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ロックマンX(漫画版)の編集履歴

2019-09-06 12:16:43 バージョン

ロックマンX(漫画版)

ろっくまんえっくすまんがばん

岩本佳浩先生により1994年から1998年まで「コミックボンボン」で連載された「ロックマンX」の漫画作品

教えてくれよ・・・お前の・・・つくる 懐かしい・・・概・・・要・・・へ

岩本佳浩先生が「コミックボンボン」で連載をしていた「ロックマンXシリーズ」のコミカライズ。力の入ったストーリー描写が特徴で後に開発陣にも大きな影響を与えている。岩本先生独自の作風、キャラ付けが多く、何よりも本作ではエックスレプリロイドの中で唯一涙を流すことが特徴。

本作は当時のコミックボンボン編集部の意向により、X4が連載中に打ち切りが決まってしまい、終盤は駆け足気味で完結を迎えてしまった。

ファンの間では「この作風でエックスvsゼロを見てみたい」という声があったが2018年11月にプレミアムバンダイ限定商品「ロックマンX 25周年記念 メモリアルカードダスエディション」の付録として、短編漫画『ロックマンX5 IF』が収録。

ゲームとは全く異なる独自の展開・結末ながらも現実のものとなってしまった


あらすじ

人間を守るために開発されたレプリロイドが、人間より優れた存在であると人類を襲いはじめた。

しかし、開発者の博士は最悪の事態を予測して、最後の切り札として人類を守るため、絶え間なく成長を続けるレプリロイド=RockManを残しておいた・・・・。


登場キャラクター

メインキャラクター

エックス

ロックマンX25周年イラスト

主人公。 機械の身でありながら無限の可能性を秘めた、『RockMan』の名を継ぐ者。

武器は腕が変形した光弾銃「エックスバスター」であり、フルチャージした光弾は、強大な敵も一撃で撃破することもある。当初は左腕のみバスターに変形していたが、X2編オストリーグとの戦闘で負傷した際に、ケイン博士に改修してもらった際に改造してもらい、右腕もバスターに変形できるようになった。バスターだけではなく、雑魚とはいえパンチで敵を貫き、扉を破壊したこともあり、かろうじてとはいえ巨体のバッファリオを投げ飛ばすなど膂力にも優れている。特A級ハンターを超える者の力とされ、「三角飛び」を使用する際は、背中に2つの噴射孔が展開し、それで加速を付ける。当初はフットパーツなしではダッシュ機能を使用できなかったが、シグマ軍との最初の戦いの後はフットパーツなしでもダッシュが可能になった。尚、当イラストのように波動拳を使用したことはない。

性格は心優しく繊細。戦いを好まないが、最後まで諦めない不屈の闘志を秘めている。その性格をボスからは「甘い」「青二才」などと侮られる事が多いが、一部の思慮深い者だけは彼の本質を見抜いている。漫画版独自の設定でレプリロイドの中で唯一涙を流す事ができる。喜怒哀楽が豊かで、時にはコミカルな表情を見せることもある。惨殺死体を見て嘔吐までしており、その際、ゼロに「人間臭い」と呆れられている。ゼロと同じく恋愛には疎い面もあり、女の子の服の趣味はマーティ曰く「悪い」。


ゼロ

ゼロ(ロックマンX)

最初は第17精鋭部隊に所属していたが、後に第0特殊部隊の隊長になる特A級ハンター。エックスの親友であり、よき理解者。エックスの本質を自分以上と見抜いており、彼に対して絶大な信頼と希望を抱いている。彼の性格に対しては甘いと評しつつも、自分が持ち得ない豊かな感情表現に嫉妬することもあり、X4終盤ではアイリスの死に涙を流せない悔しさと悲しみのあまり八つ当たりのように彼を殴った。シリーズ当初は彼本人の出番が少ないこともあって、公式のような冷静で時に冷淡という性格をしていたが、エックスに感化され、次第に非常に熱いキャラクターとなる。その性格描写は原作よりはるかに多く、特にギャグ描写における原作ゲームとの印象の違いはエックス以上である。本作ではヘルメットが外れることが多く、その下はオールバックとなっている。初期は「ゼロ先輩」と呼ばれていたがいつのまにか呼び捨てになっていた。


シグマ

こんかいも わたしの まけのようだ

恒例の黒幕。本作では顔の傷が自身に逆らって人間の味方をしたカイル(同じ部隊の特A級ハンター)を右手の指に搭載した銃で射殺した後に、発射時に生じた熱を利用して自ら焼きつけたものとなっている。岩本氏は何度も復活することから、復刊版のあとがきでシグマが1番描きづらいキャラクターであったと述べている。


VAVA

ロックマンX 20歳だぞ!

