用法
「憤死」と聞くと、激高のあまり血管がブチ切れて死ぬ…という様相を想像しがちだが、鬱憤を抱いたまま病死したり自害することも憤死と呼ばれる。
野球用語として、惜しいアウトのことを憤死と表現する例もある。
最近では、思い出したくもない屈辱的な過去を思い出して悶絶状態になる事も「憤死」と例えられる事がある。
Pixivでは、死ぬほど興奮するような作品に対し、賞賛の意で憤死という言葉が使われる。
歴史上憤死した人物
荀彧・・・自殺説が有力か
多くは病死であると考えられる。
創作の中で憤死した人物
王朗(三国志演義)
曹真(三国志演義)
赤木ナオコ(新世紀エヴァンゲリオン)・・・投身自殺