概要
CV:雪野五月
原作とアニメでは設定やカラーリングが異なっている。また原作ではまれにしか登場しないが、アニメではケロロ小隊と共に地球に滞在していたため原作に比べると出番が多い。
パートナーはいないが、アニメ第170話では月神散世と一時的にパートナー関係だったことがある。
体色はすみれ色で、猫耳の様に尖った部分がある帽子(幼少時代には尖った部分がない)とおなかに向かって左側がピンク色、右側が黄色のハートマーク。巨大な注射器を所持している(対象はケロロであることが多い)。
ケロロたちとは同い年であるが、なぜか4人の中では彼女だけ幼年体である。これはおそらくメスのケロン人であるからだと思われる。
いずれこうなるかもしれない。
クローンケロロ(ケロロ大尉)の代わりにガルル小隊に入隊した。小隊の紅一点である。
ケロロたちとは幼馴染であるため、ケロロを応援するシーンもある。
また、すももと同じくアホトロンフォームで人間状態になることもできる。これはA級クラスの侵略部隊にしか支給できず、ステルス能力はクルルも驚くほど強力である。
アニメ初期の頃はだらしないケロロ達を叱ったり、時には知恵を貸したりと何かと小隊を陰でサポートする優秀キャラであった。しかし、後半からは上記のようにケロロ達と幼馴染(=結構な年齢)であるためかアニメ180話でタママとカララに「おばちゃん」、モアに「おばさま」呼ばわりされてしまった際にはトラウマ状態のドロロのようになっていじけてしまったり、さらには好きでもない相手に556が勝手に彼女の代わりに告白してきたり、ケロロ達同様不幸な目に合うことが多くなった。