プロフィール
名前 | 雁淵ひかり |
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身長 | 156cm |
年齢 | 14歳(1944年7月時点) |
誕生日 | 5月26日 |
原隊 |
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所属 | 第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」(本人の希望を受け隊長のグンドュラ・ラルの独断により偽装入隊) |
階級 | 軍曹 |
使い魔 | 扶桑リス |
固有魔法 | 『接触魔眼』(感知系魔法の一種。ただし、本来の『魔眼』と違い、相手に接触しないと発動しないため、戦闘にはかなりの危険を要する能力である。) |
使用機材 |
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使用武器 |
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CV | 加隈亜衣 |
イメージモデル
名前:鴛淵光子
人物像
2016年秋放送のアニメ『ブレイブウィッチーズ』の主人公。正義感が強く一途。努力家で体力と根性は人一倍ある。姉である雁淵孝美を尊敬しており、彼女のようなウィッチになるのが夢であり目標でもある。とてもポジティブシンキングで元気な女の子。(※『ブレイブウィッチーズ』公式サイトより)
姉と違って先天的に魔力絶対量が少ないせいで、ストライカーの出力維持や、射撃制度の要である反動吸収等の魔力運用に大きなハンデを抱えており、ウィッチとしての基本スペックははっきり言って並以下。反面、少ない魔力をやりくりしながらウィッチの鍛錬を積んできたため気力・体力・集中力は凄まじく、長時間・悪条件下の飛行でもパフォーマンスが全く低下しないスタミナと、一点に魔力を収束させて魔力不足を補う器用さをもっている。
その影響で射撃精度は低いため、攻撃の際はネウロイに肉迫しなけらばならず、固有能力の特性も加味するとガチガチのインファイター仕様。
また、姉の『絶対魔眼』とは異なり、接触によりネウロイのコアを透視する『接触魔眼』の能力があることがアニメ4話で正確に判明した。
2話で負傷し扶桑で三ヶ月療養となった姉の孝美に変わって出撃し、中規模ネウロイ2体+αを相手に5分生き残ったのは何かがあると502のラル少佐など部隊長クラスの人物は見ており、情報統制を敷かれたのが4話で実際に使用し始めたのは8話から。
ただし、502JFW…ブレイブウィッチーズは最前線の最重要ポジションにいる統合戦闘航空団であり、とても訓練生上がりであるひかりがついて行くのには無理があった。
(実際に配属される予定だった姉・孝美は、三ヶ月以上の療養があったとは言えブレイブウィッチーズのエース、ヴァルトルート・クルピンスキーを復帰直後の模擬戦で本気にさせている。)
このため、初期はロスマン先生に高台にある帽子を取って来て、と扱かれたり、菅野に「お前に孝美の代わりなんか務まりっこねー!」「オレは孝美と一緒に飛ぶんだ!」などとさんざんな言われようだった。
が、前述の凄まじいスタミナと集中力、そして苦境を物ともしない精神力でものすごい成長を遂げて502JFWのメンバー(前述の菅野を始め、ニパら)に「ひかりがいないのは嫌だ!」とネウロイの巣・グリゴーリ攻略前の507JFW転属辞令が下ったことに反発されている事から、502JFWの正規メンバーから見ても相当な実力を有するようになったと思われる。
そしてそれを裏付けるように、姉・孝美とのコア透視勝負にてラル少佐から言い渡された「ネウロイのコアをより早く伝える」という勝負で孝美は二重コアという特徴に苦戦するまっただ中、ひかりもまたインファイターとしての特性を生かし最接近した上で正確な位置を伝えた。が…わずか僅差(それもほぼ互角のタイミング)で敗北というものであった。
この事に関しては「姉妹揃って不器用だな」というラル少佐の言葉があるため、姉・雁淵孝美の記事を参照してもらいたい。
比較的年齢が近いからか、アニメ本編では特に管野とニパのブレイクウィッチーズ二人と行動を共にしている場面が多い。
また彼女自身も未熟な実力とインファイター戦法、502が挑む過酷な戦況も相まってからかたびたび墜落、ユニットの破損を経験している。
そして9話にて管野ニパとともに懲罰を受けた際は、クルピンスキーより「これでひかりちゃんもブレイクウィッチーズの仲間入りだね」と評された。
ただしこれ以外で彼女がブレイクウィッチーズと呼ばれた描写は今のところは存在しない。
関連タグ
グンドュラ・ラル アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン ヴァルトルート・クルピンスキー エディータ・ロスマン 管野直枝 下原定子 ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン ジョーゼット・ルマール
雁淵孝美……実姉。実在人物としても、兄と妹という関係。