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羽佐間容子の編集履歴

2020-06-13 10:22:20 バージョン

羽佐間容子

はざまようこ

アニメ『蒼穹のファフナー』のキャラクター(画像右の女性)。

概要

CV:葛城七穂


7月22日生まれのA型。アルヴィスではファフナー開発研究を担当している研究員の女性で、小楯衛の父親にしてメカニックチーフの小楯保とは同僚。

普段は竜宮島中学校理科教師をしている。

結婚もしておらず、また人工子宮でも子供を作れない程に受胎能力が失われていたが、アルベリヒド機関に母親としての適性を見込まれて、機関の保管遺伝子から作られた子供である羽佐間翔子を生まれてすぐに預けられ、養母となる。

また猫のクーを飼っている。


彼女の事は実の娘として愛情をかけて育てており、「空を羽ばたいて欲しい」という願いから翔子という名前をつけた。

翔子の方も彼女のことは本当の母親として慕っていたものの、自分が彼女と血が繋がっていないことは感づいている。


病弱な翔子がマークゼクスで出撃しようとするのを止めたようとした際に「あなたの子供じゃないんだから」という言葉を最後に別れてしまい、娘が空中で敵ごと自爆する様を呆然と目撃するしかなかった。

裏設定ではこの後に自ら命を絶とうとして真壁史彦に阻止され、皆城総士から翔子の最期の様子を教えられたことで、「翔子は死んだのではなく、生きたのだ」と我が子の生涯を受け入れ始めた。

その後、翔子の同級生の春日井甲洋から、彼が以前翔子と見つけた子犬のショコラを引き取る。


アルベリヒド機関からは彼女の親としての能力はかなり高く評価されていたらしく、翔子の死後に新たな里子を提案されたが、翔子以外の子供などいらないとして里子を断っていた。

そんな中で、島に侵攻した元人類軍の少女兵士・カノン・メンフィスを自宅で養育するように真壁史彦から任命され、保護者として接し、やがて彼女を新しい自身の娘として受け入れていく。


劇場版ではカノンを正式に新たな養女として迎え入れており、前の乗機を失っていた彼女の専用機マークドライツェンを開発した。

しかし、新たなファフナーを作ることについては、娘のカノンも含めてもう誰も乗って欲しくないと複雑な思いを抱いている。


2期では人知れず島の未来のため戦い抜いたカノンにまたしても先立たれるが、翔子の時と違ってその最期を知らず、涙に暮れる間すらもないまま、ファフナーを娘の遺したエインヘリアル・モデルへ改良することに専念する。


関連タグ

蒼穹のファフナー 羽佐間翔子 カノン・メンフィス 羽佐間カノン 羽佐間姉妹 女教師

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