演/声:山崎潤
概要
イユの父親である星埜始が溶原性アマゾン細胞に感染して変貌した。
自身の誕生日パーティーの最中に覚醒してしまい、妻とイユの姉に食らいついて殺害。
更にイユの眼球を摘出し、致命傷を負わせて廊下を引き回した。
満面の笑顔でイユとの思い出の歌を口ずさみつつイユの眼球を貪る狂気的な姿を見せたが、
(黒崎はその状況を「今まで見た中でも格別にイヤな光景だった」と評している)
以前からの知り合いでパーティーに招待されていた悠が変身したアマゾンオメガによって、貫手で胴を貫かれて死亡した。
余談
元ネタは恐らく漫画版に登場した獣人コンドル。
ちなみにハゲタカはコンドル類の俗称としても知られる。また、娘のイユはカラスをモチーフとしたカラスアマゾンに変身するが、元ネタのカラスもコンドルと同様に死体を好んで捕食する鳥だったりする。やはり血は争えないということだろうか…。
星埜始役の山崎潤は過去に『仮面ライダーアギト』の北條透や『仮面ライダー555』の琢磨逸郎を演じている。
捕食シーンの撮影に使われたイユの眼球(の小道具)はヨーグルト味だったらしい。
公式サイトには撮影の合間に談笑するハゲタカアマゾンとイユの写真が掲載されているが、
イユ(白本彩奈氏)も血まみれで笑みを浮かべている為、ある意味本編よりも怖い。
また、本作の主題歌「DIE SET DOWN」のCDジャケット裏面にも、
摘出されたイユの眼球の写真が掲載されている。