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おの

木を斬り倒したり、木材を割るための道具。武器にも用いられ、その重さから繰り出される一撃は強力。ファンタジーなどでは、怪力や豪腕の持ち主などの武器として登場することが多い。
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概要

とは木材を伐採・加工するための道具
幅広の刃に対して垂直に柄を付け、重みを利用して振るうことで、木の繊維を断ち切る。
武器としても用いられ、大きさ(面積)が剣や槍に比べて大きい為、見た目のインパクトで相手を委縮させるという2次的な効果もある。
実際に武器として扱うにはリーチが短かく攻撃手段が単調で、威力を求めれば重量もネックになるなど扱いは難しいが、相応の腕力の持ち主であれば鎧の上から大ダメージを与える事が可能である。長柄の斧(ポールアックス、ハルバード)の扱いはに近い。

創作作品において、武器としての扱いはハンマーに近いが、大重量にかかわらず乱舞攻撃を繰り出したり体を回転して切り裂いたりするなど、夢のある表現も多々見受けられる。魔法の力で軽量化している、もしくは見た目と実際の筋力が一致しないという設定が可能なファンタジーワールドであれば、巨大な斧を可憐な美少女が振り回す、などという見た目アンバランスな組み合わせも可能。

手斧は災害時に救助用具(所謂ブリーチャー・エントレンチツール)としても使用され、窓や扉、壁等を破壊する、バール代わりにこじ開ける、等の様々な状況で活躍している。
国によっては消火器と並んで各所に設置されている場合もある。
早期警戒機電子戦機にも積まれ、不時着時は脱出用に使われるだけでなく、機密情報消去の為にプログラムを消去したコンピューターを更に物理的にも破壊する事がマニュアルで定められている。

種類

工具としての斧は種類に関わらず単に「斧」とタグ付けされることが多い。

名称解説
アックス木を伐採するための斧。木の繊維を横から切断するため、刃は薄く鋭い
ハチェット手斧。片手で扱える大きさで、枝を払ったりするのに用いる
モール薪割り用の斧。木の繊維を縦に割り裂くために刃が厚く楔状。スプリッティング・アックス
(まさかり)製材用の刃先幅が広い斧。はつり
(えつ)古代中国の青銅製大斧。斧頭の重さは6kgに達するものもあり、罪人の処刑に使用された。鉞(まさかり)とは別のもの
石斧石で斧頭を作ったもの。石器時代には大切な道具
バトルアックス工具の斧(アックス)と区別するための名称。戦闘用の手斧
フランキスカ投擲用の手斧、フランシスカとも
トマホークアメリカ先住民族の手斧。投擲して武器として使うが、日常生活の道具でもある
ブージインドの斧。棍棒の先に特殊な形状の片刃ナイフを組んで斧としたもの
ポールアックス槍に斧を付けたもの。斧の部分は鎧の上から打撃を与えるために使用
ハルバードどちらかと言えば薙ぎ払いに特化したであり、矛槍に分類される
ルーンアックスファイナルファンタジーシリーズで最強クラス(または2番目に強い)の斧といえばこれ
ピッケル登山用のツルハシに似た斧
防火斧(Fireaxe)前述した災害時用の救助工具。米製のゾンビ映画などのパニック物でお馴染みの真っ赤な斧(別に返り血とかではなく、災害用として元から赤く塗装されている)、と言った感じで創作では圧倒的に「偶々近くにあった武器」として登場する事が多い

文化

斧は古来から権力や武力など力の象徴と考えられ、紋章のモチーフとして用いられる。また、漢字の「」の字は斧の形に由来するという説がある。
神話においてはなどに比べ名のある特別な武器として登場することは少ないが、彫刻や絵画で斧を持った神が描かれるものは少なくない。古代の宗教には生贄を捧げる為の重要な道具であり、紀元前2000年頃に栄えたクレタ島のミノア文明では両刃斧(ラブリュス)は最も神聖な神器とされた。
民間信仰ではと結び付けられ、石器時代の石斧が雷神の落し物(雷斧)と考えられた事もある。

関連キャラクター

ガンバライダー(ガンバライジング):ゲームを進めていくと、オリジナル装備、ガンバトマホークが使えるようになる。


関連イラスト

ホワイトハート様
鏡の国の大王様



関連タグ

林業 キャンプ 薪割り  武器 巨大武器
スラッシュアックス チャージアックス

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