元特A級ハンター。伝説のRockManとの戦いを欲している。単なる戦闘狂かと思いきや、ピアノも弾ける芸達者でバーボンが最も似合うレプリロイド。後の「イレギュラーハンターX」のVAVAに影響を与えるほどのハードボイルド臭漂う台詞の数々で強烈な印象を残しいる。X1、X3共にエックスに敗北するもののその強さは驚異的でライドアーマーの爆発を受けてもほとんどダメージを受けないほど。本作を読んだ後にX8のVAVAの会話を聞くと違和感が半端なくなる。


ケイン博士

メインキャラクターでは唯一の人間キャラクターであり、世界で初めてレプリロイドを製作した人物。機械に対する知識は相当に高いレベルで、同じく高い才能を持ったDr.ドップラーとは人間とレプリロイドの立場を超えた友人同士であった。飄々としながら軽薄に思われがちな言動をしているが、 死んだレプリロイド達の墓を立てたり、絶望的な傷を負ったゼロやバッファリオの修復を試みたり、道を見失っていたエックスやDr.ドップラーに言葉を投げかけるなど、レプリロイド達を子供のように思い、大切にしていることが窺える。

ヘチマールステージを単身突破して戦闘中のエックスを狙撃するという離れ業を披露したハイスペックじーさんでもある。

原作ゲームでは何の音沙汰もなくフェードアウトしてしまうが本作ではX4でもそれなりに登場しており『X5 IF』でも僅かながら登場している。


ライト博士

原作同様、エックスにアーマーパーツを与えるが、本作においてはカプセルに留まらず、様々な場所や状況下でエックスの前に現れ、彼を導いていく。その正体を知らないエックスからは「白衣の老人」「おじいさん」などと呼ばれている。道着を着て波動拳を伝授しない。


マーティ

岩本氏のXにおけるオリジナルキャラクターの代表格。詳しくは本人の項目を参照。


各章のキャラクター

X1

ピエロット

ピエロ型レプリロイド。腕を伸ばすことができる。X1第1話に登場。

イレギュラーと化し、人間相手に殺戮ショーを行い、立ちはだかったエックスを退けた後、襲った少女の愛犬を殺害。戻ってきたエックスに対し、「同じレプリロイドを撃つのか?」と発言して、エックスを動揺させるが、ゼロに撃たれる。

間違ってもクズロットの亜種でもなければ仲間でもない。


マルス

元は第17精鋭部隊に所属するランク不明のハンターでエックスの友人。本編開始前に第13極地部隊の隊長として栄転する。「勝負を決するのは、自分を信じる誇り」を信念としている。シグマが反乱を起こすと反乱軍の参加を巡って、同じ第13部隊の特A級ハンターであるアイシー・ペンギーゴと対立する事となり、直接対決で敗れ部隊の実権をペンギーゴに奪われてしまった上、自身は氷漬けにされてしまう。

その後エックスとペンギーゴの対決の最中地震の影響で再起動すると、手練手管でエックスを翻弄するペンギーゴを羽交い絞めにし、自分たちの誇りを守るためにエックスのフルチャージバスターにペンギーゴ共々貫かれた。最終的にはマルス自身が愛したアラスカの地にエックスの手で埋葬された。

なお、ペンギーゴに殺害された第13極地部隊の隊長は原作でも設定だけ存在しており、マルスはこの設定を膨らませて生まれた半オリジナルキャラクターともいえる。


ティル

A級ハンターの称号を持つ女性型レプリロイドでストーム・イグリードの恋人。イグリードを介してゼロと友人になる。武器はバスター。

自身が警護する旅客機がイレギュラーにハイジャックされ、自らも囚われの身になるが救援に駆けつけてきたゼロによって救出され、ゼロと共にハイジャック犯を追い詰める。しかし、ハイジャック犯が隠し持っていた爆弾を負傷したゼロに代わり機外へ投げ捨てようとした際、機体の大きな揺れで爆弾もろとも外に放り出されてしまい、爆弾の爆発を受けて殉職してしまった。

この事件の後にイグリードは第7空挺部隊に転属してしまい、ゼロはティルのことで自分を恨んでいるとイグリードへのわだかまりを抱くようになった。


カイル

第17精鋭部隊に所属する特A級ハンター。シグマの企てに対し異論を挟んだために、シグマの手でスクラップ同然の重傷状態にされ、エックスの眼前でシグマにとどめを刺された。


アイシー・ペンギーゴ

反乱を起こしエックスの親友マルスを氷漬けにして捕らえた。エックスを見下しており、ことあるごとに「B級」と嘲る自信家。フットパーツを手に入れて機動力を増したエックスに追い詰められマルスを盾にするが、地震の影響で補助電源が作動したマルスに動きを封じられてしまい、エックスのフルチャージバスターで撃ち抜かれた。特A級ハンターらしく一時はエックスに戦意を喪失させるまでの実力を示したが、どちらかというと臆病で卑怯な小物臭い性格に描写されている。


