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バトルサブウェイ

ばとるさぶうぇい

「バトルサブウェイ」とは、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」のライモンシティにある地下鉄駅舎「ギアステーション」から行くことができる対戦施設のことである。
目次 [非表示]

ノッテタタカウ!

概要

ライモンシティにある地下鉄駅舎「ギアステーション」から乗ることのできる地下鉄を総称して「バトルサブウェイ」と呼ぶ。

地下鉄というとただの乗り物のように見えるが、中に入るとそこには一癖も二癖もあるポケモントレーナーたちのバトルフィールドが展開されている。


受付を済ませて電車に乗ると、歴戦の猛者達が集うトレイン内で7連戦の勝ち抜きバトルが行われる。

そこで7戦勝ちぬけば、乗ったトレインの種類によって指定のBP(バトルポイント)がもらえ、受付でレアな道具やわざマシンに交換することができる。

ただし一度でも負けると即下車。ギアステーションに強制的に帰されてしまう。

トレインは1戦ずつ勝ち進むごとに車両を移動し、BGMも徐々に音が追加されていく。

実はこのような対戦施設の中では「ポケモン」シリーズ史上初めてシナリオクリア前に行くことができるのだが、シナリオ途中に立ち寄るには相当の覚悟が必要。


また「サブウェイマスター」と呼ばれるリーダーが存在し、「シングル」「ダブル」「マルチ」の21戦目、「スーパーシングル」「スーパーダブル」「スーパーマルチ」の49戦目に登場する。ぶっちゃけ、BW2のゲーム内で目ぼしい隠れ特性持ちを用意し、きちんとメジャーポケモンを厳選・育成すれば、49連勝はそんなに厳しくはない。


なお、ギアステーションに初めて入ろうとすると、入り口で「バトルレコーダー」をもらえるので、特に用事がなくても一回は入っておくといい。

BW2では入口でサブウェイマスターとのタッグバトルもある。


基本ルール

  • 参加ポケモンはレベル50統一(49以下も50になる)
  • タマゴ及び、ゼクロムなどの伝説ポケモンやビクティニなどの幻のポケモンは参加できない(コバルオンなどのいわゆる「準伝説」は参加可能)
  • 同じポケモンを2匹以上参加させることはできない
  • 1人のトレーナーが参加するポケモンに同じ道具を2つ以上持たせることはできない(2人の間で被った場合はOK)
  • 7戦勝ち抜きの途中で一回でも負けた場合は強制下車(連勝もリセット)

トレインの種類

シングルトレイン

参加ポケモン3匹のシングルバトル。1対1の最もシンプルなルール。

21戦目は必ずサブウェイマスターノボリと戦い、彼に勝つと終点に到着する。

シングルトレインを21連勝し、シナリオをクリアすると、「スーパーシングルトレイン」に乗車することができる。


スーパーシングルトレイン

上記強化版。終点はなく、一度負けるまで永遠に戦い続ける。

連勝し続けるといわゆる「準伝説」のポケモンもどんどん登場する。

49戦目は必ずサブウェイマスターノボリと戦う。


ダブルトレイン

参加ポケモン4匹のダブルバトル。2匹のコンビネーションが重要になる。

21戦目は必ずサブウェイマスタークダリと戦い、彼に勝つと終点に到着する。

ダブルトレインを21連勝し、シナリオをクリアすると、「スーパーダブルトレイン」に乗車することができる。


スーパーダブルトレイン

上記強化版。終点はなく、一度負けるまで永遠に戦い続ける。

コンビネーションがより強力になり、「天候変化」や「トリックルーム」などを使いテクニカルに戦うこともある。

49戦目は必ずサブウェイマスタークダリと戦う。


マルチトレイン

参加人数2人、参加ポケモン2匹のタッグバトル。

参加する場合、ワイヤレス通信によって仲間と一緒にタッグを組んで戦うことになる。通信を使わない場合には主人公が男の子ならトウコ、女の子ならトウヤが助っ人CPUとして参戦してくれる。

トウコやトウヤの使うポケモンはこちらが戦闘タイプを『こうげき』『バランス』『ぼうぎょ』どれを重視するか選ぶことで変化する。

なお、ワイヤレス通信利用で仲間とタッグを組んだ場合、7連勝のもらえるBPがふえるため、友達と協力して稼ぐのも手だろう。

21戦目は必ずサブウェイマスターの「ノボリクダリ」と戦い、彼らに勝つと終点に到着する。

マルチトレインを21連勝し、シナリオをクリアすると、「スーパーマルチトレイン」に乗車することができる。


スーパーマルチトレイン

上記強化版。終点はなく、一度負けるまで永遠に戦い続ける。

マルチトレインにも言えるが、NPCの場合味方関係なく勝手に攻撃を仕掛けることがある(例:味方がじめんタイプに弱点を持つのに「じしん」を使うなど)。

NPCがどのポケモンを連れているかも重要な攻略要素だろう。

49戦目は必ずサブウェイマスターの「ノボリクダリ」と戦う。


wi-fiトレイン

参加ポケモン3匹のシングルバトル。

ナンバーごとにwi-fiのネット接続によって全国のトレーナーのコピーデータをダウンロードし、7連戦する。

7連戦に勝ち抜くことで得られるBPは多いが、現在多くのナンバーのトレインがガブリアススターミーなど汎用的で強力なポケモンだらけになってしまっているため、安定して勝つのは難しい。


カナワタウン行きトレイン

このトレインはバトルではなく、車両基地のあるカナワタウンに行くもの。

ここの民家にいるてつどういんに話しかけると、トレインの連勝数に応じてアイテムをもらえる。

また、週末には物々交換で賑わうので行ってみるのもいいだろう。


その他

対戦相手のトレーナーのセリフが病的である →黒い任天堂


たとえば、


「ハァーイ お ま た せ ッ! 一部のアイドル 山男よッ!」

「アラー? もう オシマイなのー? 山男 ツマンナーイ!!」



「お外に でない お兄ちゃんの 代わりに ここに きました」

「お兄ちゃんも お部屋から でて ここで あそべばいいのにな…」


「パパもママもパソコンにむかってつぶやいてばっか!つまんない!」

「パソコンにつぶやくより、わたしとおしゃべりすればいいのにな……」


など、中には


「優しくしなさいよね アンタ あたし 初めてなんだから…」

「アアン! もう 痛ったいなァ! でも…アンタってすごい」


みたいな対象年齢6歳以上のゲームとは思えないものや


「夢や 希望だけじゃ ダメなんだ 大事なのは…いや 止めておこう」


「ゲームは人生だけど、人生はゲームじゃないから。」

「ゲームを捨てて旅に出よ!なーんつってな!」


なんていうのもある。


また、何故かセリフやトレーナー名の中にはとある漫画を彷彿させるものもいくつかある。


関連タグ

ポケモン ポケモンBW ポケモンBW2 イッシュ地方

サブウェイマスター ノボリ クダリ てつどういん

フロンティアクオリティ

廃人 公式が病気


ポケモンシリーズのバトル施設

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