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シルバーゴーレム・コックローチの編集履歴

2019-01-08 17:40:58 バージョン

シルバーゴーレム・コックローチ

ぎんいろのきょうふ

シルバーゴーレム・コックローチとは、丸山くがねの小説『オーバーロード』に登場する自律型ゴーレムである。 これの容姿に関する事はあえてぼかすのでどうか、ご理解を。

基本レベル=Lv70

基本種族=昆虫型ゴーレム

創造者るし★ふぁー

種族レベル=不明

職業レベル=不明

属性=不明

カルマ値=不明

役職ナザリック大地下墳墓第二階層《墳墓》内・《黒棺》領域守護者専用騎乗ゴーレム

住居=第二階層《黒棺》

異名=不明

趣味=不明


容姿

『体長約30㎝の恐怖公を騎乗可能な、銀色に光り輝くあれ』

 それ以外は元となる生物と同じ外見をしている。


概要の前に

 シルバーゴーレム・コックローチはWEB版のみに登場している(読者からは『書籍に出るのは時間の問題』『早く出ろ』と称される)為、書籍版に関する記述は無い。(七巻にて、『光り輝く小さめい銀色の生物』のイラストがある程度)

 『書籍版に登場しない限り』、WEB版のみを記載する事とする。

概要

 至高の四十一人が一人、るし★ふぁーが、第二階層内《黒棺》を守る領域守護者《恐怖公》専用の騎乗ゴーレムとして作成した。

 その誕生に関するすったもんだは後述するとして、アインズは転移直後、《王座の間》で全NPCのチェックを行っている。その際、シルバーゴーレム・コックローチの存在を確認出来て居なかった事から、修理・維持面を《ナザリック大地下墳墓》に依存するNPCではなく、るし★ふぁーが個人で作成した物と推測される。

 ちなみに恐怖公はシルバーゴーレム・コックローチを、『るし★ふぁー様より賜った』として、シルバーの愛称で、ペットのように可愛がっている。

 ただし見た目が他者の心臓によろしくないが。

 以下、シルバーと省略する。


シルバー誕生秘話

 初登場は、アインズの要請でダンス技術を持つ僕を集めていた際、飼い主の恐怖公がこれに該当する為、《黒棺》の外に出る際に騎乗した。

 第二階層→第三階層→第四階層→第五階層→第六階層→第七階層に至るまで、見かけた僕の大半は恐怖におびえていると思われ、実際に第九階層に来た際は、防音対策がされているアインズの執務室の中から、一般メイド達の慌てる音が聞こえてくる程に混乱が起きている。


 ここまで来れば、飼い主である恐怖公から推測して大体わかると思うのだが、シルバーの正体は『光り輝く巨大な銀色のあれ』である。


 転移前、ギルドメンバーが独占していた、超希少金属を採取できる鉱山を他所のギルドに奪われた挙句、市場流通も『アインズ・ウール・ゴウンには絶対売るな!』と禁止令が出回っていた為、再入手が困難という事件が起きた。

 以降、残っていた分を細々と使用していたのだが、何時の間にかるし★ふぁーが保存場所から『超希少金属のあまりをちょろまかして』、さらに希少貴金属スターシルバーで全身をコーティングして作成した。(恐怖公談)


 結果、『体長百センチ以上の光り輝く銀色のあれ』ゴーレムにして、周囲に精神的ダメージを無差別に発生させる上に、ナザリックの戦闘行為前提NPCとしては上から八番目のレベル70と言う、《拠点(住居)最悪》の領域守護者の騎乗ゴーレムの肩書に相応しいゴーレムであるが、同時に使用目的が『主人の乗り物』であると言う、高レベルゴーレムとしては非常に使い方が間違っている。



 作者曰く、討伐難易度指数は210。魔皇ヤルダバオトよりも高い上、やろうと思ったら単独でドラゴンをある程度は倒せる・人間種なら確実に滅ぼせるとの事。シルバーの主な使用目的が『飼い主の乗り物』の為、どうやって滅ぼすのかは、あまり考えたくない部類に入る。

  


 

関連タグ

恐怖公 -飼い主。とても可愛がられている。

るし★ふぁー -創造主。誕生の経緯は不明だが、イタズラ目的なのだろうと読者は推測している。

《黒棺》 -おうち。時々同居人がおやつにされている。

コキュートス -飼い主のお友達。時々来るので、もしかすると存在を事前に知っていた可能性あり。

エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ -時々やってきて、同居人を「おやつ」にしている。

戦闘メイド -ユリ・シズ・ナーベラルの誰かが、シルバーのレベルを聞いて眩暈を起こした。

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