概要
二式空間機動甲冑とは宇宙戦艦ヤマト2202に登場する人型機動兵器であり、宇宙戦艦ヤマト歴代シリーズを通じて初めて登場する人型量産型パワードスーツである。
特徴
空間騎兵隊の斉藤始が考案した小型の人型機動兵器で、航空機よりシンプルな機構はヤマト艦内工場での短期生産ができた。武装は両腕に内蔵されたカノン砲、両肩に装備したパルスレーザー砲で、航空機の兵装を装備可能なハードポイントを各部に有する。背部の大出力スラスターで飛行し、両脚部先端の履帯走行ユニットにより地上を高速移動が可能。
軽快な機動力の反面、防御力が低めで被弾したら即死の危険性を伴う為、ある程度操縦技量が求められている。
まるで、ヤマトワールドにやって来たアストラギウス銀河の最低野郎とも言える。
スペック
劇中での活躍
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連メカ
ウォーカーマシン・戦闘メカザブングルに登場する人型機械で、掘削作業用と戦闘用に大別される。
アーマードトルーパー・装甲騎兵ボトムズに登場する人型機動兵器で、本機に最も近い存在感と言える。