概要
モグラのような生物であり敵では無いがその生態はよく分からない。
しかしながら絶滅危惧種に指定されているようでありゲーム中では一体しか登場しない。しかしそれにもかかわらず保護活動は一切していない様子。
ハンマーで叩くとタンコブというアイテムを落とすのだが、これが非常に優秀な回復アイテムであること（ゲーム中では珍味とされる）から、多くのプレイヤーに叩かれる事になるであろう生物である。
「ペーパーマリオRPG」や「スーパーペーパーマリオ」では、そのたんこぶを必要とする料理も登場している。
「マリオストーリー」では忘れていたのか2回叩くと郵便局にパレッタへの手紙が届く。
みんなのトラウマ
ところがこのコブロンだが、叩く毎に徐々にセリフが変わっていく。
簡単に言うと物忘れが激しくなっていくのだが（これ自体も認知症を思わせて結構トラウマだが）、それでも攻撃を続けると最終的にコブロンは死んでしまう。
タンコブを入手したいが為に叩き続けたプレイヤーは、コブロンの死にショックを受けた、というケースが少なくないと思われる。
一度死亡してしまうと以後そのプレイ中に復活することはなく、文字通り絶滅してしまった、と思われる。
尚、ハンマー以外の攻撃でダメージを与える事も出来るがこの場合タンコブは手に入らない。
また、シリーズが進むたびに新たな個体が発見され（やはり1匹のみだが）、しまいには「スーパーペーパーマリオ」ではタンコブが無限に手に入る遊技場まで登場してしまった。家畜化でもされているのか…？
（ただ、こちらの世界ではマリオの世界とは異次元の世界なので、生態の事情が変わる可能性もあるが…）
尚、「マリオストーリー」の没データでは敵として登場している。
クリオの物知りで話を聞くとかなり衝撃的なことを言い、それによれば「たんこぶの味はたこ焼きみたい」「マリオが叩きすぎて、コブロンが怒って出てきた」との事。
関連イラスト
関連タグ
マリオストーリー ペーパーマリオRPG スーパーペーパーマリオ
ディグダ：他人（他土竜）の空似
