概要
当世具足が導入された安土桃山時代に普及したとされる、顔面と喉を保護する仮面型の防具。一説では平安時代後期には既に存在していたという説もあるが定かではない。
甲冑において生身となってしまう顔面を保護することを目的としており、多くは頬から顎を象った鉄製の面に、喉元を保護する垂が付けられた構造をしている(目の下頬)。また、鼻から上顎にかけての部分は着脱式のものも多い。
当時としては画期的な防具として普及したものの、銃の普及により早くも時代錯誤な品となってしまったという。
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2016-09-08 18:44:30 バージョン
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