概要
CV:葛城七穂
7月22日生まれ。アルヴィスではファフナー開発研究を担当しており、普段は竜宮島中学校の理科教師をしている女性。
アルベリヒド機関に里親としての適性を見込まれ羽佐間翔子の養母となり、猫のクーを飼っている。
病弱な翔子がマークゼクスで出撃しようとするのを止めた際、「あなたの子供じゃないんだから」という言葉を最後に別れ、娘が空中で敵ごと自爆するさまを目撃してしまう。
裏設定では自ら命を絶とうとしたところを真壁史彦に阻止され、皆城総士から翔子の最期の様子を教えられたことで、我が子の生涯を受け入れ始めた。その後、翔子の同級生の春日井甲洋から、彼が以前翔子と見つけた子犬のショコラを引き取る。
養子を断っていた中、島に侵攻した元人類軍の少女兵カノン・メンフィスを自宅に迎えるよう任命され、保護者として接する。劇場版ではカノンを正式に新たな家族として迎え入れており、前の乗機を失っていた彼女の専用機マークドライツェンを開発した。
2期では人知れず島の未来のため戦い抜いたカノンに先立たれるが、翔子の時と違って最期を知らないため、嘆く間もないまま、ファフナーを娘の遺したエインヘリアル・モデルへ改良することに専念する。