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ウヴァ

うゔぁ

仮面ライダーOOOに登場する怪人集団『グリード』の1人である昆虫系の怪人。愛称「ウヴァさん」
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「自惚れて墓穴を掘ったな。オーズのいないお前など、赤ん坊のようなものだ!」

設定

身長208cm
体重115kg
肩書き昆虫の王
イメージカラー
構成コアメダルクワガタカマキリバッタ
属性
名前の由来奪う
演者山田悠介


人格

気性が大変荒く、口調も荒い。何かあると直ぐに暴力行為に走り、何かあるとゴルフクラブで周りの物を叩き壊している。非常に執念深く、コアメダルに対する執着は敵側のグリードの中でも特に色濃い。
一方で暴走の危険性を恐れていて他のグリードのコアを取り込まないままでいた。真木にコアメダルを投入された際にも異常なまでにも恐れていたことから、暴走に関して過去に何かしらの出来事があったかも知れないが詳しくは不明。
他のグリードとは異なり身体復活を望む描写が強く強調されている。また一時期に離脱したり、完全体になってすぐ暴走させられたりしたため、自らが求ている欲望は不明であったが、「俺の天下だ」と発言していた事から支配欲かそれに近いものだと思われる。
なんだかんだでセルメダル集め等でそれなりに頭を使っている為、所謂脳筋ではないもののその性格が災いして、知略に長けた相手にいいように扱われやすい。その為アンクには「虫頭」と称されている。


怪人態

復活時は下半身が不完全。
外見的特長はクワガタ虫ののようなとカマキリの複眼、右手のカマキリのなど。
昆虫だけあって、アンク(ロスト)程ではないがある程度の飛行能力も持っている。
電撃を操る能力を持つが、本人はもっぱらこの鎌で斬り付けることが多い。また電撃攻撃は配下の昆虫ヤミーにも引き継がれている。
完全体になるとコアメダルさえも破壊するメダガブリュー斬撃を受けても弾き返し、平然と仁王立ちするという強靭な外骨格とプトティラを跳ね飛ばしバースプロトバースを両方相手にしても圧倒する凄まじいパワーと防御力を得ている。また電撃攻撃もパワーアップしておりより広範囲に攻撃を行えるようになり、攻撃範囲の広さを利用して回りのものを破壊し尽くすしたり電撃天井反射させて攻撃に利用している。
「完全復活を舐めるな」とウヴァ本人が言ったとおりに不完全体の頃に比べると比較できない程実力が向上しており、このウヴァの強さが映司のを求めるを決定的なものとした。

アンクによるとウヴァには攻撃が有効という、まさにポケモンの相性のような弱点で、実際に31話でタジャドルコンボと対決した際にはジャンプの不意を付かれ攻撃され、コアメダルを数枚失っている。

余談だが他のグリード態は完全復活後に何かしらの追加能力があったので、ウヴァは自身のメダルコンボのガタキリバのように分身能力が追加されると想像する人が多く「50体に分裂するウヴァさん」と言われネタにされる事が多かったが結局分身どころか能力が追加される事はなかった。その分強さや基礎能力が桁違いに上昇しているが。
(ちなみにオーズのコンボと同等の能力を得たのはメズール完全体のみだったりする)

人間態

擬態時は緑色の服を着た茶髪の青年に化ける。

オーズ一年間お疲れ様!ウヴァさん最後に一言お願いします!!



ヤミー

バッタヤミー


ウヴァの作るヤミーは昆虫系成長ヤミーであり、人間から分離した白ヤミーに宿主の人間の「欲望の象徴」を(物欲なら)直接喰わせる、欲求ならそれに基づく行動をして成長する。無論宿主が何をするか把握できなければ成長も元の子もないので、ウヴァ自身が宿主に直接行う事を聞きにいく事がある。
また宿主の欲望が複数の強い思いであればヤミーが別々に分裂する事がある。短期間でセルメダルを稼ぐのには適しているがオーズ側に奪われるリスクも高いためウヴァが直接戦線に出る事が多い。

