「どこまでも哀れだな。魔戒騎士というのは。人を守り者…その1つの事に囚われ、進むべき道を見誤る」
CV：土師孝也
概要
物語の黒幕であり、魔戒騎士・魔戒法師たちを憎悪し根絶やしにせんと目論む。
自分の都合のいいように悪政を敷く一方でホラーを操る。
元は元老院付きの魔戒法師であったが、思想の問題で番犬所の手によって「堕落者の烙印」を刻まれ破門。
当時の番犬所は闇斬師のような処刑人がいなかったためにメンドーサを死刑にはできずに敢えて生き地獄を味あわせる形で前述の刑罰を行なったのだが、その制裁が皮肉にも多くの魔戒騎士達や守るべき人間が苦しめられる遠因となってしまった。
のちにヴァリアンテ国に仕えやがてヴァリアンテ国を乗っ取る。
終盤になって巨大サイズの伝説のホラー「アニマ」を復活させ、メンドーサ自身はアニマを吸収。
しかしレオン・ルイスの「炎の記憶」から顕現したアンナ・ルイス(レオンの母親)の魂によって永遠にその身を焼かれ続けながら魔界に封印された。
関連タグ
ダリオ・モントーヤ・・・続編でのラスボス。
金城滔星・・・ホラーを使って国を裏で支配した黒幕繋がり。ただし、こちらはかなりのヘタレで小悪党。
布道シグマ・・・性格と思考に問題とされて、人間を利用した魔導具を作った黒幕繋がり。
ドクターバイル…裁きの場で死刑にされなかった事が原因でのちの世に災いをもたらしたラスボス繋がり。
余談
彼を演じた土師孝也氏は次作の紅蓮ノ月で道魔法師を演じている。
