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サーニャ・V・リトヴャク

さぁーにゃうらじみーろゔなりとゔゃく

サーニャ・V・リトヴャクとは、『ストライクウィッチーズ』シリーズの登場キャラクター。
目次 [非表示]

「お父様…お母様…サーニャはここにいます…ここにいます」

プロフィール

本名アレクサンドラ・ウラジミーロヴナ・リトヴャク
身長152cm
年齢
  • 13歳
  • 14歳(1期6話で誕生日を迎える)
  • 15歳(劇場版)
誕生日1930年8月18日
通称「リーリヤ(百合)」
愛称「サーニャ」
原隊オラーシャ帝国陸軍 586戦闘機連隊
所属第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」
階級中尉
使い魔黒猫
固有魔法『全方位広域探査』(感知系魔法の一種。短波を中心とした電波を発信・感知することにより水平線以遠までを探査することができる)
使用機材
  • ミール・ガスゥダールストヴァ設計局 MiG60(第1期)
  • ミール・ガスゥダールストヴァ設計局 MiG I-225(第2期)
使用武器
パーソナルマーク【素材】ストライクウィッチーズ サーニャマーク
CV門脇舞以

イメージモデル

名前:リディア・ウラジミーロヴナ・リトヴャク

(1921年8月18日~1943年8月1日)

所属:ソ連労農赤軍航空隊

撃墜数:11~14

通称:「スターリングラードの白百合」

愛称:「リーリヤ」


人物像

  • 物静かで人前に立つのが苦手で照れ屋。夜型で低血圧、色白で紫外線に弱いということもあって部隊唯一のナイトウィッチを担当している。そのため生活リズムがズレる関係上、部隊の他のメンバーとは仲良くなれないことを気にしていた。
  • 生まれはオラーシャ帝国モスクワだが、両親のすすめで幼少時からオストマルクウィーンに留学していた(この時期に祖国で有名なウィッチであるラスコーヴァ少佐の活躍を聞き、ウィッチに関する書物をたくさん読んだと彼女は語っている)。
  • 音楽の勉強をしていたことに加え、父親がピアノ奏者だということもあり歌とピアノが得意であり、1期8話ではミーナ隊長の「リリー・マルレーン」の伴奏を勤めていた。
  • その後、黒海方面にネウロイが出現した際にウィッチに志願。素質はあったが年齢が低かったため初級ウィッチの訓練部隊を兼ねていた586戦闘機連隊に編入される。
  • 訓練終了後は両親が避難したウラル方面への疎開を希望したが叶わず、少尉に任官されブリタニアで実戦を重ねることとなり、やがて第501統合戦闘航空団設立に際し、ブリタニアにいるオラーシャのウィッチの中で最も優秀とされ、中尉に昇進の上で送り出された。
  • 同じ寒帯国出身であるエイラとは特に仲が良く、彼女の事はとても大切な人だと思っている。その仲睦まじさは視聴者にエイラーニャと呼称される程であり、頻繁に行動を共にする。夜間任務帰還後に寝ぼけて彼女のベッドに潜り込むことが多い。
  • 宮藤芳佳とは1期6話で一緒に夜間哨戒任務に就いて以降仲良くなり、呼び方も「宮藤さん」から「芳佳ちゃん」になる(同時にエイラは宮藤に嫉妬することがしばしば……)。
  • 補足として「ブレイブウィッチーズ」では雁淵ひかりのことを「雁淵さん」ではなく「ひかりさん」と呼んでいる(がいる関係の可能性もあるが、同じくエイラも「ひかり」と呼んでいる)が、『ROAD to BERLIN』での服部静夏については「服部さん」呼びであった。
  • なぜかエーリカとも仲が良く、12時間も話していたことがあるという。2期6話で彼女がエイラと喧嘩した際も相談に乗っていた。
  • ナイトウィッチ同士の交流を大切にしており、電離層反射による魔導波の伝播を利用して世界中のナイトウィッチと交信し、QSLカードを交換している。
  • 料理も得意であり、『ペテルベルク大戦略』では、オラーシャ料理を振舞っている。
  • 同じく『ペテルベルク大戦略』では、年の瀬の夜に襲来したネウロイにラル隊長の要請でエイラと共に出撃した際には、同じフリーガーハマーを持ち、ひかりに夜間戦闘を経験させるべく同伴したエディータ・ロスマンと共にフリーガーハマーのツインショットを披露している。
  • 3期8話では、エイラとともにキール港の侵攻ルートの哨戒任務に就いていた時に霧を発生させるネウロイと遭遇、深い霧の所為で取り逃がしてしまう。
  • その後のミーティングでキール港全体が深い霧に包まれていることが発覚。二日後に予定されていたキール港周辺の砲塔型ネウロイのピンポイント爆撃が困難となり、無差別爆撃に変更となった。しかし、そうすればキール港に甚大な被害を被り、反攻作戦が大幅に遅れてしまうことになる。
  • ミーティング後、ミーナとバルクホルンがこのままでは「上がり」を迎えて戦えないかもしれない焦りを抱いていることを知り、取り逃がしたことに責任を感じたサーニャは爆撃前にそのネウロイを撃破することを決意。
  • ミーナに具申して承諾を得るとエイラ・芳佳・静夏と編隊を組んで霧の中でも動けるように訓練した後に出撃するが、エイラが未来予知で勝手に発砲して陣形が崩れたことでネウロイの反撃を受けて撤退。
  • 命令無視をしたエイラと2期6話以上に険悪なムードになり(エイラを“不確定要素”と称し、ネウロイ討伐部隊から降ろすほど)、芳佳と静夏とともに再度出撃して目標のネウロイを撃破したと思われたが、そのネウロイは子機で親機のネウロイは自身の探知をすり抜ける骨組みの形状をしていることが判明(このネウロイこそがエイラが見た未来予知の正体と気付く)。
  • 二体のネウロイに挟まれて窮地に陥るが、ギリギリのところでエイラが駆けつける。エイラとともに親機の撃破(子機の足止めを芳佳と静夏が務める)に向かうが、フリーガーハマーの追尾も捉えることが出来なかったところを、エイラが未来予知でコアの移動予測位置に張り付き、自身を標的に攻撃を頼まれる。エイラを信じてフリーガーハマーで攻撃し、見事撃破してエイラとも和解した。
  • 空爆に向かっていた爆撃隊も霧が晴れたことでピンポイント爆撃に変更し、無傷でキール港奪還を果たす。
  • 「オペレーション・サウスウィンド」では、孤立した宮藤達を地下道から救出へ向かう際、固有魔法で唯一地上と通信できるため、通信要員となる。
  • 都市型ネウロイ「ゲルマニア」との戦闘中、復活した宮藤の魔法力に反応してネウロイ達が地上へ向かい、501メンバーもそれに続いて向かい際、エイラとともにゲルマニアに止めを刺してから地上へ出た。

