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ガブリエル・ミラーの編集履歴

2016-08-18 22:33:36 バージョン

ガブリエル・ミラー

がぶりえるみらー

ガブリエル・ミラーとは、「ソードアート・オンライン」(電撃文庫)の登場人物。

概要

サンディエゴに本社を構えるPMC「グロージェン・ディフェンス・システムズ」の最高作戦責任者(CTО)。

性格は冷静沈着だが、感情の起伏に乏しい。

唯一快楽を感じるのが「人の『魂』に触れること」であり、そのためだけに少年時代、当時ガールフレンドだったアリシア・クリンガーマンという少女を密かに殺害、遺棄している。


仕事の傍ら「サトライザー」の名でガンゲイル・オンライン(GGO)に出入りしており、第4回BoBでシノンを含む強豪たちを格闘術のみで倒し優勝している。

また、日本語を独自に学習している(会話習得を優先したため書くことはできない)。


作中の動向

NSAの依頼で、陸自が創りだした真性人工知能《A.L.I.C.E(アリス)》を奪取すべく、数名の部下を率いて《オーシャン・タートル》を襲撃、第一目標であるメインコントロールルームを占拠しその主要機能を制圧する。が、開発者サイドが避難前に《アリス》が存在する仮想世界《アンダーワールド》(UW)への外部コマンドをロックしていったために、UW内部からの操作によるアリス奪取作戦に切り替え、開発者がロックし忘れていたスーパーアカウント・闇神ベクタとして《アンダーワールド》にログイン、アリスのいる人界の敵たる《ダークテリトリー》側の人工フラクトライトたちを統率し、人界へと進軍する。


しかし、アリスの存在を確認すると暗黒軍の指揮を放棄して彼女を拉致。追跡してきたベルクーリと相討ちになるも、サトライザーのアカウントをコンバートして再ログイン。その圧倒的な負の心意でソルス・シノンすらも退ける。

キリトとの決戦の中、増大し続ける負の心意で遂には人の形すら失い虚無を体現したような漆黒の天使へと変貌。人々の祈りを集めた心意版スターバースト・ストリーム17連撃により天命を全損するも、それすらも喰らうことができると信じ、ログアウトの瞬間まで愉悦に酔い続けていた。


関連タグ

SAO 悪役

アンチスパイラル:そっくりさん






















ネタバレ注意

様々な人の想いにより復活したキリトと戦い、倒されて自動ログアウトされてしまう。

再び、ログインしようとするが、彼はなにやら「幽体離脱」したかのようなおかしな状態になっていた。

彼の元に現れる、幼い頃に殺害したはずのアリシア。

彼女の手の冷たさに長らく追い求めていた本物の感情―――恐怖を身を以て知ったガブリエルは、これまで己が殺した者達によってどこか深い深い場所へと引きずり込まれていった。未来永劫上げ続けることになる恐怖の叫びと共に…


それは死の間際にガブリエルが見た一瞬の悪夢であったのか、あるいは本当にあった出来事なのか。

真実を知る者は誰もいない。

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