曖昧さ回避
- マスケット銃などの火器で使われた点火方式の1つ。
- シューティングゲーム『XEXEX』に登場する自機。
点火方式のフリントロック
フランス人のマーリン・レ・ブールジョワ(Marin le Bourgeoys)によって1620年ごろに開発された。1840年頃から、より信頼性の高いパーカッション・ロック式(雷管式)に置き換えられた。
大まかな仕掛けはマッチロック式(火縄銃)と変わりない。大きく違うのは次の3点である。
- 撃鉄(hammerまたはcock)の先端に火縄ではなくフリント(燧石)が取り付けられている
- 火蓋(pan cover)と当たり金(striking surface, striking steel)を兼ねたL字型のフリズン(frizzen)がある
- フリズンを閉じるバネがある
関連タグ
XEXEXのフリントロック
人類が惑星間飛行をも可能にした時代に開発された最新鋭戦闘機。オプションである謎の生命体フリントを機体アームで固定するところから、「フリントロック」の名が付いたのだと思われる。敵の攻撃を受けても破壊されない合体・分離が可能なオプションや溜め撃ちなどの武装を有することから『R-TYPE』の自機・R-9とよく比較されるが、外観上の違いはともかくとしてオプション分離時の挙動や攻撃、レーザーが自機・オプションのどちらから放たれるかなどの点に差異がある。なお、オープニングデモで表示される機体の諸元については以下の通り。
形式番号 | TMF-01 |
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全長 | 26.0m |
全幅 | 9.0m(プローブを除く)25.5m(プローブを含む) |
全高 | 15.0m |
エンジン最大出力 | 210000lb/940kn |
重量 | 13500lb/6200kg |
『オトメディウス』の自機キャラの一人ジオール・トゥイーのライディングバイパー「セレニティバイパー」は当機をモチーフにしている。