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サーガルの編集履歴

2018-04-07 00:52:18 バージョン

サーガル

さーがる

ウェブ漫画/シェアワールド『Vilous(ビロウス)』に登場する獣人型の人種。三大エルタス人の一つ。

【無料版】サーガル種族公式デザイン資料シート+α

英語:Sergal


SF世界観のシェアワールド及びウェブ漫画『ビロウス』に登場する架空の種族。物語の舞台である「惑星タル」において、人類に該当するエルタス人という人種の一つ。明らかに獣人の見た目をしてはいるが、作中では他のエルタス人同様に「人間」として認識される存在。


全身は毛に覆われ、サメに似た顔、哺乳類爬虫類、そして鳥類までに至る様々な動物の複合的な特徴を持つ。ちなみにデザインモチーフの元祖は戦闘機ウサギ

男女の違いは生殖器以外に一切存在しない。雄雌共に全く同じような外見性格仕草で、性別ごとの力の差や能力差も無く、更には乳無し種族であるため、局部を確認しない限り性別を見分けるのは困難。


やや怖そうな面構えに反して通常は気さくで善良な人々が多い。ポジティブで単純な精神をしており、故にややガサツな一面もあるが、特定の事に深い恨みを持たないという長所もある。


惑星タルでは非常に大規模な人口を持ち、西の果てを除いたおおよそ全域に分布している。エルタス人の中ではアグドナ族と並んでタルの総人口の大多数を占める。


サーガル族のキャラクターではレイン将軍が有名。しかしこのレイン将軍の影響で「サーガルは凶暴で残忍な人食い種族」という大いなる誤解がネット上で浸透してしまう事態も起こった。(後述)


「サーガル」に纏わる誤解や誤認識について

ネット上で散見される「サーガル」のイメージに関して、「誰彼構わず襲いかかって丸呑みにする」「血に餓えた人食い種族」のような前提で語られることが国内外問わずあるが、原作においてサーガル達は至って普通の一般市民として描かれており、人種的な性格の傾向や実際に食事は丸呑みで行う等の特徴こそあれど、種族全体で躊躇なく殺人や人食いを行うなどというのは完全な誤解である。現実世界の人間同様、残虐な行いをする者には何かしらの理由や背景がある。


このようなイメージが一部で普及した原因としてはレイン将軍のインパクトと影響力が大きい。レイン将軍は物語においてキーとなる主要キャラであると同時に、サーガル族としては突然変異体であり普通のサーガルには無い特徴を多く持つ。残虐な性格もレインという個人特有のものであり、通常のサーガルが普遍的に持っているものではない。


しかしレインはその存在感と人気故にサーガル族を語る際の筆頭として頻繁に挙げられ、実際に公式イラストでもレイン単品の素行を描いたものが多く、このような状況も相まってレイン将軍=サーガル族全体の特徴などという先入観が拡散してしまう結果になった。


またビロウス世界観を利用した創作をする人の多くは単にサーガル族の外見を自分のキャラに使いたいというだけの人も多く、そのような層はあまり公式設定や原作に関心を持たないことが多い。(このため、海外のファン界隈ではサーガルファンとビロウスファンは別物だとする声すらあり、場合によっては険悪な空気も発生する)

またそういった層は公式と原作への無関心さ故にネットで聞きかじったサーガルの先入観即ちレイン将軍の特徴だけを元にしてキャラを組み立てていることが多く、故にレインのような残虐な素行をした性格のキャラが多く発生し、これが更に「サーガル=残虐種族」という認識を広めることに拍車をかけている節もある。


この他にもレイン将軍を全サーガルの基準として見てしまった際にありがちな誤解として「金眼が存在する」「メスのほうが強い」等があるが、これらもまたレイン将軍だけの特異性であるため要注意。


デザイン

北方サーガル 2015年版一般的なサーガル 2015年版

2003年から現在に至るまで幾度となく設定やデザインのアップデートや変更が施されているため、公式デザインは年代によって変動しているが、2016年以降にようやく完全版のデザインが完成し、公式デザイン資料も発表された。一部の有料版限定情報を除き、大体のデザインは無料版資料でも閲覧できる。>ビロウス公式のサーガル種族公式デザイン資料シート


