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顕彰馬の編集履歴

2018-07-08 07:37:25 バージョン

顕彰馬

けんしょうば

JRA顕彰馬は、中央競馬で多大な功績を挙げた競走馬を讃える制度。競走馬の殿堂入りに相当する。 メイン画像はディープインパクト。

概要

JRA発足30周年にあたる1984年に表彰開始。(グレード制の導入もこの年)

歴代の三冠馬は7頭全員が選出されている。


顕彰馬一覧

生年順に列挙する。馬齢は2001年以降の現表記で統一する。

存命馬は馬齢のみ記載。


名前生年没年(馬齢)選出年備考
クモハタ1936年1953年(17歳)1984年デビューから僅か9日後でダービー制覇
セントライト1938年1965年(27歳)1984年初代三冠馬
クリフジ1940年1964年(24歳)1984年ダービーを制した牝馬
トキツカゼ1944年1966年(22歳)1984年競走馬としても繁殖牝馬としても優秀
トサミドリ1946年1970年(24歳)1984年八大競走優勝馬を7頭輩出
トキノミノル1948年1951年(3歳)1984年無敗の二冠馬でダービー直後に急死した「幻の馬」
メイヂヒカリ1952年1980年(28歳)1990年初代有馬記念優勝馬。クモハタとの父子顕彰馬
ハクチカラ1953年1979年(26歳)1984年海外に挑戦した名馬
セイユウ1954年1977年(23歳)1985年アラブの怪物
コダマ1957年1976年(19歳)1990年二冠馬
シンザン1961年1996年(35歳)1984年二代目三冠馬「鉈の切れ味」
スピードシンボリ1963年1989年(26歳)1990年シンボリルドルフの祖父(母父)
タケシバオー1965年1992年(27歳)2004年元祖怪物
グランドマーチス1969年1984年(15歳)1985年最強の障害競走馬
ハイセイコー1970年2000年(30歳)1984年第一次競馬ブームの立役者
トウショウボーイ1973年1992年(19歳)1984年「TTG」の一角。ミスターシービーの父
テンポイント1973年1978年(5歳)1990年「TTG」の一角。「流星の貴公子」
マルゼンスキー1974年1997年(23歳)1990年無敗の「スーパーカー」
ミスターシービー1980年2000年(20歳)1986年三代目三冠馬。トウショウボーイとの父子顕彰馬
シンボリルドルフ1981年2011年(30歳)1987年四代目三冠馬。GⅠ7勝の「永遠なる皇帝」
メジロラモーヌ1983年2005年(23歳)1987年初の牝馬三冠馬
オグリキャップ1985年2010年(25歳)1991年「平成三強」の一角。第二次競馬ブームの立役者
メジロマックイーン1987年2006年(19歳)1994年史上最高のステイヤー
トウカイテイオー1988年2013年(25歳)1995年シンボリルドルフとの父子顕彰馬
ナリタブライアン1991年1998年(7歳)1998年五代目三冠馬。平成初の三冠馬
タイキシャトル1994年(24歳)1999年最強のスプリンター
エルコンドルパサー1995年2002年(7歳)2014年世界を駆けた「怪鳥」
テイエムオペラオー1996年2018年(22歳)2004年2000年には年間無敗。GⅠ7勝の「世紀末覇王」
ディープインパクト2002年(16歳)2008年六代目三冠馬
ウオッカ2004年(14歳)2011年クリフジ以来の牝馬でダービー制覇。GⅠ7勝の「女傑」
オルフェーヴル2008年(10歳)2015年七代目三冠馬
ロードカナロア2008年(10歳)2018年「世界のロードカナロア」
ジェンティルドンナ2009年(9歳)2016年牝馬三冠を含むGⅠ6勝。ディープインパクトとの父娘顕彰馬

関連タグ

JRA 競走馬 殿堂入り

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