カブトヤミーとは、仮面ライダーOOO第17話に登場した昆虫系ヤミーである。
概要
強くなるため稽古をしていた剣道少女にウヴァがセルメダルを投入し、白ヤミーの状態で誕生した。少女が通う道場の生徒や師範を襲う行為を繰り返して成長。その後仮面ライダーオーズと戦うが、突然2体に分裂。オーズを圧倒する。
もう一体の方はクワガタヤミー参照。
容姿
カブトムシの怪人故か、鎧武者を思わせる風貌が特徴。
能力
モチーフがモチーフだけに力は強いが、防御力も高い。白ヤミーの状態でもかなりの防御力を誇っていた。
最期
遅れて参戦した仮面ライダーバースのドリルアームに圧倒され、ブレストキャノンとオーズのタトバキックを同時に受け、流石に耐え切れず爆散した。飛散したセルメダルは全てバースのクレーンアームで回収された。
現在、タトバキックで斃した唯一の怪人(ただし単独ではない)。
備考
「欲望を食らう」のではなく「宿主の欲望を満たす」点がガメルのヤミーを思わせる。これはウヴァが重量系コアメダルを取り込んだためだろうか。