重要ポイントとして女性に人間のようなおっぱいが存在しないため、結果として男女共にほぼ同じ外見をしている。2009年頃、実験的なデザイン変更として「女性に乳房がある、尻の周りに羽根がある」などの変化が齎されたが、結局その時期のものは今は没デザインとなっている。


惑星タルの東西南北に及ぶ各地域によって姿や文化に細かい違いがあることも特徴。


性格

常に死の危険と隣り合わせな世界に生きているため、いかにも捕食者めいた見た目に反して元々はとても臆病。しかし集団で戦う時や仲間を守る時には恐怖や痛みへのリミッターを外して勇敢に立ち向かう。


基本的に温厚だが行動はややガサツで、細かいことを気にしない。単細胞気味なため、怒りっぽい部分もあるがその分忘れっぽくもあり、単純明快でお気楽な性格が基本。特定のことを根に持ったりネチネチと恨んだりするようなことはほとんどない。


最高知能は人間の14歳くらいで、知能的に言えばおバカな上、手先が不器用なことなどから精密作業やあまりにも複雑な技術面の作業には全く向かない。


しかしその分、エルタス人の中では最も野性的な能力が高く、直観的な行動や勘は非常に冴えているため自然の脅威に対する対処や咄嗟の行動判断は秀でている。


尚、原作であるビロウスの世界観では地球と違って同性愛が基本的に異端な目で見られないという設定があり、更にサーガル族も元々男女の外見の差が殆ど無い種族であるため、恋愛などに関しては同性同士でも異性同士でも全て同じ感覚である。

そして元々大規模な群れで生活することから、子供なども特にどれが誰の子供という区別をせず、同じ群れの子供であればみんなで平等に世話をして可愛がる。


身体的特徴の詳細

サメに似たマズル、後ろ向きに伸びる刃のような三角形の長い耳、手足共に4本指、首周り後ろの毛は長くて厚く、尻尾の付け根から尻の周りを覆うように生えるも長い毛、しなやかな尻尾の先には房毛があるのが特徴。


通常は約183~196cmと人間の成人男性よりも少し大きいくらいだがレイン将軍の場合は214cmある。身長に関しては地域差があり、最も小さいのは純南方サーガルの160cm。平均して体が大きいのは東方サーガルで、最長で210cmほどある。


サメに似た顔つきではあるものの歯は非常に少なく、口の奥に上下三本のキバがあるだけである。(ファンアートでは口の全体にサメや恐竜のようなキバがズラッと並んで描かれていることも多いが、公式デザインではないので注意。)それ故に見た目に反して噛み付き攻撃の威力はしょぼく、顎技だと女性ネウリアの威力に負ける。それどころか顎の力自体も弱いため、モノを噛みちぎる、噛み砕く、咀嚼するなどの顎を使ったこと全般が不可能である。


ヘビのような割れ舌になっている場合もあるが、生まれつきというわけではなくて単に切っているだけ。なお最初に割れ舌サーガルとして現れたのはレイン将軍で、それ以降レインの影響で舌先を切るファッション文化が生まれた。


ファンアートではオオカミやネコのような耳で描かれる事も多いが、公式ではサーガルの耳は「毛の生えた刃」と形容できるような形状で、耳の穴は後ろ向きについているため、横から見て耳の穴が見えることはない。


センシティブな作品センシティブな作品

胸の中心からは「く」の字型の胸骨が飛び出ている。単に毛の塊だと思われやすいため、さり気なく忘れられがちな特徴である。サーガル族用の衣装や鎧などの胸部は胸骨の形に合わせて、そこだけ盛り上がるまたは開くようになっている。


ばふばふレイン将軍

全身もふもふだが鼻先だけ無機質に思えるほどの鋭角の集合体。鼻先だけそのように尖っているのは戦闘機の先端が元だからである。


目の色は通常灰~青または灰がかった鈍い色で、赤や紫などのビビットな色は稀。金色や黄色い瞳は突然変異で生まれたレイン将軍およびその子孫達にしか存在しない。


目の向きは子供と原始的な北方サーガルを除いて、ワニやウサギのように横向きについている。生まれたばかりの頃は目のが正面向きについているが、成長するにつれて徐々に横向きになる。原始的な北方サーガルはある種のネオテニーであるため、一生目が正面向きのまま。