スパーク・マンドリラー

「いかなる手段を用いても任務を遂行してこその忠誠だ」として、エックスに倒された部下を「クズ」と罵る、非情な戦士。当初はエックスを圧倒したが、ゼロのアドバイスを思い出し、ペンギーゴのチップでショットガンアイスを使用したエックスに腕を凍らされ、戦意を喪失した。エックスの秘められた強さに伝説の「ロックマン」の面影を見てエックスに命乞いをしたが、突如現れたシグマの立体映像を伴う攻撃ビットによって処刑された。


スティング・カメリーオ

ソフトはレコード、プレイヤーは手回し式の骨董品により鑑賞するクラシック音楽に傾倒し、戦いをダンスパーティーに見立てる倒錯した嗜好の持ち主。名古屋弁と思しき喋り方が特徴。エックスを捕獲するようにとのメッセージを伝えてきたシグマの使者を惨殺し、命令を握りつぶす。動物達を洗脳・武装させてエックスを襲わせる。動物の武装を解除して最奥部までやってきたエックスと戦闘を開始、変色機能でエックスを翻弄し、エックスバスターを「もってあと1発か2発」という破壊する寸前までダメージを与えるが、エックスが暗闇の部屋に向けて放ったバスターの強烈な光によって変色機能を麻痺させられ、最後の一発の直撃弾を受けて砕け散った。直後、エックスからは「力にさえ溺れなければ、いいハンターになれただろう」と称された。この漫画版では、外皮に鱗のようなアレンジが加えられている。


アーマー・アルマージ

礼を尊ぶ武人で、一人称は「某」。カメリーオに強い不信感を抱いており、彼を倒したエックスにバスターを修理した上で果し合いを申し込むがこの行為にシグマは激怒し、ビームサーベルで彼の顔に一本傷を入れる。シグマの命令を無視して正々堂々とエックスに戦いを挑み、バスターのビームを反射する全身のシールドで彼を追いつめるが、本作では「高速回転装甲」の名前が付けられた体を丸めての体当たり攻撃を確実な物とするために、体内に高性能かつ精密なセンサーを搭載していたことが仇となり、エックスのエレクトリックスパークによって敗北した。シグマに対する忠誠の証として、ボディ内部に裏切りと同時に起動する爆弾による自身の爆破からエックスを守るため、体内の起爆装置ごと「レプリロイドを切ることができる唯一の”妖刀”」紫炎を使って文字通り”切腹”した。最終的にVAVAの攻撃からエックスを庇って戦死する。身を挺して守り抜いた部下たちに至っては、先にVAVAによって皆殺しにされていた。この武人的性格は後のイレギュラーハンターX版のアルマージに逆輸入される。


バーニン・ナウマンダー

小型のCPUボールがレプリロイドのスクラップを吸収して生まれ変わった存在として描かれている。幾らボディを破壊されても本体がダメージを受けない限り、捕らえたレプリロイドたちからパーツを奪うことで何度でも再生可能。再生のための核を搭載している左胸だけは装甲が厚くなっており、そこを「再生と共にバスターを同化させ、内側から撃ち抜く」という奇策によって敗北した。本体が転げ落ち、レプリロイドから見下されていた自身の辛い過去を吐露。エックスからマルスの信念である「誇り」とそれによりナウマンダーに勝てたことを伝えられ、エックスを通すことにした。エックスから贖罪を条件に存命を許され、工場地帯に留まることとなる。


ストーム・イグリード

元々は第17精鋭部隊所属で同期たちの憧れの的でもあったが、おべんちゃらばかり言ってくる彼らに対して一喝する厳格さも見せた。その直後にゼロと出会い、最初はケンカばかりしていたが、互いを認め合うようになっていった。恋人のティルが殉職した後、ゼロと顔を合わせることなく、第7空挺部隊に転属。

エックスとは2回に渡って交戦。1戦目は圧勝した上、駆けつけたゼロとの戦いでも、ゼロの心に迷いがあったことから勝利。2戦目では、エックスに自らの弱点が背中であることを教えるほどの余裕も見せるが、エックスのダッシュジャンプバスターで背中を破壊され、地上に落下するはずだったエックスも強風が来ることを読んでいたために落下死せずに生還。戦い終わった後「エックスがヘッド強化パーツを手に入れるに相応しいかどうかを試すために、悪を演じていた」ことが、ゼロの口から明らかになり、エックスを称賛した後に機能停止。ゼロの手によって、ティルが眠る空へと打ち上げられた。


ランチャー・オクトパルド

漫画版オリジナルの設定として、触手それぞれに敵のエネルギー波長を感知し自動追尾するセンサーや、超振動機能で敵をパーツ単位にまで破壊するシステムが搭載されている。一人称は「わし」だが、倒される直前には「俺」と発言する。卑劣な性格で、バスターを無効化するサイドス溶液を戦いの舞台にする事によって戦局を優位に進め、さらにマーティを触手の超振動機能で破壊するも、その残骸がエックスバスターのエネルギーを帯びたことによってトドメの際にエックスバスターの波長に設定していたためにセンサーを狂わされ、最後はマーティの三叉槍を持ったエックスに顎から脳天まで貫かれ絶命してしまう。


