概要
pixivでは、この方式を採用した銃の絵に付けられている。
点火方式のフリントロック
フランス人のマーリン・レ・ブールジョワ(Marin le Bourgeoys)によって1620年ごろに開発された。1840年頃から、より信頼性の高いパーカッション・ロック式(雷管式)に置き換えられた。
大まかな仕掛けはマッチロック式(火縄銃)と変わりない。大きく違うのは次の3点である。
- 撃鉄(hammerまたはcock)の先端に火縄ではなくフリント(燧石)が取り付けられている
- 火蓋(pan cover)と当たり金(striking surface, striking steel)を兼ねたL字型のフリズン(frizzen)がある
- フリズンを閉じるバネがある
関連タグ
XEXEXのフリントロック
オプションであるフリントをアームで固定するところから、「フリント」「ロック」なのだと思われる。
『オトメディウス』の自機キャラの一人ジオール・トゥイーのライディングバイパー「セレニティバイパー」はこれをモチーフにしている。