喫茶ポアロ

きっさぽあろ

喫茶ポアロは『名探偵コナン』に登場する喫茶店の名前である。

概要

毛利探偵事務所の1階で営業している喫茶店。

小さな喫茶店ながらメニューは充実しており、早朝から営業していることもあって、コナンたちもよく利用している。特に蘭が何らかの理由で帰宅できない(夕食を作れない)場合、小五郎に電話で「夕飯はポアロで食べてね」と言うのがお馴染み。

お店のマスターは、存在は仄めかされているものの、原作において描かれたことはない（アニメでは一度だけ登場）。主に初期からいるキャラの榎本梓と、『ウェディングイブ』終盤以降からは安室透が店員として働いている描写がされる。

『安室に忍びよる影』では、安室が工夫したハムサンドが「安くて美味しい」と評判になっていることが判明した。

店名の由来は、推理小説の主人公エルキュール・ポアロ。また、よく店に現れていた雄の三毛猫が「大尉」と名付けられ、店のマスコット的存在となった後に梓に引き取られた。