ブーメル・クワンガー

常に丁寧な口調で話す。自らの頭脳をタワー最上階の壁面全体に移植・増築していたため、レプリロイドの限界以上の速さで動けるという設定が加えられている。最期は日本を消滅させるためにチャージしていたエネルギーを転用され、エックスの一撃によって最上階ごと灰燼に帰す。シグマ軍で活動するようになってからは本人曰く「退屈な優等生(ハンター)時代と違って、毎日が楽しい」。

のちに兄弟であるグラビティー・ビートブードの尽力によって復活。残されたわずかなチップから台詞がカタカナになっており、下半身は浮遊ユニットで代用された姿になった。ビートブードによって壊された右腕にバグホールを纏わせたエックスの奇策によりバグホールに吸い込まれるが、中和せずにブラックホール化する。かつての戦いの時と同じく外部エネルギーで強化されたエックスのバスターで完全に消滅した。


X2

ビル爆破犯

ライオンのような姿をしたレプリロイド。X2第1話に登場。

シグマチップでイレギュラー化し、ビルを爆破した直後、エックスに襲い掛かり、エックスのパンチで腹部を貫かれる。この戦いでシグマチップの存在を初めて知ったエックスは、シグマ軍の残党ではなく、シグマの影を感じ取る。


ボーイ

最初のシグマ事件の後エックスが隊長として配属された第七レスキュー部隊の一員。真っ直ぐな心根の持ち主で、心優しいエックスを隊長として尊敬していたが、同僚ヒールの背信行為によって仲間達と共に殺害される。彼の死がエックスに再び戦う決意をさせることになる。


ヒール

レスキュー隊員。シグマの命でエックスの部下を装い命を狙っていた。バスターという武装を持ちながら封印し使おうともしないエックスを激しく侮蔑していた。偽装事故を引き起こしレスキュー隊の仲間諸共エックスを抹殺しようと試みるが、自身の所業とシグマの存在を知ったエックスが封印を解いた直後のバスターを受けて死亡。


ブケノ

イージー

ロビン

ボーイやヒールと同じレスキュー隊の仲間達。ヒールの画策によって無残な最期を遂げてしまう。


副長

海賊団の一員でマーティの部下。マーティを「姉御」、エックスを「旦那」と呼び慕っており、マーティがエックスに想いを寄せていることも知っており、うっかりマーティに打ち明け叱られたことも。


マザー

世界中のCPUの中心たるマザーコンピューターの頭脳そのもの。X2第6話・第7話・第13話に登場。

ウイルスによって壊滅的な被害を受け、もはや自らも機能停止=死を覚悟していたが、絶望的な状況でも戦い続けるエックスに心打たれ助力を行った。ウイルスが消滅したことで九死に一生を得た後、エックスにゼロの存在を伝えがマザーは2人の関係を知らなかった。シグマとの最終決戦ではライトのプログラムをエックスとゼロに届けた。

マザーの声は対象人物を特定して頭の中に直接語りかけるようで、他の者の耳には入らないようである。

因みに有賀ヒトシの『ロックマンメガミックス』にも同名のマザーコンピューターが登場している。


シルキー

前述したマザーコンピューターの管理人である女性レプリロイド。X2第5話に登場。

マザーコンピューターがシグマウイルスに感染し、危機的な状況に陥っている事をエックスに告げて助けを求めるが、実はマザーコンピューターにウイルスを撒いた張本人であるヒャクレッガーが変装した姿。


ワイヤー・ヘチマール

シグマの命により気象コントロールセンターを占拠したヘチマ型レプリロイド。攻防どちらにも応用できる鶴を扱う。無邪気な性格で善悪の区別が付かず、天気をコロコロ変えては楽しんでいた。ダンス好きであり、先述の気象コントロールのスイッチもダンスステージ型にしていた。エックスとの戦闘後にケイン博士がその場で修理して正気に戻った。X2のボスでは唯一の生存者。


フレイム・スタッガー

エックスが所属していた元第17精鋭部隊隊員。負けず嫌いな性格で、「笑う! 笑う笑う笑う笑う! 笑っちまうねー!」等同じ言葉を何度も繰り返す狂気の籠ったセリフ回しが特徴。

第17精鋭部隊の一員だった頃は新人イジメの常習者であり、エックスにそれを咎められたことによりゼロらが見守る中でのエックスとの決闘に臨むもののあっさり負けてしまう。それ以来エックスを逆恨みしており、そのためにシグマに協力。大幅に強化された状態でエックスに挑む。だが最期は不完全な強化改造が裏目に出て、エックスの至近距離からのバスターで体内の発火システムが破壊されて暴走し、自分で自分を焼き尽くしてしまう。機能停止後、アジールのビームサーベル攻撃によって完全に破壊された。