瞳孔は爬虫類のように縦長なことが多いが、実は猫と同じで光の量によって変化する。


毛の色は灰色が基本だが、東西南北の地域差によって毛の色には違いがある。北方サーガルは灰色や寒色が基本、南方サーガルは茶色や暖色が基本。東方サーガル達は北方種と南方種の混血であるため様々な毛の色がある。絶滅種である西方サーガルは青緑色や紫などの美しい毛の色をしていた。


【無料版】サーガル種族公式デザイン資料シート+α

※三ページ目を参照

2015年頃まではネズミや鳥のような開いた感じの足の指をしていたが、それ以降の完全版デザイン完成に合わせてデザインが変更された。現在はカンガルー+ダチョウといった感じの足指である。

具体的には足の指は閉じて合わさっているのが普通になり、更にツメが全体的に長く頑丈そうになった。特に中指が指も爪も最も大きく太く長い。

ここから強力なジャンプ力やダッシュ力、及びキック技を繰り出す。


鳴き声

ビロウス Vilous 第一話 『薬採り』

「ヒャーッ!」「ピャーッ!」「ピィ!」「キョーッ!」「キュキュキュー」「きょん」「くぅ~ん」「ヒャンヒャン」

といった感じの甲高い鳴き声を出す。おおよそキツネ+シカ+鳥+犬の悲鳴という感じらしい。


ビロウス公式サイトにて読むことが出来る原作漫画ではサーガル達が至る場面でこのような鳴き声をあげているシーンが見られる。


ちなみに原始的な北方サーガルほどこのような鳴き声をあげる頻度が高く、むしろ北方サーガルは読み書きの教育を受けていなければほとんど鳴き声でしか会話できない。対して文化的な南方サーガルは、地球人で言うところの喧嘩や悲鳴や泣きわめく時に罵声や金切り声をあげるような局所でしかそのような動物的な鳴き声は出さない。


歩行形態

ファンアートなどでは四足歩行で描かれることもあるが、カンガルーのように元々二足移動が基本。

四つん這いのレイン将軍。※このイラストが四足歩行のサーガルのものだと思われていることも多いが、単にレイン将軍が四つん這いになっているだけなのでそれは誤解である。


性器

女性の生殖器の陰核の上あたりに、巨大な舌のような一本の触手がある。

普段は先端を膣内に収納し、膣の蓋のようになっており、自在に動かすことが可能で物を掴んだりできる。

参考:サーガル♀の生殖器図解付きイラスト(pixiv内R-18イラストのため注意)

極最初期の頃にはこの触手はまだ無かった。更に人によっては好みの分かれる設定なのでファンアートでは描かない人もいる。


女性に人間のような乳房無い。

一時は公式デザインだったこともあるが、今現在では没となり、初期同様「メスが全員平らな胸族」に戻っている。・・・ただしファンアートではやはり、それを承知の上で、メスケモらしいおっぱいを付けて描く人も多い。これに関してしばしばおっぱい付けたい派のファンと、公式デザイン重視派のファンとで対立や争いが起きることもある。しかし、サーガルに「正解の形」と呼べる公式デザインはあるが、その上でサーガルはあらゆる形のファンアートが公式に許容されている存在である。双方のファンはそこも留意しなければならないだろう。


男性の性器はイヌやネコ等の哺乳類と同じ仕組み(普段鞘の中に納まっている)、睾丸も外にある。人間の性器に近い雁首があり、先端は先細り。竿部分に若干くびれがあり、メスの触手が巻き付きやすそうな形状をしている。R-18方面のファンアートではイヌ科の亀頭球が描かれていることが多いが、あくまでそれらはファンアートにおける改造設定であり公式デザインではないことに注意。


もっと詳しく

北東の狩猟風景

東西南北の地域差によって異なる文化と歴史を持つが、基本的には兵士や猟師、警備員、肉体労働者などの体を使った職業に就くことが多い。野性的能力を生かした生物学者や農家、更には呪術師や祈祷師なども適職である。(特に後者に関しては原始的な北方サーガル達ほどそれ関係の能力値が高い)


