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海和尚の編集履歴

2019-03-12 22:51:53 バージョン

海和尚

うみおしょう

和尚の頭を持ったウミガメの姿の海坊主の異名ともいわれる妖怪。

概要

海坊主と同一視されることもある妖怪で、和尚の頭のウミガメという姿で描かれることが多い。


元々この名は清朝の王大海によって書かれた『海島逸志』に記載されたもので、この妖怪が人前に現れると耳まで裂けた口で大笑いし、暴風雨を呼び海を荒れさせると恐れられていたという。

上記の姿からウミガメを妖怪視したものであるとの説がある。

創作での扱い

和尚の頭のウミガメという、そのまんまな妖怪画が描かれている。

ゲゲゲの鬼太郎』にも登場しており、インパクトのある見た目なので、原作エピソードには登場していなくても脚色される形で登場している。

なお、3期第76話「人喰い島と海和尚」では、人身御供を求める島神さまの中に潜んでおり、人の姿を取り戻すために若い娘の肝を奪おうとしてしていた。4期第77話「海和尚と船幽霊!」では、人間が海を敬わないと船を遭難させ船乗りを舟幽霊に変えていた。

バラモンのうみぼうず

辺境に稀に出現する謎のモンスターばらもんのうみぼうずとして登場。世界各地で「会ったことはあるか?」「喰ったことがあるか?」など意味深な情報を聞くことになる。

関連イラスト

海坊主自画像

トリフドン

関連タグ

妖怪 海坊主 海座頭

和尚 坊主 ウミガメ

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