クリスター・マイマイン

醜い自分の姿にコンプレックスを抱いている。このステージの中ボスの言葉を話さないマグナクォーツを「友」として溺愛しとても大切にしていた。マグナクォーツがエックスによって破壊されたことで大いに悲しみ、自らの心の拠りどころが失われた復讐のために、エックスへと襲いかかった。自分以外の時間を歪め、思考能力以外を減速させる能力があり、そこに陥った相手をいたぶる戦法をつかう。独特の美意識を持つのが特徴。一人称は「ボク」で、少年らしい口調を用いる。最後はエックスに本心を打ち明けショックを与えるも、恐怖心に勝てず発射されたエックスバスターによって破壊された。


ソニック・オストリーグ

元第7空挺部隊所属の特A級ハンター。

ブースター故障による墜落事故による飛行への恐怖心が拭い去れず、飛行能力を封印され、脱退していた。

イグリードの部下だったが部隊を辞めた後は親友関係であり、シグマに「イグリードは裏切り者エックスに破壊された」と騙されてエックスを恨み彼と対立する。しかしエックスの不屈の姿にイグリードの姿が重なり、迷いが生じる。そして自分の知らなかった巨大ミサイルが放たれるのを見ると同時に、現れたバイオレンによって自分が欺かれていたことを知り、何を信じればいいのか分からなくなってしまったが、ミサイル破壊のためにエアダッシュを用いたエックスの姿を見て己の過ちに気づき、償いのためにミサイルへ向かおうとするエックスを追い越して、封印していた飛行能力を復活させてミサイルに特攻し、死の間際にイグリードの幻影と友情を確かめ合い、彼とと同様に誇り高く散って逝った。

飛行能力を失っても戦闘能力そのものは衰えておらず、事実エックスとの対決では彼にほとんど乗ずる隙を与えなかった強豪。


マグネ・ヒャクレッガー

第0特殊部隊に所属していたエキスパート忍者ハンター。卑劣な性格であり、女性型レプリロイド シルキーの姿に化けてエックスを中央コンピューターに誘導して倒そうとした。尾のウイルスでエックスの能力を次々と消去して優勢に立つが、最後はマザーの助力を受けたエックスによってマザーのむき出しの回路に押しつけられ、自らが流したウイルスにやられる。

エックスと対峙した時は普通の口調になったり、慇懃無礼な敬語になったり、また普通の口調に戻ったりと感情の起伏が激しいキャラクターだった。


バブリー・クラブロス

口調が大阪弁の第6艦隊に所属していた元特A級ハンター。口から吐くバブルスプラッシュは金属をも溶かす性質を持つ。

守銭奴振りに磨きが掛かり、カニ型の巨大貯金箱に金を溜め込んでいた。また海中用レプリロイドを次々と破壊し、動力源「マイヤールビー」を資産として奪っていた。彼曰く総資産は300億円に達するといい、いずれは世界だけでなくシグマをも金で牛耳ろうと目論む狂信的な拝金主義者になっている。マーティの髪を切り落としたときは「髪は女の命だ」と激怒する彼女に呆れていた。エックスからは「だるまがに」呼ばわりされた。最終的にはバブルスプラッシュが上に浮遊していくという弱点を突かれて地面スレスレにダッシュしたエックスに追い詰められ、エックスバスターで縦に真っ二つにされた。


メタモル・モスミーノス

シグマが製作したイレギュラーでクワンガーと同様に常に丁寧口調で話す。ゲーム版と同じく初めはミノムシの姿で出現。鱗粉には幻影を見せる効果があり、スクラップ処理場に入ったエックスに過去のボス達の墓標を見せ精神的に追い詰め、さらには復活したように見せて襲わせた。エックスには卑怯者呼ばわりされていたが、モスミーノス自身は「エフェクトも戦術の内」という考え方である。鱗粉とスクラップやビームによる攻撃でエックスを追い込むが、鱗粉がラッシングバーナーの導火線となり燃え尽きた。


ホイール・アリゲイツ

巨大な陸上戦艦を指揮し人間の都市で破壊の限りを尽くす。凶暴さに磨きがかかっており、オイルの海に隠れてバスターが撃てなくなったエックスを一方的に蹂躙したが、最期はアームパーツが使用可能になったエックスのダブルチャージショットによって倒された。


カウンターハンター

原作ゲームでは一対一での戦闘だったがこちらでは一対三で戦った。


バイオレン

原作ゲームと比べて知能は低く、「〜なんだなぁ」という独特な喋り方をする。当初は2人とは別行動を取っておりDr.ケインの基地からゼロの体を奪い取った。頑丈な装甲を持ち、強化パーツを身につけたエックスでもダブルバスター単発では手傷にならない。機動力も低くないが、ジャンプして着地すると脚部が重量に耐えられず、一時的にフリーズしてしまうのが欠点。ダブルバスターを撃ち終えた直後のエックスに襲い掛かるが、エックスが先に倒したアジールの剣をとっさに使用したため「アジールの剣を使うなんて反則」と言い残して敗れた。


