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バトルツリーの編集履歴

2017-05-24 19:31:35 バージョン

バトルツリー

ばとるつりー

ポケモンSMにおける殿堂入り後のお楽しみ要素の一つ。

概要

ポケモンXYバトルハウスなどと同じく勝ち抜き戦方式を採用したアローラの最果てポニ島の奥深くにある施設。

たどり着くまでにはLv50以上の野生ポケモンや、ベテラントレーナーらとバトルしながら、ジガルデ・セルやわざマシンを探しながらの道のりである為ハードルが高い。


さらに、バトルツリーは歴代のバトル施設と比べて非常に難易度が高いことが特徴である。

普通のシングルやダブルでも第六世代以前のスーパーに相当する強さのポケモンが出てくる上、Zワザも使いこなす為、今までの進化前で舐めプをしてくるような構成が一切ない

また、チャンピオン防衛戦同様に努力値が振られているため、素早さに全振りしたポケモンでも先手を打たれることがある。

きあいのタスキ、半減の実なども一通りそろえており、不利なポケモンを出されると交換するなど、かなり容赦がない。

この為、旅パで勝ち抜くのは非常に難しくなっている。

それでも普通の方は最速になってなかったり打点が低かったりと、努力値や個体値が低く設定されている疑いがあり、一応今作のスーパーよりは手加減されているようだが、普通のシングルが過去作のスーパー以上に強化されているのは間違いない。

さらに、スーパーになるとメガシンカを使うモブトレーナーが登場する為、余計に難易度が跳ね上がる。

そのくせBPで得られえるアイテムに必要なBPの量には変化がない。故に向こうが取り揃えているアイテムを得られないまま挑み続けなければならない。

素直に対戦を楽しむために挑むことにし、BP稼ぎはロイヤルアベニューかポケモンバンクを使うのが良いだろう。


ちなみにモブトレーナーの台詞はバトルサブウェイのようにカオスなものが多い。

こちらが勝っても「改造を疑う」「呪ってやる」「全国のシルバー世代を敵に回した」だの、明らかにプレイヤーを不愉快にさせるセリフが混ざってる。


無論こちらが負けたときも非常に不愉快にする台詞を吐いてくる、前作のバトルハウスも大概だったが今回は前述の事もありさらにひどくなっている。


過去の作品の登場人物たちもボストレーナーとして登場。スーパーの10戦ごとにランダムで登場する。

使用ポケモンはランダムで同じポケモンでも複数のパターンがあり、覚えている技や持ち物が違っていたりする。そのため対策がたてづらく、さらにはメガシンカやZワザも使ってくる。

勝利する事で場合によってはマルチバトルのパートナーとしてスカウトしタッグを組む事が可能である。


但し、バージョンによって現れる人物は多少異なる。


バトルツリーに登場するキャラ

RSEの登場人物。

ポケモンルビー・サファイア(オメガルビー・アルファサファイア)で、主人公に助けられ成長したトレーナーの少年。終盤は「もう一人のライバル」と言ってもいいほどに成長した。

今回はORASバージョンの彼が登場する。

時系列でいえばレッドやグリーンのように成長しているはずだが、外見は全く変わっていない。ただし、ORASの時と比べ、幾分か表情が自信と余裕のあるものになっている。


エメラルドで登場したフロンティアブレーン。

本作ではウルトラビーストの捜索イベント同様、国際警察の姿で登場。


DPtの登場人物。

ポケモンダイヤモンド・パール・プラチナの舞台、シンオウ地方のポケモンリーグチャンピオン。

XYでは登場を逃したものの、今回は久々の復活である。

シンオウ地方のチャンピオンだが、チャンピオンとしてではなくポケモントレーナーとしての参戦となる。

アローラは南国のはずだが、やっぱりいつもの黒いファー付き長袖コートスタイルである。


BW・BW2の登場人物。

イッシュ地方のあくタイプ使いの四天王。

何故か髪は白髪混じり、服は白黒の着流し、目の下にクマというなかなかにインパクトのあるリニューアルキャラデザで本編に登場した彼がバトルツリーにも登場。


BW2の登場人物。

プラズマ団に所属していた科学者。

今作では服がかなりサイバーちっくなものに変化しており、(言動などからしておそらく)BW2で主人公と対戦し答えを見つけた後の雰囲気を伴って本編にもちらっと登場する。


XYの登場人物。

プラターヌ博士の助手でジガルデの調査のためアローラ地方を訪れていた。南国のアローラ地方に合わせ薄着でサングラスをかけている。

バトルツリーに向かう道中に遭遇しメガシンカを使えるようにしてくれる。

ジーナはサン版、デクシオはムーン版にのみ登場。


これら過去作品からのキャラクターは戦闘BGMもそのキャラクターのものにさし代わるデクシオジーナポケモンXYのトレーナー戦)というオマケ付きである。


共にアーカラ島のキャプテン

カキはサン版、マオはムーン版にのみ登場。なぜかスイレンは登場しない。


スカル団の幹部とボス。二人ともスカル団時代と立ち絵が変わっている。

プルメリはサン版、グズマはムーン版にのみ登場。


レッドとグリーン

赤・緑・青・ピカチュウの登場人物。

ポケモンシリーズ初代主人公と初代ライバル。

のちに同地方のチャンピオンとジムリーダーになった二人。

初代の時代から年月を経て大人へと成長している。

なお、他のゲストトレーナーたちと違ってバトルツリーのボス「バトルレジェンド」として招待されてきたためか、BGMが専用アレンジ曲になっている。

シングルはレッド、ダブルはグリーンがボスを務め、マルチでは2人と対戦する。


関連項目

ポケモンSM バトル施設(ポケモン)

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