テリジノサウルス類

てりじのさうるするい

獣脚類の恐竜の一群であり、テリジノサウルスとその近縁種の仲間達の分類である。

概要

白亜紀に生きていた、小型から大型の恐竜で、2本足で歩いていた。体形は古竜脚類に似た点があり、首と足が長く、前足には鉤爪のある長い指を持っている。歯は小さくて少なく、雑食または植物食だったと考えられる。派生的なものほど植物食傾向が強くなっていった。

一部の種からは羽毛が確認されている。見つかっているのは原羽毛+羽軸の構造で、風切羽のような構造は獲得されていなかった模様。

主なテリジノサウルス類

• フクイヴェナトル？
• ベイピャオサウルス
• ファルカリウス
• アラシャサウルス

テリジノサウルス科

• テリジノサウルス
• エルリコサウルス
• ナンシュンゴサウルス
• セグノサウルス
• ノトロニクス

関連タグ

恐竜　獣脚類　テリジノサウルス

アラシャサウルス