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カトラスの編集履歴

2017-12-20 20:58:49 バージョン

カトラス

かとらす

カットラスとも。大航海時代、中南米で使われていた農耕用の鉈を改良した刀剣類の一種。短く小回りが利くため、船上での格闘用武器として重用された。

カトラスとは――

  1. 刀剣類の一種
  2. 広江礼威漫画BLACKLAGOON』のヒロイン・レヴィの愛銃「ベレッタM92カスタム「ソードカトラス」」の略称

もしかして→VF-9


刀剣類のカトラス

カットラス【Cutluss】とも。

大航海時代、中南米で使われていた農耕用のサーベルを手本に改造した刀剣。

刀身が短く、全長は60〜80cm前後と片手で扱える大きさであるため、時代も関連して障害物が多く狭い船上での格闘用武器として起用され、そこから日本語では舶刀(はくとう)とも訳される。

大航海時代海賊が振りまわしている剣のほとんどはこのカトラスである。


武器としてのほか、ロープの処理など船上での雑用にも一役買ったとされる。

と言うか、敵の「乗り込み用ロープ」を叩き切る為に鉈としての役割を兼ねた形状になったのだとか。

※当時の船の戦いでは、フック付きロープを使って相手の船に乗り込み制圧するのが主流であった。特に正規軍ならまだしも海賊の場合は相手の船を火矢大砲で沈めてしまったら商売にならない。


関連タグ

武器 片手剣

サーベル 

船乗り 海賊 海兵隊

バイキング

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