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襲撃機の編集履歴

2020-12-02 21:25:59 バージョン

襲撃機

しゅうげきき

襲撃機とは、軍用機の区分の一つ。旧日本陸軍が用いていた。類似する区分にロシア圏の「シュトルモヴィク」がある。

概要

旧日本陸軍軍用機の区分の一つ。

主に陣地戦車といった対地目標を攻撃するための機種である。

そのため低空での高い運動性能、地上からの対空砲火に耐える防弾装備を持ち、小型爆弾や機銃を主な武装としていた。



当時の日本陸軍の戦車の性能が低かったのは基礎工業力の不足などが原因だが、日本陸軍の方針として、「敵戦車相手には主に航空機を充てる」方針だったためでもある。

理由はいくつかあるが、その一つとして、実は当時の日本では単発の戦術航空機(戦闘機軽爆撃機など)1機調達するほうが戦車1両調達するより楽だったという。


役割としてはロシア圏のシュトゥルモヴィクに類似している。


主な襲撃機

九九式襲撃機

キ102乙


関連タグ

軍用機 爆撃機 攻撃機 シュトゥルモヴィク

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