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曖昧さ回避編集

アメリカ先住民の使う手斧

Wikipedia:「トマホーク」も参照。

特に投擲武器としての特性を強調され、以下のようなモノのモチーフや名称となった。

  1. ゲッターロボの使用する白兵戦兵器全般に付く名称。ソードやバルディッシュ型も存在する。⇒ゲッタートマホーク
  2. ミサイルの一種。次元大介曰く、「ヒステリーの女みたいにしつこい」との事。⇒トマホークミサイル
  3. マクロス』に登場する機動兵器デストロイドの一機種。上記ミサイルから。⇒デストロイド・トマホーク
  4. ロックマンシリーズの登場キャラクター。⇒トマホークマン
  5. アメリカの自動車メーカー・ダッジが少量生産した超高性能バイク。V10というバカデカいエンジンを搭載する。

日本ではゲッターロボ等ロボットアニメ系や「バトルホーク」の影響が大きいためか、通常の手斧が「~トマホーク」ないしは、ヒートホークのように「~ホーク」と呼称される事も多い。

格闘ゲーム『スーパーストリートファイターⅡ』がリリースされた直後、T・ホークのTは「トマ」のTだと思っていたゲーマーが多数いたとか(今なお知らない人は少ないと思われるが該当キャラのTは「サンダー」のTである)。

3Dゲッター1


手斧「トマホーク」の概要編集



手斧の中でも小型で、刃は比較的薄く軽い。刃は両端を尖らせている。

一般的なマサカリの様に重さで叩き切り割るのではなく、刃の鋭さを利用して切り裂く道具。特に白人との接触により斧頭に鉄を使用するようになり、この特性は顕著になった。


工具としても包丁代わりとしても利用され、とっさの場合には投擲武器として利用することも出来る。


近年アメリカ陸軍の一部(陸軍レンジャー系)や海兵隊の一部(主にフォース・リーコン)で採用されて、対テロ作戦で用いられている。

近代化されたトマホークの刃はより良い鋼材を使えるようになって鋭く薄く、グリップは刃と一体となって上から被せるようになっており、繊維強化プラスチック等の合成樹脂製のパネルを被せたり、パラコード等を巻き付けるようになって丈夫かつ軽量に、扱い易くなった。

タクティカルトマホークとして多用途工具としての機能を持つものもあり、叩くためのハンマーヘッド、こじ開ける為のバール、といった機能が追加されている。

軍隊式の近接格闘術では、ナイフスコップなどと並んで武器の一つとして扱われる。


関連項目編集

武器 アックス インディアン/ネイティブアメリカン

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