概要
ケロン星はSF作品のお約束通り星自体が一個の国家であり、他の星系にもその侵略の魔手を伸ばしている。宇宙船大隊の中央母艦『グランド☆スター』を本部とする少なくとも中生代末期から宇宙への影響力の大きい組織であった。階級はメイン画像を参照してほしい。各部隊は少なくともA-Fの6段回の評価を受けそれにより装備や給与などに差を出される。一方で下ランクの部隊に優秀な人材が集められうち一人が単独である最重要機密の対処を任される、入隊して日が浅い者も上級ランクの部隊に入れてもらえる事もある。それでいてあまりに任務に支障を来たしていた場合の左遷処分も厳しく(ガルル曰くひどければ同部隊員が全員での再会は二度と敵わない場合も)待遇は成果主義で配備・部隊構成においては実力・才能主義な面が目立つ。
数百万以上の人員が存在しているが隊長の素質を備えている者は希少で階級や功績だけで判断が下されない特別な対応をされており上記の優遇措置もこの才能由来から施されるのも多い。
主要な構成員
ケロロ小隊
第三宇宙侵略軍の特殊潜行部隊。評価F級部隊
ガルル小隊
評価A級部隊
ケロロ第弐小隊
その他
- ジララ:元大尉。元アサシン部隊『X1』創設者・指揮官
- バリリ准尉
- ゲリリ少佐
- ナムム:元特務曹長
- ドララ特務兵:特別指定危険種監視部隊隊長
- オノノ少尉:単独任務専門兵。行方不明扱い。
- ケロロ父:軍曹
- ドルル元訓練兵
ネタバレ注意
原作においては前線部隊は年齢固定処置がなされており、実はケロン本星では22巻時点でケロロ小隊が地球に着任して300年周期経過していたことが発覚。本星は超少子化に悩まされており新ケロロは過去100年で誕生した唯一の新世代の兵士であった。人材不足をカバーするため彼には単体で1部隊分の能力を使用できる配備がされている。
本来彼は前線に送るには経験不足であったがケロロ小隊の侵略遅延が相当なものになってる現状から本部の上の『大本部』の決定で侵略大隊隊員として送り込まれることとなった。