ブランウイング

ぶらんういんぐ

『劇場版仮面ライダー龍騎　EPISODE FINAL』に登場する仮面ライダー、ファムの契約モンスター。

概要

　白鳥を模したミラーモンスター。異名は「閃光の翼」であり、「闇の翼」ダークウイングと契約した仮面ライダーナイトと対を成す仮面ライダーファムにふさわしい名となっている。

　全長120㎝、体重80㎏。APは4000。

　時速400㎞で空を飛び、その翼は一羽ばたきで暴風を巻き起こし、ミラーモンスターを吹き飛ばす。華奢な外見に見合わず、体を覆う鎧「ブランボディー」は砲撃でさえ一切傷付かず、翼の「ブランカッター」は厚さ40cmの鉄板すら容易く切り裂くほどの戦闘力の高さを誇る。

　ファムに対し、ソードベントでブランカッターを模した双刃の薙刀「ウイングスラッシャー」を、ガードベントで翼と背中を模した盾「ウイングシールド」を与える。

　アドベントで召喚された際の効果は不明だが、PS版では突進、『クライマックスヒーローズ』では突風でのアシストとなっている。

　ファイナルベント「ミスティースラッシュ」は、ブランウイングが風を巻き起こして敵をファムの下へと吹き飛ばし、待機している彼女がウイングスラッシャーで切り払うというもの。この時、ブランウイングが巨大化しているように見える。