ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CR-Xの編集履歴

2020-02-05 02:05:56 バージョン

CR-X

しーあーるえっくす

本田技研工業がかつて製造・販売していたスポーツタイプの小型乗用車。

CR-Xとは、本田技研工業が1983年から1999年の間に製造・販売していた小型乗用車。

概要

ホンダ・シビックの派生車種として開発されたモデルである。

シビックが2ボックスボディであるのに対して、CR-Xは初代から最終モデルに至るまでクーペボディが採用された。

  • Ballad Sports CR-X(1983~87)

メカドック CR-Xミッド

一番人気は1984年に登場したホットモデルの「Si」。

この頃のホンダの名機と名高いZCエンジンはS800以来14年ぶりのDOHCエンジンであった。1.6L 自然吸気エンジンながら135PSを発揮。パワステなど無く、エアコンオーディオもオプションという漢の車だった。

  • "Cyber Sports" CR-X(1987~92)

前モデルの名前から「バラードスポーツ」が取れて正式な車名はCR-Xとなったが、同時期のシビック共々当時流行りのサイバーパンクに肖ってペットネームに「サイバー」が付けられた。

このモデル一番の特徴は、リアのデザインで横長で一体感があるコンビネーションランプの上にはブラックアウトされたリアガラスがはめ込まれ、一体感がある印象的なデザインが人気を博した。

後に登場するCR-Zにもこの意匠は引き継がれたほか、インサイト(初代・2代目)や、トヨタ・プリウス(2代目以降)にも取り入れられた。。


1989年に登場したホットモデル「SiR」には、可変バルブタイミング機構『VTECH』を搭載したB16Aエンジンが載せられた。これも1.6Lの自然吸気エンジンではあるが、CR-XのSiR(EF8型)で160PS、EK4型シビックSiRで170PSを絞り出すという排気量あたりではかなり強力なエンジンである。

  • CR-X "delSol"(1992~99)

EG2 デルソルCR-X

初代モデルから続いた4人乗りのファストバックスタイルから、2人乗りとオープントップへと大変身を遂げた。

このモデルにも「SiR」の設定はあったものの、どうやら他のモデルよりも影が薄い傾向があるとかないとか。


クーペモデルはインテグラに一本化されたため生産終了となった。

関連項目

シビック インテグラ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました