概要
全長4.5~6mほどの中型のテリジノサウルス類である。
名前の由来は「ナマケモノの爪」から来ている。
白亜紀後期、およそ9100万年前の北アメリカに生息した中型のテリジノサウルス類の仲間である。歯のない嘴にずんぐりとした腰、そして前足の10㎝もある長い鉤爪をもつ独特の姿をしている。ナマケモノのような長い鉤爪をもつことからノトロニクス(=ナマケモノの鉤爪)と名付けられた。この鉤爪のある前足で木の枝の木の葉などを手繰り寄せて食べていた植物食恐竜であったと言われている。
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2019-05-07 19:53:46 バージョン
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