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流し満貫の編集履歴

2011-09-28 19:19:33 バージョン

流し満貫

ながしまんがん

流し満貫とは麻雀のローカル役である。

他の役と違い特定のアガリの形を持たない特殊な役である。


荒牌流局(途中流局では無い流局)した時点で

自分の捨て牌が全てヤオ九牌で尚かつ一度も自分の牌が鳴かれていなければ成立する。


文字通り満貫である事が多いが役満とする(流し役満)ケースもある。


ローカル役の部類であるが採用されているゲームは多く

ローカル役は一切採用されていないという雀荘オンラインゲームであっても

流し満貫は認められているケースが多い。


普通に考えて一人辺りの打牌回数は一局で17回程度であり

その全てをヤオ九牌で捨てられる状況であれば

七対子混老頭国士無双等の役が見えることになるため、

敢えてそれらを捨てて流し満貫を狙うかどうかはプレイヤーによる。


但し捨て牌には比較的使いにくいヤオ九牌ばかりが並ぶため

中盤以降でなければ流し満貫がばれにくく、

混老頭や国士無双を狙う時に起こりがちな

捨て牌に中張牌が並び相手にモロバレする、という事態は起こりにくい。


如かしながら荒牌流局が大前提である上、

相手にチーやポンをされると阻止される。

更に途中でヤオ九牌が尽きた場合はどうしようもなくなるため難しい役である。


ローカル役であるため流し満貫をアガリの一つとして認めるかどうかは取り決めが異なる。


アガリ役とみなす場合は積み棒やリー棒などを受け取る事も出来、

親であれば連荘することが出来るが

アガリ役とみなさない場合は積み棒やリー棒は受け取れず

不聴であれば不聴罰符を支払わなければならない場合もある。


また、まずあり得ない状況ではあるが一応3人まで同時に満たせる場合もある。


ヤオ九振り切りとも呼ばれる。

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麻雀 麻雀役の一覧

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