キャラクターデータ
出身地 | 埼玉県 |
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誕生日 | 3月14日 |
年齢 | 16歳 |
血液型 | AB型 |
初期コンセプト | オタク・無 |
座右の銘 | 特になし |
キャッチフレーズ | 炭酸水には、いくつの泡があるんだろう。数えたことがあるんだ。言いたいことが言えない時って、そういう気持ちじゃない? |
好物 | お菓子・ツナ |
怖いもの | 人 |
家族構成 | 母(紗幸)・妹(はる)/母子家庭? |
Youtubeアカウント | 滝川みう |
Twitterアカウント | 滝川みう |
イラストレーター | 堀口悠紀子 |
声優 | 西條和 |
メンバーカラー | ホワイト |
概要
日陰に咲く人見知り少女
秋元康がプロデュースした日本のデジタル女性アイドルグループ「22/7」のメンバー。
大人しく自分に自信が無い性格の少女。好物はツナ。
後述のアニメ版では耳コピしただけで曲を弾くことができるほどの腕前を持っていることが明かされた。
メディア
あの日の彼女たち
day1とday5に登場。
day1
雪の積もった誰もいない屋上で一人佇むみう。それをドア越しに見るニコル。
リハの時間を伝えにきたニコルだったが不意に風が吹き、みうの髪で隠れた顔があらわになる。
その姿にニコルはハッと息を止める―――
day5
ニコルのインタビューが載っている雑誌を読むみう。彼女の言葉に思いを馳せる。
そして、学校の体育館でみうのためにダンスのステップを教えるニコル。
みうの拍手に足を止めたニコルは彼女から1つの言葉を投げかけられる。
「踊ってる時ってどんなことを考えてるの?」
22/7計算中
「22/7自己PR動画コンテンスト」から出演。当初はパネル組で「夏バテ解消!スタミナ料理対決!」からモーション組に昇格…したものの、普段から本人が熱心に動かないため、MCの三四郎から「動いてる?」と疑われた。
部屋の隅が好きでカーテンの裏によく隠れているらしい。1人で寝るのが苦手。
「さざく」や「もると」などのネーミング、洞窟や地下鉄の階段の匂いが好きなどに代表されるように独特の感性を持っている。
動物が苦手で直視することができない。「デッサンクイーン決定戦」の後半戦では水族館に赴くが「ウミガメ=可愛くないです」、「マンボウ=ちょっと一番アウトです」、「ヒトデ=(否定的な意味で)大丈夫です」、「魚=全然アウトです」、「シャチ=いらないです」、「クラゲ=セーフです。何か…こういうのが…よく海で死んでるイメージ」、「イルカ=まだセーフ。(その直後にイルカが飛んで)動かないでほしい」という評価であった。電源が切れた動物の玩具や通常の3分の2ぐらいの大きさであれば見ることは出来るようだ。恐竜はデザインが気に入っているか現存していないからか別物なので問題無いらしい。
刑事ドラマの「相棒」が好きで水谷豊も好き(水谷豊が100好きだとすると相田周二は-2)。ミステリー本を愛読し、普段はタイトルで買うが作者で買う時もある。ハッピーエンドにならなさそうな作品が好み。「クリスマス告白クイーン決定戦」完結編にてコンセプトから大きく反れた桜の「告白」に唯一好感を示していた。
彼女の感性や行動をピックアップしたのが「滝川みうのテンションが上がる動画選手権」と「クイズ滝川みう!」の2つで前者は「普段静かなみうのテンションが上がったところを見てみたい」という名目で企画されたコーナーだが出された動画は軒並み低得点(本人としては頑張って高く付けた)でみうにとっていらない要素があったために本当の意味での高得点を逃してしまった動画もあった。後者は「みうに番組から10万円をガチで支給して本人に好きなモノを買わせる」という企画。長時間且つ大金を本当に好きに使っていいというプレッシャーからか本人が「(滝行以上に)一番しんどかった」と漏らした(因みに桜は「私なら2時間経過した時点で借金してます」と述べた)。
小刻みに揺れる家に住んでおり、テレビと炊飯器は床に置いている(後にあかねに炊飯器を置くワゴンを組み立ててもらった)。
ダンスのキレは良く、メンバーからも好評。
アイドルとしては「物静か」というのは結構な弱点だが「滝川みうのテンション~」での都の「みうのこと考えたら個性潰しになりませんか?」と言う言葉からメンバーは彼女の大人しさを個性として受け取っていることが伺える。
「パーソナルBEST10」Part2では嫌いなものに「1位 自分」「2位 人間」を挙げており相当ネガティブ。「結局自分がいなければ平和だなって」
自分が苦手だなと感じた時には「自分とは正反対の人間の動画」を観ること。ハイテンションで肉じゃがを作る人や凄いテンションが上がって楽屋で歌う都の動画を観たりしているようだ。
Youtube