サーゲス

3人の中では頭脳派であり、ゼロを復活させた。エックスのことを「奴の忘れ形見」と語るなど、ゼロの制作者を思わせる雰囲気を持つ。最終決戦では地雷戦法でエックスを苦しめたが、アジールもろともダブルバスターで討ち取られて下半身を失う。それでもしぶとく生き残って宇宙に浮かぶキラー衛星の起動スイッチでエックスを脅迫したが、直後に自分が復活させたゼロの必殺技によって破壊されてしまう。


アジール

丁寧な口調で喋るが、最終決戦直前には部下のレプリロイドをウォーミングアップと称して全員処刑した挙句、「一万台も居てウォーミングアップにすらならないカス」と称するなど冷酷な性格を持つ。その卓越した剣技と機動能力でエックスを追い詰めるもギガクラッシュの光に視覚センサーを狂わされた隙にエックスのダブルバスターに敗れてしまう。連載で初登場した第2話は口調が丁寧ではなかったが、復刊版にて修正されている。

アジフライにはなっていない。


X3


Dr.ドップラー

Dr.ドップラー(復刊ロックマンX・3巻カラーより)

Dr.ケインの友人。表面上はどちらが優秀な科学者かで張り合っているようにも見えるが、本心では信頼しあっている。

かつてはケインのサポート係を務めていたが、ケインの計らいで独立を認められる。独立後、シグマウイルス用のワクチンを開発しイレギュラーを減少させる。それを機に人間とレプリロイドが共存するドッペルタウンを建設し、ケインとの共同でタウンの防衛用メカであるマオー・ザ・ジャイアントの開発も行った。

シグマに洗脳されて大規模な反乱を起こし、自身の身体も戦闘用に強化した。エックスに敗れた後、地球上の生物を一掃するジーロン弾を自身の命と引き換えに起動しようとするが、ケインの手で修理されたことで不発に終わり、ケインの友情に感化されて本来の心を取り戻し、ジーロン弾の起動コードも切断させた。和解した直後、シグマ城の電波に操られてしまい、必死に抗った末自らのメインプログラムを握り潰して自害した。その後、彼のメインメモリーはケインの手で保存される。


ナイトメアポリス

カードダス ロックマンX ギガミッション宣伝イラスト3カラー版を強いられているんだ!

ナイトメアポリス

ヴァジュリーラFF

今ではネット上でクリスマス大好きレプリロイドとして有名になってしまったナイトメアポリスの一人。

クールな性格で慇懃な口調で喋るが、その本性は後述するように極めて陰険かつ狂的。

第0特殊部隊によるハンターベース奪還作戦の最中、ホーネックを拉致した。マンダレーラと共にハンターベースを襲撃した際には、ゼロや正気を取り戻したボス達と交戦。ワームを退けて目覚めたエックスのバスターで左腕ごと盾を破壊されたことから撤退する。改修後は外見こそは変わっていないが、大幅にパワーアップしている。エックスとゼロの処刑を題材としたパーティーに2人を招待。デス・ドッペルタウンにおいてエックスとゼロを打ち負かした。一思いには始末せず、2人を十字架のような拘束具に磔し、その上から処刑用のドリルを設置。クリスマスの12月25日ちょうどに処刑するパーティー第2部を開始するが、マーティたちの活躍によってエックスが強化アーマーで復活を果たすと形勢が逆転。左半身を損傷するほどのダメージを負わされる。マンダレーラが駆けつけたのも束の間、ドップラーに制裁を加えられ、破壊されながらも原型をとどめるが、マンダレーラと融合させられてゴッドカルマシーン・O・イナリーに変化させられてしまった。

岩本先生曰く、アイリスやマーティを描くよりヴァジュリーラを描く方が楽しいらしい。


マンダレーラBB

相方に比べて印象が地味。

戦いを楽しんでいる反面、武人の一面や相棒のヴァジュリーラへの情も有する。

ヴァジュリーラと共にハンターベースを襲撃した際ゼロたちと交戦するが、エックスの攻撃でヴァジュリーラが損傷したことから撤退する。この後、ヴァジュリーラと共に強化され、エックスとゼロに勝利。捕らえた2人の処刑をヴァジュリーラに任せ、自身はマーティ一行と戦闘を行っていたが、パワーアップしたエックスによってヴァジュリーラが瀕死の状態になっていたところに駆けつける。その場にやってきたドップラーにヴァジュリーラを助けてくれるよう求めるが、ドップラーには用済みとされ、彼が乗るドラゴン型メカニロイドからの光線で処刑されてしまう。大破しながらも生存するが「それなら最後まで道具として役に立て」と、ヴァジュリーラと共にゴッドカルマシーン・O・イナリーに強制改造される。


