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コクリコ坂からの編集履歴

2011-07-15 11:10:49 バージョン

コクリコ坂から

こくりこざかから

1963年、横浜。港の見える丘にあるコクリコ荘。その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。

「コクリコ坂から」とは、2011年夏公開のジブリ作品である。


作品解説

1963年、横浜。港の見える丘にあるコクリコ荘。その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。翌年に東京オリンピックを控え、人々は古いものはすべて壊し、新しいものだけが素晴らしいと信じていた。そんな時代に、横浜のとある高校で、小さな紛争が起きていた。古いけれど、歴史と思い出のつまった文化部部室の建物、通称カルチェラタン。それを取り壊すべきか、保存すべきか。そんな事件の中で、海と俊は出会う。俊はその建物を守ろうと学生たちに訴える。海はその建物の良さを知ってもらおうと大掃除を提案する。徐々に惹かれ合うふたりに、ある試練が襲いかかる。「嫌いになったのなら、はっきりそう言って」「俺たちは兄妹ってことだ」「どうすればいいの?」自分たちは兄妹かもしれない。それでも、ふたりは現実から逃げずにまっすぐに進む。そして、戦争と戦後の混乱期の中で、親たちがどう出会い、愛し、生きたかを知っていく。そんな中で、ふたりが見出した未来とは。


登場人物

松崎海(cv:長澤まさみ)

海は広いな大きいな

風間俊(cv:岡田准一)

松崎花(cv:竹下景子)

北斗美樹(cv:石田ゆり子)

関連作品

「コクリコ坂から」に関する作品

魔女の宅急便 ゲド戦記 海がきこえる

関連タグ

「コクリコ坂から」に関係するタグ

魔女の宅急便 ゲド戦記 海がきこえる ジブリ

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