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しっとマスクの編集履歴

2011-09-15 14:47:31 バージョン

しっとマスク

しっとますく

松沢夏樹のギャグ漫画『突撃!パッパラ隊』の登場キャラクター。 覆面レスラーのような姿をした筋肉モリモリマッチョマンの変態だ!  恋の浮かれる不埒なアベックに制裁を加えるべく、今日もどこかで戦っている。

「しっとマスク」とは、月刊少年ガンガンで連載されていたギャグ漫画「突撃!パッパラ隊」の登場キャラである。

「しっと団」としても有名。漫画の枠を超えて、モテないオタクの自虐ネタの代名詞ともなっている。自らをしっと団の一員と名乗る強者もいる。

クリスマスバレンタインなどアベックの姿が隆盛を極めている時期に、中止を求める(?)活動が目立つとされる。


概要

同作の登場キャラ・宮元幸弘が、モテない自分の境遇への憤りと、アベックへの強烈な嫉妬心により変身した姿。目の周りに炎の縁取りが施された白マスク、真っ赤なパンツとリングシューズを身に着けた筋骨隆々の大男、という悪役覆面レスラー以外の何者でもない姿であり、実際、初登場時にはプロレス技を使ってアベックを襲撃していた。

初登場の段階では、あくまで「宮元がストレス発散するために変装しただけの姿」であったが、以後の登場では変身ヒーロー(?)的な要素が強くなっていき、しっとパワー(嫉妬心)のボルテージに応じて超人的な戦闘力を発揮するようになっていく(ただし、いつも主人公に一蹴される)。

後に、弟子にして相棒であるしっとマスク二号が加わり、更には彼の理想(アベック撲滅)に賛同する男たちを集めて対アベック用テロ組織「しっと団」を結成するなど、一大勢力となっていく。


しっとマスク二号

同作の登場キャラ、フォン・マーテルが、主人公に対する強烈な嫉妬心を「しっとの父」に認められ、マスクを授かって変身した姿。潜在能力は一号を上回るらしいが、元々のマーテルが貧弱なボーヤであるため、パワーに体がついていかずに自滅したりする。

その後修行を積み、パワーを上手く扱えるようになる描写も存在する。

元々はしっとマスクの所属するパッパラ隊とは敵対勢力の人間だが、しっと団の中ではそういうのは関係ないらしい。


しっとマスク三号

同作の登場キャラ、後光院ランコが一時的にしっと団入りしたときの姿。団員の中では唯一の女性。

先輩にあたるしっとマスクたちを暴力的なまでにこき使った挙句、一連の騒動が終わった後には即退団したようで

以降はしっとマスク三号としては登場しなかった。


しっと団

 「しっとの心は父心!押せば命の泉沸く!」

しっとマスクの理想に共感した、モテない男たちによって構成されるテロ組織。その装備・火力は軍隊並みであり、更に構成員のほぼ全員(しっとマスク二号以外)が現役兵士であるため、彼らによって引き起こされる「アベック撲滅運動」は、大規模テロ以外の何物でもない。なお、団員の衣装はアイマスクと褌一丁、という変態的なスタイルである。


しっとの父

マーテルをしっとマスク二号に任命した謎の人物。

普段はしっとの星に住んでいるらしい。外見的には、角の生えたしっとマスク。

(以上、ニコニコ大百科より転載)


パロディ

キャラクターが嫉妬するネタ絵で、上記のマスクを装着して描かれる場合がある。いわゆるオマージュやリスペクトだが、その場合もこのタグが使用される場合が多い。

特に、嫉妬がキャラクターの根幹である水橋パルスィがしっとマスクを被っている率が高い。


関連タグ

嫉妬 クリスマス中止のお知らせ バレンタイン中止のお知らせ パッパラ隊

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