あくましんかんとは、ドラゴンクエストシリーズに登場する・・・
- モンスターである。悪魔神官
- ザラキばかり唱える誰かさんである
ここでは1について解説する。
概要
ドラゴンクエスト2から初登場したモンスター。
シリーズ毎に外見は様々だが、初登場であるドラクエ2が有名。
顔の部分は目の部分が水晶っぽく、口の部分が不敵な笑みのような仮面で覆っており、両手にメイスを持っている。作品によっては頭部には2本の角もある。
2でははぐれメタルと共に登場「はぐれメタルを倒して、あくましんかんがそれをザオリクで復活」してくれたらハッピーだが、「はぐれメタルを倒した後に全滅」させられたらご愁傷様としか言いようが無い。出現ダンジョンのハーゴンの神殿ではぐれメタル狩りをするのはこいつがいるため危険。
様々な呪文を扱い、そのラインナップは凶悪で、イオナズン・ザオリク・ザラキといった致命傷や戦況変化を大きくもたらす危険なものばかり。
リメイクではザラキこそオミットされたが、通常攻撃がパターンに加わっており、これがなかなか痛い。また、ローレシア地下にいるじごくのつかいが彼に変更されているので経験者ほど油断大敵。
5ではラストダンジョンなどに出現し、ザオリクでのサポートが中心となっている。しかしメイスの通常攻撃がマヌハーンによるたたかいのドラムと重なるとこっちもかなりの強敵に。角がないのはこちらのバージョンであり、原画でもこちらに近い。
7ではきとうしの下位種「まじゅつし」と同じような姿になり、「メラミ」「ベギラマ」「ザオラル」を唱える。
トルネコの大冒険シリーズでは、催眠攻撃でトルネコを操って勝手に行動させるという、いわゆる風来のシレンにおけるゲイズのポジションである。3ではこの攻撃はだいまどうのみが行い、こちらは力をためて攻撃するのみになった。
あくましんかん系のモンスター
項目参照。