余談

  • メインキャラの中で彼女のみ本作品世界には存在しないはずのスカートを履いている様に見えるが、あれはあくまでもベルトである。
  • 上のプロフィールにも書かれているが、彼女の名前である「サーニャ」は愛称である。これはアレクサンドラをキリル文字(Александра)にした上で、アクセント部分である「сан」を抽出して愛称化の「я」を付け加える事によって「саня(サーニャ)」となる。
  • モデルの人物が男性であることが多い本作品において、彼女のみモデルも女性である。世界でも女性のエースパイロットは二人しかおらず、そのもう一人も同じ部隊に所属していたエカテリーナ・ヴァシーリエヴナ・ブダノワである。
  • リディアの最終階級は上級中尉(他国には無い階級)。
  • 2期で使用しているストライカーユニットMiG I-225は高高度戦闘機MiG-3の後継機で、実機は2機試作されたのみで不採用となっている。またモデルのリディアの乗機はMiG-3ではなくYak-1とYak-1bである。
  • 「オラーシャ空軍 航空行進曲」の元ネタは無論ソ連の「航空行進曲」だが、この曲はドイツ民主共和国国家人民軍においてもドイツ語翻訳版が軍歌として採用されていた。
  • 門脇舞以氏がこの他に声を当てた魔法少女キャラはもう一人、プリズマ☆イリヤの「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」というドイツ出身のキャラがいる。
  • 3期7話でルッキーニを媒体にした土偶騒動の一件で最初にルッキーニの餌食となってしまい(その時の鳴き声(?)は「にゃけけけけ」(由来はサーニャの「ニャ」から))、何故かエイラとの会話のみの字幕の字体(フォント)が他と違う優雅な表記となっていた(エイラを餌食にした後は他と同じ字体になっている)。
  • ルミナスウィッチーズ第7話にて両親が登場した。更に「ストライク」1期6話の夜間哨戒任務の話の続きという形でエイラ及び芳佳と共に登場している。その「ストライク」では左側のストライカー損傷の際に黒タイツも破れているが、「ルミナス」でエイラにおんぶされている姿ではタイツが破れてない状態で描かれていた。ちなみにこの3人は「ブレイブ」にも登場しているため(芳佳のみ別行動ではあるが)、現時点ですべてのTVシリーズに登場している。

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ストライクウィッチーズ 501JFW ナイトウィッチ

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アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン・・・同郷で同名、劇場版ではエイラと共に身を寄せていた502JFWのメンバー。

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