成長の為には直接人間に関わる必要がある事と、短気かつ知恵の回らないウヴァをサポートする為かほとんどの昆虫系ヤミーが知能が高く、人語を話しており、TV版ではカザリの合成系ヤミーが出てくるまでは、ヤミーの中では唯一人語を話す存在であった。
話すという都合上、「電王」のイマジン同様にプロからアマまで声優が怪人役の声に採用されている。


主な行動

・メダル2枚(カマキリ、バッタ)を奪われた焦りか、復活早々積極的にヤミーを作る。(1・2話)
・人間態を習得。
・オーズと初戦闘。ウヴァのメダル1枚(カマキリ)を取り返したカザリがその事を自分に黙っていると知らされ動揺、
 その隙を衝かれてさらにメダル2枚(クワガタカマキリ)をアンクに奪われ、上半身も不完全に。(5話)
・カザリを問い詰めるがとぼけられ、ガメルの「俺の城」に八つ当たり。(6話)
・カザリの入れ知恵により、アンクからメダル2枚(クワガタチーター)を奪い返す。(実はアンクが逃げる為にわざと奪わせた。)(8話)
・カザリの隠し持つメダルについて争うが、メズールの仲裁によってアンクから奪い返したカザリのメダルと交換し、上半身が復活する。(9話)
アゲハヤミーを生み出しオーズを2話に渡って苦しめるも、サゴーゾコンボの前にメダルを1枚奪われてしまう。(11~12話)
・ガメル、メズールと共にセルメダル輸送車を襲撃、輸送車ごと奪う。アジトへ逃走する中、見事な運転テクニックを披露する。(15話)
・弱体化したメズールを襲うも逃げられる。ガメルとメズールの死後、カザリと共に巨大グリード暴走体死体バーゲンに群がるオバちゃんの如く超必至に飛び込み2人のコアメダルを何枚か入手(16話)。
バッタヤミーの宿主の息子を騙し、彼の前で爽やかな笑みを浮かべ好青年ぶりを見せつける。(22話)
・メズールとガメルの力を得たカザリに敗れる。(23話)
・アンク(ロスト)登場後、暫く登場しなかったが、その間人間を金で雇って屑ヤミーの人間憑依を依頼し、コツコツとセルメダルを集めていた事が判明。それによって自身の強化も行っていた。しかしセルメダル収集目的は他にもあるようで…(31話)
・アンクのコンドルコアメダルを入手(31話)
アンク(ロスト)にコンドルコアメダルを奪われる(35話)
・カザリ一味に対抗するためメズールとガメルを復活させるが、裏切られた挙句2人の攻撃を受け爆死。クワガタコアメダル1枚(AAではこの状態をと表されている)となる。(36話)
・しかし、コアメダル一枚になろうとも彼の自我は保たれ続けている
・夏に公開予定の劇場版では設定の差違により目出度く真木ファミリーの一員としての登場が決定。入野自由なんて居なかった!
・トラック運転手・草野に憑依する事で生き長らえていたが、力を取り戻したアンクに発見される。その後草野の欲望から生成されたハゲタカヤミー由来のセルメダルで頭部以外不完全の状態で復活する。(43話)
・カザリからクワガタコア1枚・カマキリコア1枚を取り返し、上半身が復活する(本来ならコア4枚以下で全身不完全になるが、何故かコア3枚で復活している)。(44話)
・カザリ完全体にコア1枚を奪われる。(44話)
・カザリの死後、火野映司達の襲撃を受け、ガメルをに仕掛けた里中エリカを追うも、落とし穴にはまり里中から手榴弾を喰らい黒コゲになる。(45話)
・何とか危機を脱するも、真木とアンクに反発し自らのコアメダルを要求。怒ったアンクにコアを叩きつけられそれを回収するが、残り1枚は映司が持っていたため、完全復活はできなかった。(45話)
消滅したメズールを復活させようとするガメルを嘲る。(46話)
・真木が映司から奪ったバッタコアメダルを真木から渡され、完全体に戻る。そして3大ライダーを易々と圧倒。(47話)
・しかし真のオーズに追い詰められタトバキックで爆発するが、真木からコアメダルを投入され復活。しかし過剰にコアメダルを入れられ、暴走の恐怖から逃亡。しかし結局暴走体に変化し、ウヴァとしての意志は消滅した。(最終回)
・ウヴァ本人ではないものの財団Xの技術力で作られたダミー怪人として他グリードや幹部ドーパントとともに登場。ライダー達と戦うが仮面ライダーXXキックで倒される。(MOVIE大戦MEGA MAX)

