ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

地帝司令バラバの編集履歴

2020-10-26 01:25:28 バージョン

地帝司令バラバ

ちていしれいばらば

地帝司令バラバとは、『光戦隊マスクマン』の登場人物である。

演:志賀圭二郎 デザイン:新貝田鉄也郎


概要

地底帝国チューブの大幹部で、地底の部族・バルーガ族の出身。バルーガ族の勇者にして地底一の剣の名手として名高い豪傑。かつての地底の王家だったイガム家出身のイガムとは「家柄ばかりの地底貴族」と蔑む険悪な間柄。ブヨン族出身の忍者・オヨブーを部下としている。恐竜の骨製のギガロ剣を得物としていたが、後に地底一の勇者の証である剣・大地帝剣を手に入れる。


人物そして戦績

全身に鎧を纏い顔に化粧を施した厳つい見た目の大男で、策謀こそ躊躇しないものの本質的にはその見た目通りに力押しな戦法を好む蛮勇の持ち主。幼少期から母・ララバ(演:曽我町子)によって戦士として育てられており、ララバに対しては「ママ」と呼び、大地帝剣を入手する際に母を喪った際には慟哭している。


同僚であるイガムへの態度から、ゼーバに取り立てられた成り上がり者と思われる。


ゴリ押し脳筋である一方で、マザコンかつオヨブーが時に呆れるレベルに要領が悪かったりヘタレだったりと、ネタキャラとして注目されていてもおかしくなかったと思われる。


しかしマスクマンに対しての敗戦を繰り返す内に功を焦って盗賊騎士キロスの口車に乗った結果、オヨブーに見限られてしまう。それでもオヨブーの計らいでバルーガ族の勇者としての面子を保たせる為にレッドマスクタケルとの一騎打ちに挑むことになり、最終的には敗死した。


大地帝剣について

極上の斬れ味を誇る大剣であったが、どうやら大地帝剣により斬り殺された人間は皆無で、一滴のこびり付くことなく、その恐ろしさが全く伝わらぬまま存在を消した。バラバ亡き後はマスクマンに奪われ、正義の剣となることを恐れ、即刻処分されたのであろう。


もしバラバが試し斬りで人間を1人だけでも斬り殺せば、人間の肉に溶け込むような斬れ味に酔いしれ、山の様に人間が斬殺されていたと考えられる。人間を大勢斬り殺すことで大地帝剣の扱いを完璧に覚えたのなら、もはやマスクマンは相手にならず、鮮やかに皆殺しにされていただろう。


そもそもバラバは銃を持ったマスクマンが相手でも剣(ギガロ剣斬り付けたことができる程の剣の名手である。もし、あの斬り付けた剣がギガロ剣ではなく、大地帝剣であったのならば、強固なスーツは簡単に破れ、血が噴き出し、斬られた部位は切断されていただろう。引き続き血に染まった大地帝剣で止めを刺され、大地帝剣を持つバラバは物語をマスクマンの斬殺により物語を強制的に終わらせる程の可能性を秘めていたと思われる。


地帝剣士ウナス(アキラ)がもし大地帝剣を持っていたとしたら、目を覆うようなマスクマンの殺戮劇が起こっていただろう。


関連タグ

光戦隊マスクマン 地底帝国チューブ 豪傑


殺し屋超獣バラバ:同名のウルトラ怪獣

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました