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Epic_of_Remnantの編集履歴

2018-02-08 18:41:31 バージョン

Epic_of_Remnant

えぴっくおぶれむなんと

『Fate/Grand Order』において、第2部へと繋がる第1.5部。

退廃と愛、偏見と欲望に満ちた四つの欠片

賛美せよ、神殿の柱たち。神話はここに再現される


概要

Fate/GrandOrder』第1部と第2部を繋ぐ第1.5部の総称。

2016年12月31日に放送されたスペシャル番組『Fate Project 大晦日TVスペシャル First & Next Order』内で、下記の予告動画と共に、初めて情報が公開された。

第2部に先駆けて、全4章が順次配信された。


プレイ条件は「終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン」のクリア。要するに、第1部の全ての章をクリアする必要がある。その為か、難易度は第1部第七章と同レベル。


いずれの章も「人の悪意」「虚構」を共通のテーマとしており、一応短編と言う事らしいが、実際はちょっとした謎解きでは済まない雰囲気の物語ばかりである。


キービジュアルには二刀流の剣士二丁拳銃の男褐色肌に巻物の杖を持つ女ぬいぐるみを抱えた少女、そして真っ赤な背景に黒い太陽があるものとなっている。

各サーヴァントはエピソードごとに登場するが、黒い太陽の一端は亜種特異点Ⅲにてその一端が触れられている。


配信後はどの章からでも自由にプレイ可能だが、物語の流れとしては順番にプレイする方が懸命。

一応、亜種特異点Ⅱと亜種特異点Ⅲについては繋がりが薄いため、逆順でも問題は少ない。

また、章をクリアしないとフリークエストが解放されないので、新素材の入手を優先するためであれば、後の章からクリアするのも一考に値する。



ちなみに、この1.5部から特定サーヴァントの「真名隠しシステム」が導入される様になった。仮にすぐに仲間に出来てもその時点では真名は表示されず、ストーリーの進行によって表示されるようになる、というもので、新宿のアーチャーの様に宝具名も隠されているサーヴァントも登場する。

真名判明前と後で異なるボイスも搭載される。初登場時には真名が分からないことが多く、正体にまつわる謎も魅力であるFateシリーズ作品の特徴を強めたものと言える。


ただ、このシステムはソーシャルゲーム自体との相性が悪く、期間限定イベントでも該当サーヴァントの真名を隠したままシナリオを書く必要があるため、各担当ライターの手腕が問われたと言えよう。現に真名隠しに失敗した英霊や、仮称が殆ど意味をなしていなかった英霊正体とは無関係の性質を付与されている英霊などが登場している。


エピソード一覧

本編


番外エピソード

Fate/EXTRA-CCC』とのコラボイベント。期間限定イベントではあるが、副題で「Epic of Remnant/EXTRA」との表記があり、この第1.5部の一部としてカウントされている。

元々は本編の一つとなる予定だったが、実装前にGW限定イベントへ変更された経緯がある。

当初はギャグがメインのミニイベントのように思えたが、実際には第1部の残滓が関わる物語であった。四つの欠片にはカウントされていないが、亜種特異点Ⅳにてそれを言及されている。


関連動画


余談

「Epic_of_Remnant」を和訳すると『残骸の叙事詩』という意味になる。


また、このエピソード群から一部のボスはHPゲージを複数所有する。

ゲージを削り切るとゲージブレイクとなり、次の相手ターンになると次のゲージが出現する。

普通の撃破とは違い、オーバーキルに相当する「オーバーゲージ」という同じ効果こそ存在するが、途中で攻撃サーヴァントが変わったり宝具をはさんだりしても攻撃対象自体は消滅しないので攻撃対象の変更はされず、しかもオーバーゲージ時に与えたダメージは次のゲージに反映されないため事実上無効となる。(この点は、上手く立ち回ればオーバーゲージによる恩恵をオーバーキル時以上に享受できる可能性があるため、一概に不利益とはいいがたい。)


また、次のゲージに移行する際には専用のスキル(スキル封印や行動不能状態にして封じる事は不可能。)を使用したり、クラスや衣装替えどころか全く別のキャラクターに変化したりする事がある。

さらにチャージゲージはゲージブレイク前からそのまま引き継ぐため、これまた考え無しなゲージブレイクは思わぬピンチの原因となるため、今までとは違った戦略が要求される要素と言える。


外部リンク

公式紹介ページ


関連タグ

Fate/GrandOrder 特異点(Fate)


前後のストーリー

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