番組スタート時点で既にバッタ・カマキリ2枚のコアメダルをアンクに持ち逃げされたうえ、オーズからカザリがカマキリのメダルを奪い返したのに返してもらってなかったり、オーズとの初対決ではタカトラーターに圧倒されてさらにコアメダルを2枚奪われたりと、かなり踏んだり蹴ったりな扱いである。
『奪う』なのに逆に奪われてばっかりの苦労人。

なお最終回ではグリード勢では唯一意思を持つメダルを破壊されていないので、MOVIE大戦での復活説が流れていたが復活しなかった。(一応ウヴァは登場したが本人ではなくダミーなので復活とは異なる)

ウヴァ関連のネタ

ウヴァさん最終回フォーム


上記の通り、何かと散々な目に会う事とネタ要素が多いのでネタにされやすい。特に5話ではカザリの件とアンクに踊らされた上に、タカトラーターに盛大に蹴られコアメダルを奪われて上半身も不完全になったせいで真っ裸になった散々な展開のせいで、「ウヴァ涙目」や「ウヴァソス」と言われネタにされるようになった。これ以降もコアメダル関連では奪われるパターンが多くなった為、メダル関連の不遇ネタは定着していった。

また残念な部分や小悪党な部分も多く
・「進化」の必要性をメズールに説くなど仲間思いの一面を見せた2話後、カザリの進化論に感化されてメズールを裏切る
ドヤ顔で女子トイレに侵入。
・システムの都合上、コアメダルを奪えないバース(伊達さん)に対し、「お前の攻撃は俺には通じない!」と発言するも結局セルメダルとコアメダルを奪われる
・以前オーズにアゲハヤミーとガメルと手を組み挑んだ事があったのに、オーズ&バースvsクロアゲハヤミー戦に乱入した際、「2体1は卑怯だろ。」と発言。
・メズールとガメルを復活させる際、裏切りを恐れて「このくらいにしとくか」とコアメダルを数枚抜く
・メズールが過去にウヴァが行った仕打ちを忘れていなかったため、裏切られる。最終的には4人のグリードからのフルボッコ攻撃を喰らい、文字通りバラバラになる、自業自得ではあるが悲惨な結末。
・ほとんどアンクのおかげで復活できたのものなのに、復活した早々「俺の実力だ!」と発言。
・「待てゴルァ!」→落とし穴に落ちる→手榴弾を投げ込まれ黒焦げに

ウヴァさんが言いそうな一言


・アンクが投げ捨てたメダルをガメルといっしょに四つん這いになって拾い集める。
・残りのコア1枚を求める為に伊達さんや後藤さん、真木をストーキングする。真木にはコソコソ隠れている事を気づかれており、もう器にする完全体グリードがウヴァしかいないので完全体になることを利用される。
・虫(の怪人)なのにバース、プロトバース相手の際に「虫ケラが!」と発言。
(一応ウヴァは虫の力と格好をした人工生命体なのでとりあえず虫ではない)
・完全復活当初は圧倒的な力を誇っていたが、最終話で究極のタトバコンボに盛大にボコられタトバキックを受け倒される。まさしく10枚目のコアメダルのタトバコンボの強さを表すかませ犬と化す。
爆発の途中で真木に大量のコアメダルを投げ込まれ復活するものの、真木がメダルの器にする為に何度も数多くのコアメダルを投入された事で暴走を恐れ「やめろぉ!」「俺は・・・俺は嫌だぁ!」等の迷台詞を発言し逃亡。その様子を見て真木は「なんという見苦しさ・・・」と表現しウヴァの後を追う。その際ウヴァは「うわああああ」と叫ぶ。(字幕放送では『(ウヴァの怯えた声)』とか言われた)
バイクの捨て場で「やめてくれぇ…誰か…助けてくれ……」と小悪党感全開の助けを求める台詞を放ちメダルの器の暴走体(◆)と化す。そしてメダルの器の能力で自分が散々使ってきた屑ヤミーの製造機械(通称ラストステージ)と化す。
・東映公式の最終回コメントでは「いじりたくなるキャラだった」と称される。

