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平成13年、干支は巳年。

21世紀最初の年である。


主な出来事

1月6日 日本の中央省庁再編。1府12省庁体制となる。

1月15日 Wikipedia英語版運用開始。

1月20日 ジョージ・W・ブッシュが第43代アメリカ合衆国大統領に就任。

1月31日 セガドリームキャスト生産打ちきりと家庭用ゲーム機事業からの撤退を発表。

2月9日 えひめ丸沈没事故発生。

2月21日 太鼓の達人稼働開始。

3月10日 味の素スタジアム竣工。

3月29日埼玉高速鉄道開業。

3月31日 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJ)開園。

4月1日 三井住友銀行発足。

4月21日 アニメ映画「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」が公開。

4月26日 小泉純一郎内閣発足。

5月8日 武富士弘前支店強盗放火殺人事件発生。

5月20日 Wikipedia日本語版運用開始。

7月20日 スタジオジブリ宮崎駿監督の新作映画「千と千尋の神隠し」が公開。後に日本一の大ヒット映画となった。

9月4日 東京ディズニーシーTDS)開園。

9月11日 アメリカ同時多発テロ事件(9.11)発生。

9月14日 ニンテンドーゲームキューブ発売。

9月26日 大阪近鉄バファローズ北川博敏の代打逆転サヨナラ満塁ホームランパ・リーグ優勝を果たす。

10月7日 アメリカ軍がアフガニスタンへ侵攻。

10月18日 Suicaサービス開始。

10月30日 SNKが倒産。

11月16日 WindowsXP発売(OEM版は10月25日より発売)。

11月17日 iPod発売。

12月1日愛子内親王誕生。湘南新宿ライン運行開始。

12月9日 田代まさしが風呂場の盗撮と覚醒剤所持で現行犯逮捕され、田代祭が2ちゃんねるで起きる。


生誕

1月2日:樋口新葉 フィギュアスケート選手

1月8日:山田杏奈

1月12日:吉田輝星 北海道日本ハムファイターズ

1月14日:なえなの

2月2日:牧野真莉愛

2月14日:太田椋 オリックス・バファローズ

2月19日:藤田和輝

2月28日:黒須遥香

3月24日:中野愛理

4月16日:奥川恭伸 東京ヤクルトスワローズ

5月2日:河村勇輝

5月8日:影山優佳

6月4日:久保建英 サッカー選手

6月18日:矢吹奈子

6月25日:平手友梨奈

7月14日:久保史緒里

7月18日:安部若葉

7月23日:河田陽菜

8月4日:加藤清史郎 こども店長

8月7日:大西流星

8月8日:賀喜遥香北川悠理

8月9日:佐藤璃果

8月21日:本田真凜

8月25日:宮城大弥 オリックス・バファローズ

8月31日:森七菜

9月6日:二ノ宮ゆい

9月12日:田中美久

9月13日:西純矢 阪神タイガース

9月15日:武田英寿 サッカー選手

9月22日:高橋ひかる

9月27日:戸塚優斗中村麗乃

10月3日:遠藤さくら

10月31日:竹内愛紗金川紗耶

11月3日:佐々木朗希 千葉ロッテマリーンズ

11月5日:福崎那由他

11月10日:阪口珠美

12月1日:敬宮愛子内親王 皇族

12月26日:小栗有以


物故

1月3日:4代目桂三木助(落語家)

1月17日:中村文弥(俳優・スーツアクター。「仮面ライダーV3ヨロイ元帥役)

1月17日:若葉山貞雄(大相撲力士で最高位は小結。若隆元若元春若隆景三兄弟の祖父)

2月28日:蟹江ぎん(きんさんぎんさんの妹。108歳の天寿を全うした)

3月1日:久和ひとみ(女子アナウンサー。40歳の若さで死去)

4月7日:馬場のぼる(絵本作家。代表作「11ぴきのねこ」)

4月7日:並木路子(「リンゴの唄」を歌ったことで知られる歌手)

4月9日:ウィリー・スタージェル(メジャーリーガー)

4月13日:恒松恭助(劇作家・放送作家。代表作「チロリン村とくるみの木チロリン村物語】」)

4月14日:三波春夫(歌手。代表曲「チャンチキおけさ」「世界の国からこんにちわ」)

