概要
CV小山剛志
TVアニメ「ドラゴンボール超」宇宙サバイバル編に登場する第9宇宙の戦士。
赤い毛並みの人狼の姿をした第9宇宙の戦士。通称「蹴りのバジル」。
バジル、ベルガモ、ラベンダの三人で構成されるトリオ・デ・デンジャーズの中の末弟。
界王神ロウをして、同宇宙において最強最悪の戦士の一人。名だたる実力者にふさわしい強さを持つ。また兄達同様、「気」を持たない。
足技に特化した素早い身のこなしを身上とする戦士で、戦闘ではほぼ足技しか使わない。
必殺技は足から放つエネルギー弾「シャイニングブラスター」や「ヴォルフガングプレッシャー」。
活躍
78話で初登場。力の大会の前哨戦「全覧試合」に兄弟たちと共に第九宇宙代表として参加。
一回戦でミスター・ブウと対決した。
ブウとの戦いでは序盤は優勢に進めたものの、ブウ自身は遊び感覚で闘っていたためサタンを傷つけられそれに怒り、本気を出したブウに叶わず劣勢に立たされている。
その後、劣勢に立たされてたバジルは第九宇宙の界王神「ロウ」に謎の紫色の物体を要求しそれを食べ体が膨れ上がった姿にパワーアップ、その姿で再びブウに立ち向かった。
しかし、それでも不死身のブウにはダメージを与えられず、逆にブウのエネルギー波をまともにくらってしまう。そして、なんとかブウの本気の攻撃を持ちこたえたものの、体は謎の物の反動なのか、純粋に体力切れなのか、それとも両方なのか、限界を超え悲鳴をあげてダウン。ブウの勝利で一回戦の幕は閉じた。
その後はラベンダと悟飯の戦い中には応援せず一人突っ伏していたがベルガモと悟空の闘いでは持ち直しやロウやバジルとともにベルガモを応援していた。ベルガモ敗北後はラベンダと共にベルガモの元に駆けつけ彼を運びながら観客席へと戻っていった。
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