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おまつの編集履歴

2021-02-20 02:21:39 バージョン

おまつ

おまつ

おまつは漫画系YouTubeチャンネル『漆黒のジェイル』の動画に登場するキャラクターである

概要

漆黒のジェイル」にて登場。江戸時代の吉原遊郭で働く遊女であり、「江戸のおまつ」シリーズの主人公。彼女の生き様を通して江戸時代の遊郭の厳しい掟やお仕置きを解説している。


人物

本名は「松(まつ)」で、遊女としての源氏名は「まつ」。周囲からは「おまつ」と呼ばれている。


山村の貧しい農家の出で、10代後半の頃に親から遊郭に売り飛ばされた。容姿は悪くはないが生来のドジっ子な性格から度々不始末を起こし、さらには遊郭の掟に耐えきれなくなり時折脱走を企ててはその度に捕縛されてお仕置きされている。


度々不始末を起こして上客を不機嫌にさせて不人気な一方で、一般客向けの局見世では純心な性格もあり贔屓客が多い。


時には罪人向けの激しい拷問にも耐えるそのタフさから漫画系YouTubeチャンネル「ヒューマンバグ大学」の佐竹博文と比べられる事もあり、その騒がしさから「籠の中の鳥」ではなく「籠から脱走しようとする鶏」と揶揄する声も。


遊女ゆえに当然の事ながら非処女。


ごく稀に遊郭の掟や遊女の1日などを解説したりと、お仕置きに遭わない回もある。


その他人物

上司

遊郭でいう番頭に位置する人物。度々不始末をおこすおまつにお仕置きをしており、それでも不始末をおこすおまつに対して、仕置きを徐々にグレードアップしている。もちろん局見世で人気があるおまつを責め殺す気はなく、あくまで反省させる目的で行使している。

助六

遊郭で働く青年。おまつの純心さに惹かれ、恋愛御法度の遊郭の中でおまつと恋仲になっている。一時はおまつと共に吉原を脱走しようと試みるも失敗し、罰として激しい折檻を受けるも、おまつとの恋は今だに続けている。

左ェ門

遊郭で働く若い衆の一人で助六の友人。おまつと助六の恋を応援し、恋文を渡す役を請け負っている。

佐之助

大工職人でおまつの局見世での贔屓客。妻と4人の子供を持ちながらも遊郭での廓遊びを楽しみとしている。金のない時におまつに会いたいばかりに、行為後にツケてもらおうとしたが却下され、罰として桶伏せの刑にされ、のちに引き取りに来た妻に激しく叱責された。


りき

おまつの先輩の遊女。嫌味な性格で、花魁になる可能性を持つおまつを陥れようと、事あるごとににおまつの不祥事を上司に密告している。


作中で執行されたお仕置き

  • くすぐり責め / 手足を拘束して数時間にわたってくすぐる。
  • 燻責め / 唐辛子とニラを燃やした煙を長時間嗅がせる。
  • やぶ蚊責め / 半裸にして身体中に酒を塗って一晩中放置し、匂いに寄ってきたやぶ蚊に全身を刺される。
  • 桶伏せ / 逆さにした桶に閉じ込め、僅かばかりの飯を与えて飢餓状態にするばかりか、垂れ流した糞尿による悪臭責めをする。
  • 水責め / 桶に組んだ水をかけたり、逆さ吊りにして顔を水の中にいれるというもの。作中では真冬の風が吹く中で執行された。
  • お仕置き三段構え / 吉原の大通りに丸一日全裸のまま柱に縛られた後(晒し刑)、縛られて吊り上げられた状態で竹で打ち据えられ(吊るし責め)、さらに手足を一点に縛られ打ち据えられる(駿河問い)。
  • 海老責め / 海老のように丸くなった姿で拘束された上に、一枚50kgの石を背負わせたり三角木台の上に寝かせたりする。

ちなみに

本来遊郭の遊女は幼少の頃より禿として奉公し、10年ほどの下積みを経てはじめて遊女として接客をするものであり、身売り早々に遊女として働かされるのは異例であり、現代のTVゲームに例えると、初見早々にハードモードでプレイするようなものである。

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