他にも、7話で見せた草加スマイルを連想させるマジキチスマイルや、22話で子どもに対し「お父さん悪い奴いっぱいやっつけてすごいな!」と発言しながら爽やかスマイルをするなど笑顔に定評がある。
特に22話の笑顔は、ウヴァの性格からは想像できないほど爽やかな好青年っぷりを見せたので視聴者に突っ込まれ、腹筋を崩壊させた。
「Anything Goes!」のPVではタカキリバにボコられたり、ウヴァ役の山田悠介氏が某ACのCMネタで「おはよウヴァ」「ありがとウヴァ」を流行らせようとし、「ネット版 仮面ライダーオーズ ALLSTARS 21の主役とコアメダル」では埼玉県在住 山田さんと中の人の名前が表示され(高感度アップの為に)上記の挨拶をするなど公式、非公式問わずネタ要素に困らない。

・・・と色々な意味でネタ要素になる展開のおかげで、グリード勢の中では人気が高く、いつしか「ウヴァさん」と呼ばれるようになり5103含めオーズの代表的なネタキャラと化した。その人気を示すかのごとく、36話終了後ツイッター上では一応死んでないのにウヴァの遺影コラ画像が作られ、ついっぷるの話題の写真では2位、7位、12位にランキングする事態が発生した。
http://tr.twipple.jp/gazou/2011/05/29/09/00.html
しかもこの画像、人間体の顔写真を使っているため、解釈によっては山田悠介氏の遺影に見えてしまう辺り、どうしようもない。

復活後の終盤ではなんだかんだで最後のグリードとなってしまったので、「どのようなラストを迎えるか」かが注目され、「普通に噛ませ犬として倒される」や「脚本家(井上敏樹または小林靖子)が演じる上司にしごかれながら人間社会で働く」「四肢をもがれる」(いずれの二つもファイズネタ)、「次回作のフォーゼに登場する」などいくつかの説が考えられネタを含めつつ話題になった。
http://www.syu-ta.com/blog/2011/08/25/194203.shtml


次回作のフォーゼになってもコラ要因として大人気、汎用性の高い画像が多いためかフォーゼOPや劇中の画像に組み込んでも違和感がないと定評。なおピクシス・ゾディアーツはデザインの類似性も相まって青いウヴァさんと呼ばれるようになった。

総評

ネタ面ばかり目立つウヴァだが、昆虫モチーフの正統派のかっこいいデザインの為そっちの意味でも人気が高くプレミアムバンダイ限定発送された受注限定フィギュアーツはその評価の高さも相まって純粋な意味でもネタ要因としても需要は高い。

その人間らしい性格や戦闘員(屑ヤミー)を使ったりヤミー宿主の人間に直接揺さぶりを掛ける等平成ライダーでは珍しい王道の敵幹部を連想させ、またオーズの物語ではコンボ獲得(ウヴァとの対決で初コンボ獲得)やガメル、メズールの復活や自身のコアメダル1枚からの復活(グリードの不死性が明らかに)、セルメダル摂取の強化発言(後に大量のセルメダルで強大な力を得る終盤の展開に繋がる)、幹部敵としての強敵(47話ではこれがきっかけで映司が前記の方法でパワーアップすることに)、最後は自らが真木の望む「世界の終末(メダルの器暴走形態)」となるなど彼の行動が物語の伏線や重要な要素に影響するなど敵キャラとして結構活躍している。

なんだかんだで目立ち愛されている敵幹部怪人、それがウヴァさんだったのかもしれない。


関連タグ

仮面ライダーOOO
グリード アンク カザリ ガメル メズール
ヤミー カマキリヤミー オトシブミヤミー アゲハヤミー カブトヤミー クワガタヤミー バッタヤミー クロアゲハヤミー 屑ヤミー
オーメダル
ガタキリバコンボ
ウヴァさん

しぶとさの緑/タブレットさん


ブレン(仮面ライダードライブ)…小悪党ぶりやネタ要素、さらにマジキチスマイルなど、彼の再来を思わせる敵幹部キャラ。

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