概要
西洋占星術における黄道十二宮の巨蟹宮にあたり、6月21日~7月23日前後に太陽に留まる。
ほぼ星座中央にあるM44プレセペ散開星団が最も有名。
モデルとなっているのは、ギリシャ神話の魔人テュポーンと魔獣の母エキドナの間に生まれた(父親はオルトロスであるともされる)巨蟹カルキノスであり、怪蛇ヒュドラの盟友である。
『ヘラクレスの十二の試練』における『ヒュドラ退治』において登場し、ヒュドラに加勢しようとしたが特に気にも留められず、登場して早々に踏みつぶされた。
登場時からしてヒエラルキー下位って……。
なお、彼を星座にしたのはヘラであり、一説には彼女が指し向けた刺客ともされる。
この蛮勇ともいえる熱い友情(?)のおかげで、今日真の強敵である相棒を押しのけて黄道十二宮の一員として光り輝いている。
なお、『聖闘士星矢』のデスマスクを筆頭に、星座をモチーフとした作品で蟹座のイメージのキャラクターが大抵不遇な扱いを受けてしまっていることから、「星座カースト制度」の最下層に位置付けられてしまっている。
蟹座をモチーフとしたキャラクター
聖闘士星矢
特撮
その他
- 東月錫也(Starry☆Sky)
- 巨蟹武神キャンサード(バトルスピリッツブレイヴ)
- 蟹座のルキノス(最強銀河究極ゼロバトルスピリッツ)
- 巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー(最強銀河究極ゼロバトルスピリッツ)
- 第3次スーパーロボット大戦Z(尸空)
- 夏樹みくる(アイカツ!)
- キャンサー・バーテックス(結城友奈は勇者である、鷲尾須美は勇者である、乃木若葉は勇者である)