元々の性分からか口数が少なく、物静か。ゲームの腕前は苦手寄り(これは計算中の「パーソナルBEST10」の後半戦で「3位 ゲーム」と判明している)。
合流後は4本のASMR動画と3本の企画に参加している。
元から1人で動画を配信するのが苦手だったため、チャンネル合流は本人にとって救いの手であったようだ。
他のメンバーと比べると声が小さいため、「イヤホンガンガン伝言ゲーム!」では聞き取り辛い+イヤホンから音楽が大音量で流れているので麗華と都は聞き取るのに苦労した。
アニメ
「内気で人と話すのが苦手。
不器用な性格のためアルバイトの接客でも笑顔がうまく作れない。
母親と妹のことをとても大事に思っている。」
(アニメ公式サイトから引用)
第1話 さよなら、私のささやかな世界
本作の主人公。共学の高校に通っている。東京動物園への到着は2番目。
コンビニエンスストアでアルバイトをしていたが他のバイトとは上手くいっておらず、客からの評判も悪かった。
病弱の母・紗幸(CV:久川綾)と妹の「はる」(CV:天野心愛)との3人暮らし。父親に関しては不明。
G.I.Pからの手紙も「バカげてる」と感じていたが結局、手紙に指示されるまま動物園へ。
合田から説明を受けるも大人のやり方、アイドルの存在を否定し帰宅。
バイト先では店長からバイトや客からの苦情を理由に解雇される。バイト先を失ったみうは家計を少しでも助けるために夢を刻んだキーボードを売りに出し、絶望に打ちのめされる。そして、結成日当日の12月24日に再び「壁」の前に姿を現す。
「やりたくないことをしなきゃ大人になれないって言うのなら、大切なものを守れないって言うのなら…世界一のアイドルにだって…何にだってなってやる!」
第2話 めまいの真ん中
合田に突き付けた言葉がニコルの怒りを買い、溝は更に深まることに。
審査会でも他と圧倒的な実力差を見せつけられ自信を無くしていたところに壁から「センターは、滝川みう」の指令が吐き出される。
ニコルの主張や何もできない自分がセンターという重責から再び逃げ出してしまう。
家にやって来た桜からみうの言葉で自分の悩みが吹っ切れたこと、後をついてきたニコルを除くメンバーたちから励ましの言葉を受けたことで再びG.I.Pへと戻ることになる。
一方、自宅のポストには母である紗幸宛てにG.I.Pから招待状が届き―――
第3話 こんにちは、新しい世界
不器用ながらもダンスレッスンをこなすが周りから遅れがちになってしまう。センターとしての重圧に落ち込んでいるとニコルから遠回しの激励と共にウサギのヘアピンを渡される。
お披露目ライブ当日、1曲目である「シャンプーの匂いがした」を歌っている最中に母である紗幸の姿を見つけ動揺してしまう。2曲目「僕は存在していなかった」の途中で曲が止まる器材トラブルが発生するがステージに置かれていたピアノで続きを弾き、メンバーも追随することで何とかお披露目ライブを終えることができた。
「ここが今は私の居場所だと思っています…!」
第4話 約束に咲く花
母・紗幸から招待状が来ていたことを聞かされ、心配されるが苦手なものばかりに囲まれてはいるが「自分でも出来ることがある気がする」という思いを告げた。
その後、合田に招待状の件を訪ねるが「そんな報告は受けていません」と返されてしまった。
第5話 ひっくり返せばええねんで!
初めて見たG.I.Pのメンバー寮に対して「立派なとこ…」と感想を漏らした。
お好み焼きパーティでは都から「ぷにっと」頬を突かれ黙り込んでしまう(都曰く「思てた反応と違う…」)。だが、悪い気はしていないようだ。
ITF終了後は自分たちが「22/7に必要とされて集まった」と感じた。
円陣の掛け声は「キャベツ」。
第6話 偶数と奇数のあいだ
意外にもすんなり水着を着たが「本当は少し恥ずかしい」とのこと。
麗華から「なぜ自分がセンターに選ばれたのか」疑問に思わなかったかと聞かれた時に第3話のお披露目会でのトラブルを自分のピアノとメンバーのサポートで乗り切ったことを思い出し、「私にもできることがあるんだって」「リーダーは麗華ちゃんしかいない、そう思うな」と返した。
第7話 ハッピー☆ジェット☆コースター
差し入れに貰ったコーヒーゼリーにより食中毒を起こしてしまう。
他のメンバー同様、大事には至らなかった。
22/7+α
新譜もすぐに覚えるほどピアノの腕前は抜群で家族3人で過ごす時間が大好きな少女。
ある日、母が倒れ、「命に別状はない」と告げられるも「以前のようには働けない」ことを知らされる―――
呼称
※上記は計算中でのもの。アニメでは当初は「名字+さん」付けだったが回が進むに連れて「名前+ちゃん」付けになる。
関連動画
自己紹介
滝川みうです。
紹介PV
どうしてこんな私が選ばれたのかな……?
一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。