ゴッドカルマシーン・O・イナリー

ヴァジュリーラFFとマンダレーラBBが浴びせられた大量のワームを媒体に融合・誕生した、稲荷型レプリロイド。

すでに両者の意識はなく、ドップラーの傀儡と成り果てている。ゲーム版よりはるかに大きな体躯を誇るが、強化されたエックスの敵ではなく、ドップラーごとバスターで吹き飛ばされる。それでも完全にはやられておらず、双頭のワームの怪物と化して襲いかかったのも虚しく朽ち果てた。なお、O・イナリーに変えられる最中、ヴァジュリーラはすでに言葉も発せないほどの虫の息であり、マンダレーラは「私は自分でいたい」と怯えていた。

原作ゲームでは多少苦戦する相手なのだがこちらではあっさりと倒されてしまった印象が強い。


マック

ここでは行方不明になっていたわけではなく、ドップラーの護衛を務めていたレプリロイド。ケインと子供じみた喧嘩をするドップラーに呆れたりするなど普通のレプリロイドであったが、ドップラーの反乱に巻き込まれ彼もイレギュラー化してしまう。騙まし討ちで捕らえたエックスを人質にとってゼロを脅迫したが、気づかない間にゼロの居合い斬りで切り裂かれた。


トシヒコ

人間の少年。X3第2話に登場。

バッファリオの担当地区に住んでおり、友達とも遊ばず1人でいた所をフローズン・バッファリオと出会い仲良くなった。イレギュラー化したバッファリオに心を痛め、バッファリオとの思い出である雪だるまもバッファリオの手で壊されてしまうが、同じ雪だるまを作り続け、バッファリオの心を救った。


モナークダムの女性レプリロイド

モナークダム内で機能停止している女性レプリロイド。X3第9話に登場。

シーフォースがダムを占拠した最大の理由であり、最終的には、彼女と同化した。その正体については明かされていない。


フローズン・バッファリオ

本作のある意味のトラウマの一つ。本来は街を愛し、レプリロイドにも人間にも分け隔てなく接する心優しい性格であったがドップラーに洗脳されてイレギュラー化してしまい、芸術家気取りで街を凍り漬けにする。エックスと対決して敗北し、正気に戻った後に自分のした行いを嘆き、一度はエックスに破壊される事を望む。しかし友人である少年トシヒコがバッファリオを想い、必死で雪ダルマを作る姿をエックスに見せられて立ち直った。後にX4編にてエックスと共にフロスト・キバトドスと交戦し、先に倒れたエックスを守るために戦い抜くが敗北、無念の戦死という無残な最期を遂げる。後にDr.ケインによって氷漬けとなった遺骸の回収が行われた。X3編では少年のような明るい口調であったが、X4編では厳格な口調になっていた。

因みにX4で戦死したのは原作ゲームのステージで氷漬けとなった彼の姿があったためである。


スクリュー・マサイダー

ドップラーの依頼で、侵入してきたエックスとゼロの相手をするべく登場。当初はそのままの姿でエックス達の前に立ちはだかるも、2人に軽くいなされてしまった。その後、ドップラーによって洗脳されイレギュラーとなり、言語力もほぼない戦闘用レプリロイドに改造されてしまうが、それでも所詮は付け焼刃でありエックスやゼロには通用しなかった。戦闘後は破壊されず本来の心を取り戻した。その後はイレギュラーハンターに協力する仲間としてドッペルタウンでの決戦にも参戦する。


エクスプローズ・ホーネック

イレギュラーハンター第0特殊部隊の副隊長であり、ゼロの部下にあたる。

本作では、元チンピラグループのリーダーであり、正式なイレギュラーハンターになる以前のゼロに喧嘩を売って倒された事が2人の出会いであった。その後ゼロの強さに憧れ、イレギュラーハンターになり、彼の部下となる。

初登場時にはイレギュラーハンターであったが、 序盤のネオ・イレギュラーハンターベース(ゲームでのOPステージ)での戦いの際にゼロの強さを改めて目の当たりにしていたところを、ヴァジュリーラFFに取引を持ちかけられるも敢然と拒否して交戦。しかし力及ばず拉致されイレギュラーとなってしまい、後にゼロと戦うことになる。ゼロを超える強さを手にすることに固執し、全身を追加パーツで武装していたが、ゼロには全く通用せず、逆にゼロとの戦いの中で強さとは何なのかを再確認し、再びゼロの下に戻った。直後、大挙して襲撃してきた敵を相手にたった2人で立ち向かっている。なお、このゼロとの対決を描いた回ではエックスは最後まで登場しなかった。その後、バッファリオら3体と共に脳内チップに擬態していたワーム型Σウイルスを除去され現場復帰している。