4月16日:河島英五(歌手。代表曲「酒と泪と男と女」「時代おくれ」)

4月28日:蔦文也(「やまびこ打線」を作った池田高校野球部監督)

5月17日團伊玖麿(作曲家。代表曲「花の街」)

6月1日:ビレンドラ国王(ネパール国王。息子に暗殺されたが、その息子も3日後に死去)

6月27日:トーベ・ヤンソン(ムーミンの作者)

6月27日:ジャック・レモン(俳優)

7月4日:江川卓(ロシア文学者。読みは「えがわ・たく」でペンネームである)

7月24日:円谷浩(俳優。「宇宙刑事シャイダー沢村大役)

7月28日:山田風太郎(小説家。代表作「魔界転生」)

8月3日:苅田久徳(元プロ野球選手・監督)

8月25日:松尾銀三(声優。「忍たま乱太郎ヘムヘム役)

9月9日:相米慎二(映画監督。代表作「セーラー服と機関銃」)

9月11日:ウェルズ・クラウザーアメリカ同時多発テロにて死去、赤いバンダナのヒーローとして有名

9月28日:猪熊功(柔道選手。1964年東京オリンピック柔道80kg級金メダリスト)

10月1日:3代目古今亭志ん朝(落語家)

10月14日:張学良(張作霖の息子。100歳で亡くなった)

10月24日:菅原加織(菅原文太の長男で俳優。31歳で事故死)

11月6日:原六朗(作曲家。代表曲「お祭りマンボ」)

11月7日:左幸子(女優)

11月8日:横山隆一(漫画家。代表作「フクちゃん」)

11月11日:杉浦忠(元プロ野球選手・南海ホークス最後の監督)

11月29日:ジョージ・ハリスン(ビートルズのメンバー)

12月10日:3代目江戸家猫八(物真似師)

12月29日:朝比奈隆(指揮者)


アニメ・特撮


邦楽「冬の時代」突入

2001年といえば特筆すべきは90年前後から始まるミリオンセラーが続出した邦楽バブルの崩壊だろう。

末期の2000年ですらサザンオールスターズの「TSUNAMI」と福山雅治の「桜坂」の二作のダブルミリオン作品、年が明ける直前の時期でもMISIAの「Everything」や浜崎あゆみの「M」などミリオンヒット作品が出回っている。

それが2001年に入り、年内に出たミリオンヒットシングルはたった4作品(しかもそのうち半分が同一歌手の作品)。邦楽バブルの崩壊は年が開けて突然やってきてしまった。

アルバム市場においては宇多田ヒカルVS浜崎あゆみの400万枚ヒットが大きく話題になったものの、これ以降の作品は300万枚の壁を突破できた歌手は宇多田ヒカルとコブクロSMAPぐらいしかいない。


邦楽ブームの終焉はチャート上だけにとどまらなかった。

2000年12月27日にLUNASEA、2001年1月8日にTHEYELLOWMONKEY、同年3月8日にJUDYANDMARYが挙って解散。いずれも邦楽業界に強い影響力を与えたバンドだけに彼らの解散は90年代邦楽のバンド方面の終焉と呼ぶに等しく、多くのファンがバンドロスに苦しんだ。


ちなみに2001年を境に活動方針を変えたバンドも少なくなく、特にL'Arc~en~Cielは2000年末を最後に活動が不透明化。ベスト盤やシングル「Spirit dreams inside」発売などリリース自体は少なかったわけではないが、昨年と比較すると活動が大幅にペースダウンしていた上、リーダーのTETSUYAを筆頭にソロ活動に重点を置き始めたことから解散を不安視する声も多かった。


90年代邦楽を象徴するプロデューサー小室哲哉にも災難は降り掛かり、ROJAMの失敗により多くの負債を抱えてしまう。さらには最後の砦とも呼ぶべきヒットメイカーだった鈴木亜美が事務所トラブルにより一気に人気が急落したのがとどめをさし、とうとう稼ぎどころを失ってしまった。

これらの出来事が2008年の逮捕への布石に繋がってしまったと言えるかもしれない。


好調だったのはモーニング娘。だが、まもなく有力メンバーが大量引退し、2000年代前半アイドル冬の時代を迎えることになる。


関連タグ

2001年宇宙の旅

1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年


2001年度NHK大河ドラマ・・・北条時宗

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