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中嶋一貴の編集履歴

2021-01-16 20:14:17 バージョン

中嶋一貴

なかじまかずき

中嶋一貴は愛知県岡崎市出身のレーシングドライバーである。

概要

父親は日本人初のF1フルタイムドライバーで、バブル期のF1ブームにアイルトン・セナと組んだこともある中嶋悟


しかし「親の七光」と呼ばれることを嫌い、父の所属するホンダではなくトヨタのドライビングスクールでのし上がった。


GP2でルーキーオブザイヤーを獲得した後、F1では名門チームであるウィリアムズに所属。後にチャンピオンとなるニコ・ロズベルグとコンビを組んだが同チームの長い歴史で他に1人しかいないノーポイント者という不名誉を得てしまっている。


トヨタのF1撤退でシートを喪失した後、2011年に国内レースに復帰し、2012年からはWEC(世界耐久選手権)にてトヨタLMP1のエースとして活躍。2014年に日本人として初めてル・マン24時間のポールポジションを獲得して名誉を回復し、、2018年に同レース総合優勝とWECチャンピオンを掴んでいる。


なお2016年ル・マンでは23時間57分走って残り3分でリタイアという、モータースポーツ史に残るドラマの主役となっている。

無線での彼の「I have No Power!!」の叫びは、生で聞いた者には一生忘れられないだろう。


フォーミュラニッポンとその改称であるスーパーフォーミュラの両方でチャンピオンを獲得した、数少ないドライバーでもある。


また一時はスーパーGTでもチャンピオンを争い、WEC/スーパーフォーミュラ/スーパーGTの3カテゴリで連続優勝を挙げるという獅子奮迅の活躍を見せていたこともある。


2014年10月のグランドジャンプPremiumでは、村上もとか原作・千葉きよかず作画により、彼をモチーフとしたキャラが主役の描き下ろし漫画『眠れぬ虎』が掲載された。


関連タグ

F1 ウィリアムズ TOYOTA

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