お子さま達の時間

南部と東部の地では古くよりアグドナ族達と強い協力関係を築いており、サーガル達が肉体労働をする一方で手先が器用で賢いアグドナ達が技術や文化的側面を発達させるという形で一大文明を発展させた。惑星タル南部最大の大都会であり、ファンアートにおいても頻繁に利用される人気の街「ゴールドリング」はサーガルとアグドナの強固かつ完璧な協力体制の上で成り立った街である。このことから、南部と東部ではサーガルとアグドナの二大人種が古くより共同家族内で子供の頃から一緒に育つ。


戦闘や警備にあたる際にはセラミック製(古くは動物の骨製。南部では金属が主流)の専用鎧を装着し、長剣やランスなどの武器を使用した接近戦を得意とする。勢いをつけて突撃していくことが主な攻撃方法。素手の場合は強靭な足腰を活かした蹴り技が最大の武器。ファンアートでは銃や弓矢などを使わせたがる人も多いが、公式設定においては飛び道具を使うことは目が横向きについている関係から極めて苦手である。槍を投げるくらいは出来る。


レイン将軍の存在の大きさのせいで女性が全員女子力(物理)の塊というイメージがあるが、実際にはちゃんと女性らしい美しさや可憐さを大事にしている女性もいる。その上で芯が強い性格をしている者が多い。社会面では特に性別による差は無いが、家庭内では前途した生殖器の仕組みの理由もあってか、やや女性優位気味である。つまるところ、肝っ玉母ちゃんが多い。


丸呑みに適した顎~喉の仕組みをしていることと、切歯や臼歯が無い為食事は基本丸呑みにするという設定のため、ファンアートではvoreイラストの捕食者として描かれることが多い。

ただし冒頭でも前述したように、そのような「残虐な捕食者」のイメージは実際にはレイン将軍の印象が先行して広まっているだけであり、他のサーガル達は単に生態上丸呑みで食事を行うというだけで、全てのサーガルが誰彼構わず襲い掛かって残酷な捕食を行うような人食い種族というわけではないことに注意。

レイン将軍の食事風景

普通のサーガルの食事風景

お子さま達の時間2


他、地方別で細かく異なる姿形や文化など、より詳しく正確に知りたい方は以下のページを熟読されたし。

ビロウス公式wiki - サーガルのページ


起源の真相

サーガル族という種族自体がどのように発生したのかに関して、都度ファン間で議論や推測が飛び交うことがあるが、サーガル含むエルタス人は元々全て地球の人間とほぼ同じ姿をしており、ある時みな獣人の姿と化しサーガルアグドナネウリアの三種族に分立したのが現在の姿である。


真の意味で人間だった頃の記憶や文化は全て失われてしまっているが、それでも尚エルタス人達はみなお互いを「人間」として認識している。


「サメから進化したのではないか」などの説も見受けられるが、これはファンが立てた仮説に過ぎず、実際には前述したような過程で生まれた種族であるため、現実世界の人間が猿から進化したような過程は経ていない。


人間だったエルタス人がみな動物の姿と化した理由については、環境破壊が進み既存の動物種の多くが絶滅した代償として、人間が滅びた動物の役割も果たさなくてはならなくなったためと語られている。

サーガル族が様々な動物の複合的外見をしていることについては、サーガルが最も多様な種類の動物の特徴を吸収したためと思われる。


ファンアート(二次創作)において

ビロウス公式が定める規約により、上記の公式設定に縛られない多種多少な二次創作が自由に行われている。


よくあるのはピンクや赤などの派手な色、虎のような縞や斑点などの複雑な模様をしたサーガルだが、公式設定に当てはめるのであれば「南部または東部生まれのサーガルで、毛染めをしている」ということにすると原作世界に沿うことが出来る。

スーツのサーガル[CM] Tell me.

SERGALS名前は涼子


牙が沢山ある、翼や角がある、胸があるなどのデザインの魔改造、飛び道具を使うのは生態的に苦手な種族なのだが銃や弓矢などを使いこなしている、ビロウス世界観と全く関係のない生物やキャラとの共演は流石に原作に沿っているとは言えないが、二次創作を行うにおいて必ずしも原作に沿わなくていいことも海外においてビロウス二次創作が盛んな理由の一つである。


二次創作に関する詳しい規約は以下のページを参照。

ビロウス公式における、二次創作や利用に関する規約


海外での人気と知名度

2003年にはビロウスの原案者及びビジュアルデザイナーであるミック小野氏の個人サイト内で発表されており、2004年頃には2ch獣などの日本のケモノイラストサイトの一部で人気を博していた。


