歴

2016-07-17 21:59:08 バージョン

冤罪

えんざい

罪がないのに罪があるとされる事

「冤罪」とは、罪がない(無罪)のに罪がある(有罪)とされる事である。


身近な事では、食べてもいないのに食べたと文句を言われ店まで買いに行かされたり、触ってもいないのに「この人痴漢です!」と大声で言われて裁判沙汰になる事がこれに該当する。

要は「濡れ衣」である。


日常的な冤罪は、当人の日ごろの行いが悪いと発生しやすく、疑いを晴らすのも難しくなる。


2012年には全国各地で4人がインターネット掲示板に犯罪予告の書き込みを行ったとして逮捕・起訴されたが、これはパソコンがコンピュータウイルスに感染し、遠隔操作されていたためであった。逮捕された被告のうち2人は無実の罪を自白しており、真相が明らかになったのは真犯人の逮捕後であった。


現実に何かしらの事件が起きて被害者がおり無実の人が冤罪で逮捕された場合、冤罪被害者が無実を訴え続けたり、有罪判決が確定したにもかかわらず冤罪が判明することなどにより事件被害者がさらに傷つくと言われ冤罪被害者が受ける被害と共に問題になっている。


「冤罪」という言葉には罪が無いにも関わらず罪と言う言葉が使われており、「冤罪も罪には違いないから償えば被害者への癒し、救いとなり人の役に立てる」と言って過酷な取り調べにより無理やり冤罪被害者が丸め込まれてしまう事も懸念され、

また、無理やりに犯人を挙げようとした挙句犯人側が、法執行機関に大恥をかかせるとか信用を喪失させるなど「公安に復讐できればそれでいい」という考えで重大犯罪者に協力して真犯人役を受ける者を用意しておいて捜査を攪乱させて時間を稼いでから偽犯人がわざと逮捕され、その者の取り調べや訴追に警察の目が向いている間に真犯人は偽犯人(犯人隠避などの犯罪でもあるが)という囮を利用して逃げ切るという手口を使う犯罪者の登場も危惧されている。


関連項目

ウルトラマンコスモス - 冤罪によって放送中断など大きな混乱が起きた。

紅林麻雄 - 実在の警察官にして稀代の冤罪王。多くの難事件を解決した名刑事と謳われていたが、その本性は無実の人々を拷問することで罪をでっち上げ、おまけに真犯人からは賄賂をもらって見逃していた、まさにリアル吐き気を催す邪悪


外部リンク

アンサイクロペディア:この人痴漢です!

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