X4の序章にも、ワンシーンだけ登場している。


シャイニング・タイガード

レプリロイドやメカニロイドではない本物の雌のトラと恋仲にある(つまりリア充)。そのため密猟者に恋人を傷つけられた事に起因する人間への怒りに我を忘れドップラーの甘言に乗ってしまい、まずゼロを襲撃した上でエックスとの戦いに挑む。

作中では攻撃の大半を太陽光を利用したエックスのバスターよりも高出力のツメ「ビームクロー」で行い、特殊武器「レイスプラッシャー」は終盤に数コマ使っただけである。

雨が降ったことで太陽光をエネルギーとしたビームクローが弱まってエックスの体を引き裂けず、牙での攻撃を試みるも濡れた地面で滑って失敗に終わる。それでもレイスプラッシャーを駆使するが、最終的に敗北して機能停止。しかし、恋仲のトラのおかげで奇跡的に機能が復活して正気に戻る。その一部始終を見た仲間たち(彼らも全員が本物のトラである)から祝福された。

初登場時は助詞を使わない錯乱気味な口調だったが、正気に戻ってからは普通の口調になっている。以降、エックスとハンターたちの仲間となっている。


エレキテル・ナマズロス

関西弁で喋り、芸人志望で「ワーム」によってスターへの憧れが暴走し、各地の発電所でライブを行って破壊していた。膨大な電力を利用することで発生する電撃は、エックスとゼロを一撃で戦闘不能に追い込むほどに強力。後にその電撃でツッコミを入れても耐えられるというだけの理由でエックスとお笑いコンビを組みたがっていた。エックスの攻撃で正気に戻り、本来の任務とは正反対の事をしてしまった自責の念から、命がけで自ら発電所の炉心になって都市の機能を回復させる。その後、Dr.ケインの手で奇跡的に復活し、エックスと仲間たちと合流している。


シザーズ・シュリンプァー

シグマ軍との戦いに備えて作られたとされる戦闘用ザリガニ型レプリロイド。しかしプログラムに不備があったため封印されていた。

破壊と殺戮を楽しむ戦闘狂で、ガンダ造船所を占拠した。得意の水中戦でエックスをいたぶるものの自身の負傷に逆上、人質を取り秘蔵の戦艦を発進。最後の最後で遠距離から自分だけを一撃で撃ち抜いたエックスの頭脳プレーに歓喜し、満足げに死んでいった。八大ボスの中で唯一エックスに破壊された。


アシッド・シーフォース

詩人ぶった喋り方が特徴。世界有数の規模を誇るモナークダムを占拠したがそれは機能停止した女性型レプリロイドを護るため。エックスたちとの戦いでは、液体化能力で周囲の水に溶け込み、かく乱する事で優位に立つが、エックスが放ったフロストシールドで冷凍され、凍りついた所をバスターを撃ち込まれ敗北した(この際に組み込まれていたワームから解放される)。バスターを食らって頭を強打した際に液体化機能が破損。最期は元に戻れなくなると分かっていながら、エックスの制止に耳を貸さず液体化して女性型レプリロイドの「保護膜」になり、共にダムの底で永遠に眠る道を選んだ。


グラビティー・ビートブード

兄弟レプリロイドであり、X1で破壊されたブーメル・クワンガーの弟。

抑揚のない口調で喋るが、兄弟愛は非常に強い。兄がエックスに破壊されたのは自業自得に過ぎないことを理解していたが、兄思いであるが故に割り切ることができず、エックスへの憧れと憎しみの間で苦しんでいた。そこをドップラーにつけこまれ、「ワーム」を入れられる。ゼロのボディにクワンガーのデータを移植しようと企み、町を破壊することで、エックスを精神的に二重に苦しめるが、エックスによって再び兄クワンガーを喪う。直後に発狂するも、ブラックホール化したクワンガーを止めるためなおも突き進むエックスの姿を見て正気を取り戻し、胸の内を吐露する。事態収拾後、事情故にエックスが処分しなかったので落命はしなかったが、その後の去就は不明。

飽くまでも推測ではあるがX4で打ち切りにならなければ他のボスと同様に再演する可能性があったのかもしれない。


X4






残りのキャラも追記予定・・・・・・


余談

  • X4で打ち切られてしまった本作であるがエイリアアクセルなどのキャラに関しては復刻版の書き下ろしおまけページにて登場している。
  • 2019年に岩本氏とかつて展開された公式外伝カードダス「メガミッション」を手掛けたスタッフが組んだ新シリーズ「ロックマンXギガミッション」が発売されることが決定した。このシリーズのカードイラストはすべて岩本氏が担当している。
  • ロックマンメガミックス』でお馴染みの有賀ヒトシ氏とも友好関係にあり、メガミックス新装版2巻では岩本氏の描いたフォルテワイリーのイラストが掲載されている。



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