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エディータ・ロスマン

えでぃーたろすまん

エディータ・ロスマンとは、『ワールドウィッチーズ』シリーズの登場キャラクター。
目次 [非表示]

プロフィール

名前エディータ・ロスマン
身長
  • 150cm(秘メ録手牒 下巻)
  • 151cm(第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第三集)
年齢19歳(1944年末)
誕生日1月11日
愛称「パウラ」※
原隊カールスラント空軍 第52戦闘航空団 第4中隊
所属第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」
階級曹長
使い魔キツネ
使用機材
  • メッサーシャルフ Bf109E-4
  • メッサーシャルフ Bf109G-2
使用武器
  • MG34
  • MG42
  • フリーガーハマー(ブレイブウィチーズ)
CV五十嵐裕美

※「小さい」という意味のラテン語「パルトゥス」に由来。


ネットラジオ『連盟空軍広報局公式放送 LNAF.OA.ラジオワールドウィッチーズ』第6回ではエディータ役の五十嵐とエイラ役の大橋歩夕とパーソナリティーを勤めた。

ドラマパートでは『501st JFW.OA〜第五○一統合戦闘航空団公式放送〜』の頃からずっと聞いているリスナーでもあることをカミングアウトしている。

(ウィッチがラジオのパーソナリティーを務める設定はスターライトストリームから続いている。)


イメージモデル

 エドムント・ロスマン (1918~2005)

 ◦愛称 「パウル(Paule)」

 ◦撃墜数 93

新人時代のエーリヒ・ハルトマンの長機だった。小柄な体躯で、指導者として優秀。

勇猛さでなく頭脳で飛ぶタイプのパイロットで、腕の負傷もあり格闘戦(ドッグファイト)を好まず、遠距離からの奇襲攻撃戦法を得意としていた。

明朗快活な芸術家気質、美声の持ち主で歌が得意。


概要

エディータ・ロスマンは、ワールドウィッチーズシリーズの登場人物であり、『ブレイブウィッチーズ』のメンバーの一人。

アニメにおける主人公雁淵ひかりの先生役として教官を務めた人物である。

人物像

長い軍歴を持つベテランウィッチ。撃墜数は100機未満と、カールスラント空軍内では珍しくない数字だが、その実力は多くのトップエースからも評価されている。

カールスラント中央部、オストマルク国境に近いゲーラ出身。幼少時に大病を患い体の成長が遅れ、身長が低く体力もあまりない。早くから魔法能力が発現したため航空ウィッチを目指していたが、身体能力の低さから軍の採用基準を満たせなかった。しかし、1936年のヒスパニア戦役が彼女の運命を変える。

欧州諸国が軍の動員に難渋する中で、カールスラントはコンドル兵団を送り込んで事態に対処したが、間もなくウィッチの大増員に迫られた。そのため軍部は、特に魔法力優秀な者に対して身体的な基準を緩和。念願の航空ウィッチとなる事ができた(士官養成学校の採用基準は緩められなかったため、一般ウィッチとして採用されている)。

適正試験と簡単な訓練の後に軍曹に任命され、ヒスパニアに送られ第88戦闘飛行隊に配属。

小柄な体と体力不足は訓練と努力だけではカバーできず、他のウィッチのドッグファイト戦法について行けなかった。研究熱心な性格から辛抱強く怪異の動きと自分達の飛行を観察し、死角から急接近して急所に一撃を加え、素早く離脱する一撃離脱戦法が有効であり、また自分にも可能な戦法であると気付く。そのため、体力的なハンデをカバーするために一撃離脱戦法を研鑽する。

ドッグファイトより疲労が少なく、無駄弾の少ないこの戦法は、新しい戦法を模索していた当時の中隊長ヴェーラ・メルダース中尉(当時)の目に留まり、2人1組を基本とするロッテ戦法を生み出す契機となった。特に最新型のユニットであるBf109に適した攻撃方法であった事から、メルダース中尉とのロッテ戦法の研究は急速に洗練されていった。

ヒスパニア戦役終息後は曹長に昇進してJG52に転属。新戦法を部隊に伝え、練度を高めるための教育係に任命され1939年の第二次大戦勃発後は、教育の一環としての新人ウィッチの実地教練等で撃墜数を伸ばした。勘と反射神経で動く天才型ウィッチの戦い方とは異なり、一撃離脱戦法は理論を他人に教える事が容易だった。

教え上手で人当たりがよく前向きな性格から、新人の教育係として重宝されている。

多くの優秀なウィッチが教え子となり、エーリカ・ハルトマン少尉(当時)のように後の大エースへと成長した者も少なくない。

自分の能力に限界がある事を認めているため、育てた「生徒たち」が自分よりも優秀なウィッチになり、自らの階級や撃墜数を越えて成長していく事を楽しみにしている。素直な新人だけでなく、生意気で天才肌のドッグファイターであっても辛抱強く必要な基礎をしっかりと教える事ができた。

本人は教育係曹長という役割を喜んでこなしており、士官学校への入校を頑なに拒んでいる。

JG52当時、配属されたばかりのハルトマン少尉の長機となり、その後もしばらくペアを組んでいたが、ビフレスト作戦の最中に異なる任務に従事し離れ離れになった。

後にバルバロッサ作戦に参加し、ペテルブルグで結成された第502統合戦闘航空団(502JFW)に所属。同隊でも教導を担当している。

戦場では真面目な先任曹長だが、それ以外では陽気な享楽家で、毎日を楽しく生きるための努力を惜しまない。食材確保のために休日を丸々潰すことも珍しくないという。素行不良と女好きで知られる同隊のヴァルトルート・クルピンスキー中尉から新人達を守るべく奮闘するが、半分冗談で、個人同士では頼もしい戦友といえる関係。


アニメでの活躍

『ブレイブウィッチーズ』では、第3話から雁淵孝美の代わりに新たに加わった雁淵ひかりの教官になった。ひかりの体力は認めているものの、ウィッチとしての魔力と技量が圧倒的に足りないことで、502に置けないと考えてあえてひかりを落とすための試験を課す(過去にひかりと同じく魔力が少ない教え子が戦いで重傷を負って二度と飛べなくなったことから、ひかりにそうなってほしくないという思いもある)。しかし、ひかりが諦めず挑戦した結果、不可能だった試験を合格したことでひかりを認めた。

クルピンスキーとの絡みも多いが、自分を怪談の話の種にされたり、密かに一年も掛けて集めたキャビアを全てスープの食材に使われた時は、クルピンスキーに制裁を加えている。

『ペテルベルク大戦略』での夜間戦闘では、同じフリーガーハマーを持つサーニャ・V・リトヴャクとのツインショットを披露している。


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ワールドウィッチーズ 502JFW ブレイブウィッチーズ

ストライクウィッチーズの登場人物

教官 エロスマン先生 クルロス 九尾の狐

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