ある時期に海外ケモナーに注目され、海外で人気と知名度が爆発的に伸び、今となっては発祥地である日本を差し置いてサーガルファンのグループは最早そういうジャンルと呼べるほど巨大な規模になった。この海外人気の凄さから、日本人のケモナーからも海外産の種族だと勘違いされていることも多い。しかしながらサーガルはれっきとした日本産である。


原作であるビロウスは公式規約上で企業による商業利用などでなければ二次創作はどのようなものでも基本全面許可されているため、海外ではファンにより多種多様なファンアートが描かれ、着ぐるみなども作られている。セカンドライフ (Second Life、以下SL)スターバウンド等のPCゲームでは海外ファンが製作したアバターやMODがあり、根強い人気を博している。


特にSLのサーガルアバターはSLユーザー間での人気の高さと数の多さのために、原作世界であるビロウスのことを知らずに元々SLから発祥した生き物だと勘違いしてしまう人もいるほど。

このように主に海外を中心にファンによる二次創作作品や派生作品が多種多様に出回っているため、最早原作や公式を差し置いてサーガル族だけのイメージが独り歩きしている事態となっている。

しかしいずれにしても、サーガル族という種族とそのデザインはビロウスという原作の存在があったからこそSLのアバターのような派生作品も成り立っているため、そのような派生作品の愛好家や、派生作品からサーガルを知った人は原作世界への尊重と意識や言及も忘れてはならないだろう。


※二次創作に関して、一定以上の利益が発生する商用利用および企業絡みの利用の場合は必ずビロウス公式窓口への事前連絡と承諾が必要。

セカンドライフのサーガルアバターは全てビロウス公式から正式な許可が出されており、売り上げの一部は原作者に著作権料として支払われている。

詳しくはビロウス公式サイトでの利用規約ページも参照のこと。


ただしサーガル人気が高過ぎるあまり、シンクスなどのサーガルより古くから存在している創作種族がサーガルのパクリだと言われたり、少しでもサーガルと共通した要素を持ってるケモノ(特にファードラ系)に対して何でもすぐに「これってサーガルだろ!」と言う人もおり、そういった層は問題視されることが多い。


サーガル人気に纏わる話

  • 海外最大手のケモナー向けSNSサイト「FurAffinity」には作品投稿時に選択できる種族一覧の項目に「Sergal」の選択肢が存在する。
  • 2017年時点でのFAにおける「Sergal」の検索結果は5万件以上。deviantArtでは1万件以上。
  • セカンドライフにはサーガル専用のエリア「サーガルネーション」がある。
  • 海外のテレビ番組にてサーガルの着ぐるみがテレビ出演を果たした。参照リンク
  • 2018年1月23日、日本テレビ系列の番組「幸せ!ボンビーガール」に作画/デザイナー/原案者であるミック小野氏の家が取材され、サーガル他、ビロウスの原作イラスト数枚が日本の地上波デビューを果たす。参照リンク

番組内で紹介されたイラスト

祈祷師/呪術師サーガルセンシティブな作品リベンク山脈 ※無料版



余談

某所の一部ではとあるネタとの語呂合わせで「しいがる」や「しぃがる」という愛称(?)で呼ばれていることがある。

そこから転じて某所以外の場所でも主にセカンドライフにおけるサーガルアバターの所持者が「しいがる」という愛称を使っていることもある。


また日本語の「サーガル」で検索を行うと同名のインドカレー専門店のほうも大量に出てくる。

インドカレー屋の結果を弾きたい場合、「サーガル」+「ケモノ」と付け加えるのがおすすめ。

英語名の「Sergal」だとほぼ確実にケモノのほうのサーガルが出てくるが、検索機能に「Serial」や「segal」の入力ミスだと思われてしまいそっちの結果が出てきてしまうこともある。

この場合は「Sergal」+「furry」などのケモノ関係の用語を付け加えるとほぼ確実にSergalに関することが出てくる。


関連イラスト

アルヘスさん、危うし…!?Fisco

Harvest time無題


関連タグ

ケモノ furry 人外 獣人 ビロウス レイン将軍

エルタス アグドナ ネウリア タリクシアン


外部リンク

ビロウス公式wiki サーガルのページ

原作世界「ビロウス」公式サイト

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