ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

巨大グリード暴走態

きょだいぐりーどぼうそうたい

巨大グリード暴走態とは、仮面ライダーオーズ第16話「終末とグリードと新ライダー」に登場する後のメダルの器暴走形態の雛形となった怪物の名称である。
目次 [非表示]

アンク「ありゃただのメダルバケモノだ、全くコントロールできてねえ」

映司「ただのってレベルじゃないだろアレ…本当に世界を喰らう気だ!」


概要

メズール(シャチ×1)が大量のコアメダルを内包していたガメル(サイ×3・ゴリラ×2・ゾウ×2・シャチ×2・ウナギ×3・タコ×2=の計14枚。通称「ガメル亜種完全態」)を吸収した所へ、Dr.真木が、さらにクワガタカマキリの2枚の昆虫系コアメダル(合計コアメダル17枚)+5000枚ものセルメダル吸収させることにより暴走して誕生した怪物。メガグリードとも称させる。


身長35m、体重200tの巨体。

常に空中浮遊しながら移動しており、強大なパワー・柔軟な防御力を誇る。


しかしメズールが水棲系のコアメダルを9枚を揃えていない状態でこの姿になった為、メダルの力を完全にコントロール出来ていない状態になっており、完全に消滅してはいないもののメズール及びガメルの人格は失われ理性を失い、本能のままに只々周囲のものを破壊し尽すだけの化け物と化してしまっている(アンク曰くメダルの化け物)。


全体的に巨大な陸亀クラゲを組み合わせたような重量感あるフォルムをしており、甲羅のような胴体にはシャチの背びれやタコ触手を複数生やし、サイゾウを組み合わせたかのような頭部からは、先端にウナギのようなが付いた巨大なが伸びている。また、後部にはゾウのが生えているという水棲系生物と重量系の生物が融合したかのようなキメラを思わせる姿をしている。


メダジャリバーもまるで刃が立たない程の分厚い皮膚と圧倒的な力でオーズを追い詰めるが、突如現れたバースの『ブレストキャノンシュート』を受け、昆虫系メダルを排出。それをすかさず回収したオーズが「ガタキリバコンボ」へとチェンジし、最後は放たれた『ガタキリバキック』を受け爆散し消滅

それと同時に体を構成していたセルメダルも吹き飛び、それが直ちに回収された為か、消滅した為か定かではないがメズールとガメルが復活することはなかった(その後、ウヴァによってコアメダルに大量のセルメダルを与えられたことで2人は復活を遂げている)。


最終的に

なお、飛び散ったコアメダルの方は物凄く必死に飛び出してきた殆どがウヴァカザリそれぞれ奪い去っていった。


ウヴァはサイ×2、ゾウ、シャチ、タコの5枚、

カザリがサイ、ゴリラ、ゾウ、シャチ×2、ウナギ×2※、タコの8枚

アンクがゴリラ、ウナギの2枚。


※ 第35話でウヴァがウナギを持ってるので、1枚の可能性あり(具体的な描写が無いので不明)


結果として一つの器にメダルを集中させるという実験"グリードを器に選んだ場合、器が暴走する"という結論に至った訳だが、この結果は、鴻上“失敗”と捉え、真木は“成功”と捉えていた。


その後、真木はグリードと化し、暴走による世界の終焉を目的に、鴻上ファウンデーションを離反。そして恐らくこの時の実験結果からグリード1人にコアメダルを集中させてメダルの器暴走形態生み出すことを思いついたものと推測される。


派生作品での登場

仮面ライダーウィザード最終回ではアマダムを護衛する巨大怪人としてティーレックスキャンサー・ノヴァ共々登場したが、電王キバ龍騎により葬り去られた。


ゲーム『ロストヒーローズ』ではカザリにコアメダル、イカデビルに5千枚のセルメダルを与えられたガメルメズールが融合して誕生。討伐するとシャウタコンボが解放される。

その後、ウルトラ・キューブで敗れたウヴァガメルメズールを復活させるも、こちらもヒーロー達によって倒されている。


余談

○ずがめ座

ファンの間ではこの姿を『ガメズール』と呼んでいるらしい。

なお、他のグリードでも同様のことが出来ると推測されるが、その場合はどんな姿で、どんな組み合わせになるのかは不明である。


関連項目

仮面ライダーOOO メズール ガメル メダルの器暴走形態 グリード(仮面ライダーOOO)

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1895

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました